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70代の男性に歌ってほしい歌。カラオケで聴きたい楽曲まとめ

カラオケに行ったとき「自分が歌いたい曲ばかり歌うのも気が引けるけど、どんな曲を歌えばいいか迷ってしまう」という方は多いのではないでしょうか?

そんなときは、周りが歌ってほしいと思っている曲に挑戦してみませんか?

そこでこの記事では、70代の男性の方に歌ってほしい楽曲を一挙に紹介していきます。

きっと多くの方がご存じであろう有名な曲を中心に選びました。

70代の男性が歌うからこそかっこいい曲がたくさんありますので、ぜひ参考にしてくださいね。

もくじ

70代の男性に歌ってほしい歌。カラオケで聴きたい楽曲まとめ(21〜40)

アメリカ橋山川豊

東京の恵比寿南橋を舞台に、都会の喧騒の中で別れた恋人たちの切ない心情を描いた珠玉の一曲です。

山川豊さんの力強くも情感豊かな歌声は、聴く人の心に深く響きわたります。

都会に暮らす人々の思いを静かに見つめながら、心を揺さぶる感動的な歌唱で魅了してくれます。

1998年2月に発売された本作は、TBS系テレビドラマ『いのちの現場から』第5シリーズの主題歌として起用され、第31回日本作詩大賞で大賞を受賞しました。

同年と翌年のNHK紅白歌合戦にも出場を果たしています。

懐かしい思い出と重ねながら、ゆったりとした気持ちで歌っていただける素晴らしい楽曲です。

山川豊さんの温かみのある歌声とともに、心穏やかなひとときをお過ごしください。

松山千春

恋 / 松山千春 (歌詞入り)
恋松山千春

北海道を代表するフォークシンガー松山千春さんのバラード。

アコースティックギターを基調とした静かな音色と、透き通るような歌声が心に響く名曲です。

1980年1月に公開された本作は、穏やかな曲調ながら、切なさや孤独、愛する人への深い思いを見事に表現しています。

地方から全国へと人気が広がり、シンプルながらも感情豊かな旋律は多くの共感を呼びました。

温かみのある歌声と心に触れる言葉の数々は、誰もが一度は口ずさみたくなる魅力に満ちています。

カラオケでは、ご友人とゆっくりと思い出話に花を咲かせながら、心ゆくまで楽しんでいただけることでしょう。

きよしのソーラン節氷川きよし

氷川きよし / きよしのソーラン節【公式】
きよしのソーラン節氷川きよし

北海道の伝統民謡のアレンジが見事に響く名曲。

かつて漁師たちが歌い継いできた力強いリズムに乗せて、人生の喜びや希望が歌い込まれています。

氷川きよしさんの力強い歌声と、現代的なアレンジが見事に調和した一曲です。

2007年5月に発売されたシングルで、オリコンチャート3位を記録。

第49回日本レコード大賞金賞も受賞しました。

第58回NHK紅白歌合戦では「YOSAKOIソーラン紅白スペシャル」として披露され、華やかなステージで魅了しました。

大勢で声を合わせて歌うのにぴったりな本作は、デイサービスでのレクリエーションにおすすめです。

みんなで掛け声を掛け合いながら、楽しい時間を過ごせる一曲ですよ。

恋の町札幌石原裕次郎

札幌の象徴的な時計台から始まる恋物語を描いた珠玉のラブソングは、石原裕次郎さんの代表曲として多くの方々に愛されています。

1972年5月のシングルは、女性視点で描かれた新境地の作品として注目を集め、累計65万枚のセールスを記録。

その年に開催された札幌オリンピックとも相まって、本作は札幌の魅力を全国に伝える役割も果たしました。

優しい空の下で恋を知った女性の心情を、裕次郎さんの深い歌声で優しく包み込むように歌い上げ、季節の移ろいとともに恋の思い出が深まっていく情景が印象的です。

後に川中美幸さんとのデュエットバージョンも制作され、本作は札幌の風景と恋の記憶を美しく結びつけた名曲として、思い出とともに心に残る一曲です。

千の風になって秋川雅史

秋川雅史「千の風になって」Music Video
千の風になって秋川雅史

美しい日本のバラードの名作として、秋川雅史さんの歌声が多くの方々の心に深く刻まれています。

テノール歌手ならではの力強く伸びやかな歌声で、生命の尊さや大切な人への思いを優しく表現した珠玉の一曲です。

2006年5月にリリースされた本作は、クラシック歌手としては異例の大ヒットとなり、翌年のNHK紅白歌合戦では白組のトリを務めるなど、大きな話題を呼びました。

また、2007年にはフジテレビ系列のドキュメンタリードラマの主題歌としても採用されています。

大切な人を思う気持ちを歌う本作は、人生のさまざまな場面で心に響く楽曲として、幅広い世代の方々から愛され続けています。

バス・ストップ平浩二

1972年9月にリリースされ、オリコンチャートでも上位にランクインしたこの曲は、1982年に明治製菓のCMソングとして再録音されるなど、長く愛され続けています。

愛する人との別れを受け入れざるを得ない女性の複雑な心情が描かれており、潔く身を引きつつも本当は離れたくないという思いに胸を打たれた方は多いでしょう。

70代の方々の豊かな人生経験があってこそ表現できる、深みのある1曲。

カラオケでぜひ、じっくりと歌い上げてください。