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70代の男性に歌ってほしい歌。カラオケで聴きたい楽曲まとめ

カラオケに行ったとき「自分が歌いたい曲ばかり歌うのも気が引けるけど、どんな曲を歌えばいいか迷ってしまう」という方は多いのではないでしょうか?

そんなときは、周りが歌ってほしいと思っている曲に挑戦してみませんか?

そこでこの記事では、70代の男性の方に歌ってほしい楽曲を一挙に紹介していきます。

きっと多くの方がご存じであろう有名な曲を中心に選びました。

70代の男性が歌うからこそかっこいい曲がたくさんありますので、ぜひ参考にしてくださいね。

70代の男性に歌ってほしい歌。カラオケで聴きたい楽曲まとめ(1〜10)

南部蝉しぐれ福田こうへい

【公式】福田こうへい「南部蝉しぐれ」【MVフル】
南部蝉しぐれ福田こうへい

岩手県の風景を思わせる、心温まる1曲。

福田こうへいさんのデビュー作として2012年10月にリリースされ、オリコンチャートで8位を記録しました。

故郷への深い愛着と、都会で生きる人々の心情が見事に描かれており、聴く人の心に響く歌詞が魅力です。

福田さんの力強くも優しい歌声が、曲の魅力をよりいっそう引き立てています。

カラオケでは、自分の故郷を思い浮かべながら歌うのがオススメ。

高齢者の方々との思い出話のきっかけにもなるでしょう。

皆さんで声を合わせて、ゆったりと歌ってみてはいかがでしょうか?

バス・ストップ平浩二

1972年9月にリリースされ、オリコンチャートでも上位にランクインしたこの曲は、1982年に明治製菓のCMソングとして再録音されるなど、長く愛され続けています。

愛する人との別れを受け入れざるを得ない女性の複雑な心情が描かれており、潔く身を引きつつも本当は離れたくないという思いに胸を打たれた方は多いでしょう。

70代の方々の豊かな人生経験があってこそ表現できる、深みのある1曲。

カラオケでぜひ、じっくりと歌い上げてください。

また逢う日まで尾崎紀世彦

別れの曲として名高い尾崎紀世彦さんの代表曲の一つで、1971年3月に発売され、同年のレコード大賞と日本歌謡大賞を受賞。

愛し合った二人が別れを決意し、最後にともにドアを閉め、表札から互いの名前を消す場面が描かれています。

別れを告げるのではなく、「また逢える時まで」と前向きな言葉で締めくくる、大人の恋の終わり方を示した歌詞が心に響きます。

メロディはどこか寂しげでありながらも、力強さと優しさを感じさせる至高のバラードです。

70代の男性に歌ってほしい歌。カラオケで聴きたい楽曲まとめ(11〜20)

時の過ぎゆくままに沢田研二

ジュリーこと沢田研二さんの代表曲の一つとして今なお多くのファンに愛され続ける名バラードです。

男女の愛とその喜びや切なさを描いた歌詞と、卓越した歌唱力が織りなすメロディがリスナーの心に染み入ります。

1975年8月にリリースされ、オリコン週間チャートで5週連続1位を獲得、累計91.6万枚を売り上げた大ヒット曲。

TBS系ドラマ『悪魔のようなあいつ』の挿入歌としても使用され話題となりました。

70代の男性が歌うと、人生の機微を感じさせられることまちがいなし。

大人の男性だからこそ伝えられる恋の喜びと哀しみを、ぜひ伸びやかな歌声でお届けください。

想いで迷子チョー・ヨンピル

アジアを代表する歌手のチョー・ヨンピルさんが日本で発表した名曲。

失恋の痛みと孤独、過去の思い出に囚われる女性の切ない心情を歌っています。

1986年9月にリリースされ、オリコンチャートで11位を記録したロングセラー楽曲です。

哀愁漂うメロディと共感を呼ぶ歌詞が、多くの方の心に深く響きます。

『ザ・ベストテン』にも出演し、人気を博しました。

本作は、失恋や孤独を経験された方の心の慰めとなる一曲。

大切な人を思い出しながら、しっとりと歌ってみてはいかがでしょうか。

わかって下さい因幡晃

デビュー曲にして大ヒットを記録した、心に染みる失恋ソング。

1976年2月にリリースされ、オリコンチャートで3位を記録するなど、多くの人々の心を捉えました。

過去の恋の思い出や、別れた恋人への未練をつづった歌詞は、聴く人の胸に深く響きます。

因幡晃さんの優しく切ない歌声が、楽曲の魅力をさらに引き立てています。

本作は、第10回ヤマハポピュラーソングコンテストで優秀曲賞を受賞し、第6回世界歌謡祭にも入賞。

その後も多くのアーティストによってカバーされ、長く愛され続けています。

失恋の痛みを癒やしたい時や、大切な人への思いを込めて歌いたい時にオススメの1曲です。

雨の御堂筋欧陽菲菲

欧陽菲菲さんの代表作といえば、大阪を舞台にしたこの切ない恋物語。

御堂筋を舞台に繰り広げられる女性の心情を歌った楽曲は、1971年のリリース以来、多くの方々から愛され続けています。

欧陽菲菲さんの力強い歌声と、ザ・ベンチャーズが手掛けたメロディが見事にマッチした本作。

オリコンチャートで9週連続1位を獲得し、約136万枚もの売り上げを記録した大ヒット曲なんです。

雨に濡れながら恋人を探す女性の姿に、自身の経験を重ね合わせる方も多いかもしれませんね。

大阪にゆかりのある方は、御堂筋や心斎橋の風景を思い浮かべながら歌ってみてはいかがでしょうか?