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70代の男性に歌ってほしい歌。カラオケで聴きたい楽曲まとめ

カラオケに行ったとき「自分が歌いたい曲ばかり歌うのも気が引けるけど、どんな曲を歌えばいいか迷ってしまう」という方は多いのではないでしょうか?

そんなときは、周りが歌ってほしいと思っている曲に挑戦してみませんか?

そこでこの記事では、70代の男性の方に歌ってほしい楽曲を一挙に紹介していきます。

きっと多くの方がご存じであろう有名な曲を中心に選びました。

70代の男性が歌うからこそかっこいい曲がたくさんありますので、ぜひ参考にしてくださいね。

もくじ

70代の男性に歌ってほしい歌。カラオケで聴きたい楽曲まとめ(21〜40)

夢芝居梅沢富美男

梅沢富美男さんの1982年のデビューシングル。

舞台上で演じる恋物語と、筋書きのない現実の恋の対比を描いた奥深い楽曲です。

歌詞には恋愛の複雑さや、役者としての顔と素の表情のギャップが巧みに表現されており、人間の多面性や恋愛の機微を繊細に紡ぎ出しています。

本作は小椋佳さんが作詞作曲を手がけ、1983年5月にTBSの『ザ・ベストテン』をキッカケに大ヒットを記録。

オリコンチャート最高8位、売上50万枚超の記録を打ち立てました。

CMソングやアニメの挿入歌としても起用されたほか、多くのアーティストにカバーされるなど、時代を超えて愛されています。

独特の音色を奏でる拍子木は梅沢さん自らが叩いており、芝居と音楽が融合した豊かな表現力が感じられますね。

大人の男性なら誰もが共感できる歌詞に注目しながら、気持ちを込めて歌ってみてください。

谷村新司

夢を追う者たちへの応援歌としても捉えられるこの曲は、谷村新司さんの代表曲の一つです。

繰り返し歌う印象的なサビのフレーズには、物質的な豊かさを求める価値観を捨て、精神的な豊かさを求める価値観へと切り替えようというメッセージが込められているそうです。

1980年にリリースされたこの曲は『NHK紅白歌合戦』で何度も披露されるなど、谷村さんのソロの代表曲として知られています。

比較的音域が狭くシンプルなリズムのため、歌が得意でない方も無理なく歌えるでしょう。

二人は若いディック・ミネ

昭和初期の輝かしい恋愛模様を優しく描いた作品です。

山びこのように響き合う男女の呼びかけと応答を通じて、若い恋人たちの初々しい気持ちを表現しています。

恋する二人の関係性や微妙な感情の機微をさりげなく描写し、爽やかな情景を浮かび上がらせる素晴らしい一曲になっています。

1935年に世に出た本作は、ディック・ミネさんと星玲子さんの息の合ったデュエットが魅力的です。

カラオケの時間に一緒に歌えば、懐かしい思い出が自然とよみがえってきます。

柔らかな雰囲気で穏やかな気持ちになれる本作は、青空や優しい風を感じられるような心温まるメロディで、誰もが笑顔になれるすてきな楽曲です。

よこはま・たそがれ五木ひろし

よこはま・たそがれ(歌詞付き)五木ひろし Covered by and-J
よこはま・たそがれ五木ひろし

横浜開港記念日にふさわしい名曲をご紹介します。

みなとまちの風情と情景を優美に描いた楽曲は、五木ひろしさんが1971年3月にリリースした作品です。

作詞は山口洋子さん、作曲は平尾昌晃さんが手がけ、独特のリズムと名詞を並べた歌詞で、聴く人の心に深く染み入ります。

本作は港町での切ない恋物語を情緒豊かに綴り、オリコンチャート1位を獲得するなど大きな反響を呼びました。

NHK紅白歌合戦の初出場でも披露され、五木ひろしさんの代表曲となっています。

カラオケレクリエーションにおすすめの一曲で、穏やかな口調で歌いやすく、横浜の思い出話に花を咲かせるきっかけにもなりそうです。

70代の男性に歌ってほしい歌。カラオケで聴きたい楽曲まとめ(41〜60)

与作北島三郎

KBD781 与作 北島三郎 (1978年発売)1981 vL
与作北島三郎

静かな山村の暮らしと人々の優しさを歌い込んだ楽曲です。

日本の伝統的な価値観や誠実な生き方を表現する力強いメロディと心温まるストーリーは、多くの人の心を打つ感動を生んでいます。

北島三郎さんの人情味あふれる歌声が、その世界観をさらに深く印象付けています。

1978年3月に発売されたこの楽曲は、時代を超えて愛され続けています。

介護施設での音楽の時間に皆様で口ずさんだり、季節の行事で盛り上がりたいときにピッタリの1曲です。

東京五輪音頭三波春夫

三波春夫「東京五輪音頭」【~歌藝の軌跡~三波春夫全曲集より】
東京五輪音頭三波春夫

名前の通り、1964年に開催された東京オリンピックのテーマソングである『東京オリンピック音頭』ですが、三波春夫さんのほか、橋幸夫さんや三橋美智也さん、坂本九さんや北島三郎さんなど、著明な歌手らによって歌われていました。

一番売り上げられたのが三波春夫さんであったことからイメージが定着したと言われています。

当時の三波春夫さんは「日本は頑張ってこんなに復興を遂げた。

東京五輪はそのことを世界に示す機会であり、何とかして成功させいう強い気持ちが乗った」と話しています。

シニアの方にとっては当時の気持ちを思い出す1曲になるかもしれませんね。