70代の男性に歌ってほしい歌。カラオケで聴きたい楽曲まとめ
カラオケに行ったとき「自分が歌いたい曲ばかり歌うのも気が引けるけど、どんな曲を歌えばいいか迷ってしまう」という方は多いのではないでしょうか?
そんなときは、周りが歌ってほしいと思っている曲に挑戦してみませんか?
そこでこの記事では、70代の男性の方に歌ってほしい楽曲を一挙に紹介していきます。
きっと多くの方がご存じであろう有名な曲を中心に選びました。
70代の男性が歌うからこそかっこいい曲がたくさんありますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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70代の男性に歌ってほしい歌。カラオケで聴きたい楽曲まとめ(51〜60)
神田川南こうせつ & かぐや姫

青春の同棲生活を情緒豊かに描いた珠玉のフォークソング。
赤い手ぬぐいをマフラー代わりにして銭湯に通うシーンや、クレパスで恋人の似顔絵を描くシーンなど、貧しくも温かな若者たちの暮らしが優しくつづられています。
1973年7月にリリースされたアルバム『かぐや姫さあど』からのシングルカットとして同年9月に公開された作品です。
その後、1973年度オリコン週間シングルチャートで7週連続1位を記録し、160万枚の大ヒットとなりました。
当時を懐かしむ思い出の1曲として、また神田川や浅草界隈の風情を感じられる楽曲として、心に染み入る歌声をゆっくりとお楽しみください。
酒よ吉幾三

心に響く演歌の名曲として、吉幾三さんの人生観や深い思いが込められた作品です。
1988年9月に公開された本作は、男性の孤独や人生の機微を温かみのある歌声で表現しています。
お酒を通して誰かを思い出す情景が印象深く、大切な人や過去への思いが胸に迫るメロディとともに描かれています。
全日本有線放送大賞グランプリをはじめ、さまざまな賞を受賞し、NHK紅白歌合戦でも披露された珠玉の1曲です。
カラオケで一緒に歌うのはもちろん、じっくりと歌詞に耳を傾けながら味わっていただきたい楽曲です。
人生の喜びや哀しみに共感できる思い出の曲として、ぜひご堪能ください。
さざんかの宿大川栄策

心に秘めた切ない恋を描いた、演歌の傑作を紹介いたします。
大川栄策さんが1982年8月に発売したシングルは、冬に咲くさざんかの花に自分の思いを重ねた、心揺さぶる作品です。
吉岡治さんの紡ぐ詩と市川昭介さんの紡ぐメロディが見事に調和し、かなわぬ恋に揺れる男の心情を繊細に表現しています。
本作は発売から4ヶ月後にオリコントップ10に初登場し、大川栄策さんの代表曲となりました。
累計180万枚を売り上げ、1983年の第25回日本レコード大賞でロングセラー賞を受賞。
NHK紅白歌合戦への初出場も果たしています。
美しい日本の冬景色と重なる情景描写、切なさと温もりが共存する歌声は、カラオケでのデュエットや、思い出話に花を咲かせながら一緒に口ずさむのにピッタリの1曲です。
銀座の恋の物語石原裕次郎・牧村旬子

1961年に発売されたこの曲は、銀座の街並みの華やかさと、男女の切ない恋物語を描いた作品です。
石原裕次郎さんと牧村旬子さんによるデュエットは、男女の異なる感情の機微を見事に表現し、聴く人の心に染み入る歌声が魅力です。
映画『街から街へつむじ風』の挿入歌として起用され、翌年には同名の映画も制作。
大ヒット曲となった本作は、銀座の象徴的な存在として、1990年には歌碑が建立されました。
力強い男性の思いと艶やかな女性の思いが重なり合う情感豊かな楽曲は、恋を語りたい時や、大切な思い出を振り返る時にピッタリです。
70代の男性に歌ってほしい歌。カラオケで聴きたい楽曲まとめ(61〜70)
兄弟船鳥羽一郎

漁師の兄弟たちの深い絆と、家族を思う気持ちを力強く表現した演歌の名曲です。
船村徹さんが手掛けた壮大なメロディと、星野哲郎さんによる心揺さぶる詩が溶け合い、鳥羽一郎さんの渋みのある歌声が本作の魅力を引き出しています。
実際の漁師経験を持つ鳥羽一郎さんだからこそ歌える、海の男たちの意地と心意気が伝わってきます。
1982年8月に発売された本作は、オリコンチャートで29万枚を超える売上を記録し、第16回全日本有線大賞で新人賞を受賞しました。
紅白歌合戦でも7回の歌唱実績があり、演歌ファンからの厚い支持を集めています。
ゆったりとしたテンポで歌いやすい曲ですが、胸が熱くなるカラオケでもオススメの曲です。
東京カチートフランク永井
昭和の名曲として愛され続けているムード歌謡の名作ですね。
赤坂の夜の情景を背景に、大人の恋の切なさを都会的に描いた楽曲です。
低音が魅力的なフランク永井さんの歌声が、恋に悩む男性の心情を情感豊かに歌い上げています。
1960年10月に発売された作品で、B面には『アーケード・ブルース』が収録されました。
当時のムード歌謡ブームをけん引する存在として、多くの方々に親しまれましたね。
懐かしい思い出とともに、仲間と一緒に楽しくカラオケで歌える1曲としてオススメしたい作品です。
北の旅人石原裕次郎
北国を舞台にした失われた愛を描いた哀愁漂う楽曲を、石原裕次郎さんの独特な低音ボイスで歌い上げています。
釧路、函館、小樽といった北海道の街を巡りながら、愛する人を探し求める男性の切ない心情が表現されていますね。
ドラマ『西部警察』の挿入歌としても使用され、1987年8月に公開された作品です。
石原裕次郎さんにとって最初で最後のオリコン1位獲得シングルとなり、オリコン週間シングルチャートでも1位を記録しています。
昔の出来事を思い出しながら、しっとりと歌い上げてみてください。