【懐かしの60年代】70代女性におすすめの洋楽名曲集【2025】
現在70代の方々が青春期を過ごされた1960年代の音楽カルチャーといえば、ビートルズの来日やヒッピーブーム、もちろんオールディーズなヒット曲など歴史に残る出来事や名曲、バンドにアーティストたちが生まれた時期です。
海外でのヒット曲に限らず日本だけで独自にシングルカットして売れていた洋楽の名曲もあって、後追いで深掘りするのも興味深いのですよね。
こちらの記事では、現在70代の女性に向けた1960年代の洋楽のヒット曲や名曲を紹介しています。
聴いただけであの当時の記憶がよみがえるような、青春の名曲たちをぜひお楽しみください!
【懐かしの60年代】70代女性におすすめの洋楽名曲集【2025】(26〜30)
Sweet CarolineNeil Diamond

永遠の愛を歌ったロマンティックな名曲。
誰の心にも響く歌詞と、思わず一緒に歌いたくなるキャッチーなメロディーで、ニール・ダイアモンドさんの代表作として知られています。
出会いから恋愛、そして深まる愛情を、季節の移り変わりを通して優しく描写した温かな歌声に、思わず心が和みます。
1969年6月のリリース以来、多くのアーティストによってカバーされ、エルヴィス・プレスリーさんやフランク・シナトラさんなど、錚々たる顔ぶれがこの珠玉の名曲を歌い継いできました。
映画『Beautiful Girls』や『フレッド・クローズ』でも使用され、その魅力を広く届けています。
結婚式のファーストダンスやパーティーシーンに最適な一曲で、幸せな瞬間をより一層輝かせてくれることでしょう。
Fist CityLoretta Lynn

1968年4月にリリースされ、ビルボードのカントリーチャートで1位を獲得しました。
ロレッタ・リンさんの力強い歌声と、率直な歌詞が印象的です。
夫への愛情と嫉妬心から生まれたこの曲は、多くの女性リスナーの共感を呼びました。
アルバム『Fist City』にも収録され、カントリーアルバムチャートでも1位を記録。
本作は、リンさんの代表曲の一つとして長く愛され続けています。
昔の恋愛の思い出に浸りたい時や、大切な人への思いを再確認したい時にオススメです。
(You Make Me Feel Like) A Natural WomanAretha Franklin

「ソウルの女王」と呼ばれるアレサ・フランクリンさんが歌う、愛の力強さを讃える珠玉のナンバー。
1967年発売の本作は、アルバム『Lady Soul』に収録され、キャロル・キングさんとジェリー・ゴフィンさんが手掛けた名曲です。
女性が自然体でいられる喜びを歌った歌詞と、アレサさんの魂のこもった歌声が見事に調和しています。
愛する人との出会いによって人生が変わる瞬間を、誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
青春時代の思い出とともに、大切な人への感謝の気持ちが込み上げてくる、そんな1曲です。
A Hard Day’s NightThe Beatles

『A Hard Day’s Night』は、ザ・ビートルズの初期の勢いと創造性を示す記憶に残る1曲です。
長い労働の後に恋人のもとに帰る喜びを歌った、シンプルながらも深いメッセージ性のある歌詞が印象的ですよね。
過酷な日々を乗り越え、愛する人との絆によって癒やされるという普遍的なテーマは、今聴いても色褪せることがありません。
1964年に同名映画のために制作され、リリースされるやイギリスとアメリカの両国で大ヒットを記録。
すべての楽曲がレノン=マッカートニーによるオリジナル曲で、若いカップルの甘酸っぱい恋愛模様が描かれた歌詞は、当時の音楽シーンに新風を吹き込みました。
疲れた身体を癒してくれる最愛の人への愛を歌った曲は、青春時代に思い出が蘇る方も多いのではないでしょうか。
おわりに
「ウーマンリブ」の時代に活躍した女性シンガーたちの名曲も多数集めてみましたが、あなたの青春の1曲は見つかりましたでしょうか。
1960年代の洋楽のヒット曲は大抵邦題が付けられた形で7インチシングルとしてリリースされましたから、特に当時を知る方にとっては原題よりも邦題の方がなじみがあるかもしれませんね。
当時を思い出しながら同世代とのカラオケなどもぜひお楽しみください!