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70代の男性にオススメの元気が出る歌。懐かしいパワーソングまとめ

70代の方にオススメの元気が出る歌というと、どんな曲を思い浮かべるでしょうか?

演歌の名曲や昭和歌謡の名曲など、70年代前後の楽曲には聴くと力が湧いてくるパワーソングがたくさんありますよね。

この記事では、とくに70代の男性にオススメの元気が出る歌を一挙に紹介していきますね。

歌詞をご覧いただきながら耳を傾けていただければいっそう曲の魅力を感じていただけると思います。

ご自身で聴く曲をお探しの70代の方だけでなく、70代の方に人気の曲をお探しの若い世代の方にも参考にしていただけるとうれしいです。

70代の男性にオススメの元気が出る歌。懐かしいパワーソングまとめ(1〜10)

青春時代森田公一とトップギャラン

青春の甘美さと苦悩を繊細に描いた、心に残る名曲です。

1976年8月にリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得する大ヒットとなりました。

森田公一さんとトップギャランが奏でる優しくも力強いメロディに乗せて、青春の複雑な感情が歌い上げられています。

卒業までの半年間という具体的な時間が示され、2人がともに過ごした時間の価値をどう測るかという問いかけも印象的。

青春時代を懐かしむ高齢者の方々に聴いていただくのはもちろん、若い方々と一緒に歌えば、世代を超えた共感が生まれるかもしれません。

お祭りマンボ美空ひばり

美空ひばりさんの『お祭りマンボ』は、日本の祭りを舞台に、祭りを心から愛する人々の喜びや活気を歌い上げた心躍る名曲です。

1952年、美空さんがわずか15歳のときにリリースされたこの曲は、彼女の類まれな歌唱力と、原六朗さんのユニークな作詞作曲が見事にマッチ。

まるでお祭りの真っただ中にいるような臨場感あふれるサウンドは、聴く人の心を一気に高揚させます。

ご家族やご友人とご一緒に、お祭り気分を存分に味わいながら聴けばきっとパワーがもらえるでしょう!

イヨマンテの夜伊藤久男

伊藤久男さんの代表曲の一つ『イヨマンテの夜』は、「イオマンテ」というアイヌの儀式を題材にした1曲。

作詞は菊田一夫さん、作曲は古関裕而さんという黄金コンビによる名作です。

力強いリズムとメロディに、伊藤久男さん渾身の歌声が映える曲調。

歌詞からはアイヌ文化の神秘性とロマンが感じられます。

1950年の発売以降、多くの歌手によって歌われ、時代を超えて愛され続けるスタンダードナンバーとなりました。

大人数で集まる機会にみんなで歌えば一体感が生まれ、会が大いに盛り上がること間違いなし!

70代の男性にオススメの元気が出る歌。懐かしいパワーソングまとめ(11〜20)

出発の歌上條恒彦 & 六文銭

『出発の歌』は、上條恒彦さんと六文銭のコラボレーションから生まれた楽曲です。

「銀河の向こうにまで飛んでいけ」と歌う希望に満ちた歌詞が印象的で、新たな出発へと一歩踏み出す勇気がもらえるんですよね。

1971年にリリースされるやいなや大ヒットを記録し、1974年には高校の音楽教科書にも掲載されるほどの影響力を持っています。

期日が迫る中で制作されたにもかかわらず、世界歌謡祭でグランプリを獲得するなど、制作の裏側にもドラマが隠されているのが興味深いですね。

まつり北島三郎

北島三郎「まつり」(オフィシャルオーディオ)
まつり北島三郎

北島三郎さんの『まつり』は、日本の伝統的な祭りの魅力を余すところなく表現した、代表曲の一つです。

1984年11月のリリース以来、何度もアルバムに収録され、NHK紅白歌合戦で何度も披露されるなど、長く愛され続けてきました。

伝統的な祭りを描きながら、そこに参加する男の生きざまも描かれ、聴けば心を熱くさせずにはいられません。

日本の祭りの素晴らしさを体感したい方、元気をもらいたい方にオススメの1曲です。

お祭りのにぎやかな雰囲気を思い浮かべながら、ぜひ聴いてみてください。

俺ら東京さ行ぐだ吉幾三

吉 幾三「俺ら東京さ行ぐだ」【ビデオシネマ「俺ら東京さ行ぐだ~純情編~」より】
俺ら東京さ行ぐだ吉幾三

吉幾三さんの代表曲『俺ら東京さ行ぐだ』。

なにもない地方の小さな村から憧れの東京へ飛び出そうと決意する青年の物語がつづられています。

1984年のリリース当時は自虐的な歌詞に賛否両論がありましたが、今ではJASRACの著作権使用料分配額ランキングでトップ10入りするなど、長く愛される楽曲となりました。

この曲に込められたのは、単なる上京への憧れだけではありません。

地方と都会の格差、理想と現実のギャップ、そして笑顔で乗り越えようとする主人公の健気な姿が描かれているのです。

人生の岐路に立ったとき、背中を押してくれるパワーソングとして、ぜひ聴いていただきたい1曲です。

三百六十五歩のマーチ水前寺清子

水前寺清子「三百六十五歩のマーチ」(オフィシャルオーディオ)
三百六十五歩のマーチ水前寺清子

水前寺清子さんの『三百六十五歩のマーチ』は、1969年に発売され100万枚以上を売り上げたヒットソングです。

選抜高校野球大会の入場行進曲になったほか、1991年にはアニメの主題歌としてセルフカバー版がリリースされました。

日常の一歩一歩の積み重ねが幸せにつながるというメッセージが込められた歌詞に、元気をもらった方は多いはず。

前向きで元気の出る曲調も相まって、70代の方の日々の励みになるでしょう。