70代の男性にオススメの元気が出る歌。懐かしいパワーソングまとめ
70代の方にオススメの元気が出る歌というと、どんな曲を思い浮かべるでしょうか?
演歌の名曲や昭和歌謡の名曲など、70年代前後の楽曲には聴くと力が湧いてくるパワーソングがたくさんありますよね。
この記事では、とくに70代の男性にオススメの元気が出る歌を一挙に紹介していきますね。
歌詞をご覧いただきながら耳を傾けていただければいっそう曲の魅力を感じていただけると思います。
ご自身で聴く曲をお探しの70代の方だけでなく、70代の方に人気の曲をお探しの若い世代の方にも参考にしていただけるとうれしいです。
70代の男性にオススメの元気が出る歌。懐かしいパワーソングまとめ(11〜20)
俺ら東京さ行ぐだ吉幾三

吉幾三さんの代表曲『俺ら東京さ行ぐだ』。
なにもない地方の小さな村から憧れの東京へ飛び出そうと決意する青年の物語がつづられています。
1984年のリリース当時は自虐的な歌詞に賛否両論がありましたが、今ではJASRACの著作権使用料分配額ランキングでトップ10入りするなど、長く愛される楽曲となりました。
この曲に込められたのは、単なる上京への憧れだけではありません。
地方と都会の格差、理想と現実のギャップ、そして笑顔で乗り越えようとする主人公の健気な姿が描かれているのです。
人生の岐路に立ったとき、背中を押してくれるパワーソングとして、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
YOUNG MAN (Y.M.C.A.)西城秀樹

西城秀樹さんの大ヒット曲『YOUNG MAN (Y.M.C.A.)』は、1979年に発売されると180万枚を売り上げる大ヒットを記録し、数々の音楽賞を受賞しました。
ヴィレッジ・ピープルの同名曲をカバーしたこの楽曲は、明るい曲調とリスナーを勇気づける前向きなメッセージがたくさん込められています。
「Y」「M」「C」「A」のポーズは、観客参加型のパフォーマンスとして老若男女問わず愛され、今なお多くの人々の記憶に残る西城さんの代表曲の一つです。
時の過ぎゆくままに沢田研二

沢田研二さんが主演を務めた1975年のドラマ『悪魔のようなあいつ』の主題歌です。
当時ドラマをご覧になっていた方は、懐かしいと感じるのではないでしょうか?
この楽曲は、人生の深い哀愁や、愛する人と共に時の流れに静かに身を委ねる姿が描かれています。
頑張りたいのに心が追いつかない、そんな時に無理に励ますのではなく、ただ優しく寄り添ってくれるようなメロディが、とても心に染みる1曲です。
本作を聴きながら、ご自身の歩んできた日々に思いをはせるのもすてきですね。
まつり北島三郎

北島三郎さんの『まつり』は、日本の伝統的な祭りの魅力を余すところなく表現した、代表曲の一つです。
1984年11月のリリース以来、何度もアルバムに収録され、NHK紅白歌合戦で何度も披露されるなど、長く愛され続けてきました。
伝統的な祭りを描きながら、そこに参加する男の生きざまも描かれ、聴けば心を熱くさせずにはいられません。
日本の祭りの素晴らしさを体感したい方、元気をもらいたい方にオススメの1曲です。
お祭りのにぎやかな雰囲気を思い浮かべながら、ぜひ聴いてみてください。
三百六十五歩のマーチ水前寺清子

水前寺清子さんの『三百六十五歩のマーチ』は、1969年に発売され100万枚以上を売り上げたヒットソングです。
選抜高校野球大会の入場行進曲になったほか、1991年にはアニメの主題歌としてセルフカバー版がリリースされました。
日常の一歩一歩の積み重ねが幸せにつながるというメッセージが込められた歌詞に、元気をもらった方は多いはず。
前向きで元気の出る曲調も相まって、70代の方の日々の励みになるでしょう。