70代の男性に歌ってほしい歌。カラオケで聴きたい楽曲まとめ
カラオケに行ったとき「自分が歌いたい曲ばかり歌うのも気が引けるけど、どんな曲を歌えばいいか迷ってしまう」という方は多いのではないでしょうか?
そんなときは、周りが歌ってほしいと思っている曲に挑戦してみませんか?
そこでこの記事では、70代の男性の方に歌ってほしい楽曲を一挙に紹介していきます。
きっと多くの方がご存じであろう有名な曲を中心に選びました。
70代の男性が歌うからこそかっこいい曲がたくさんありますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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70代の男性に歌ってほしい歌。カラオケで聴きたい楽曲まとめ(21〜30)
長崎は今日も雨だった内山田洋とクールファイブ

ムード歌謡の金字塔として、多くの人々の心に深く刻まれている名曲です。
悲しみや切なさが込められた美しいメロディと、前川清さんの情感豊かな歌声が印象的。
九州の情緒あふれる景色と失恋の切なさを見事に表現した内容は、聴く人の心に深い余韻を残します。
1969年2月に発売された一枚は、内山田洋とクール・ファイブのメジャーデビュー作。
オリコンチャート2位を記録し、その年の日本レコード大賞新人賞を受賞。
長崎県とJF長崎漁連の共同CMにも起用され、地域振興にも貢献しました。
本作は美空ひばりさんや石川さゆりさんなど、多くの歌手によってカバーされ続けています。
懐かしい思い出とともに、大切な仲間とカラオケで楽しみたい一曲です。
まつり北島三郎

日本の伝統的な祭りの情景と感動を力強く歌い上げた楽曲です。
山の恵みや豊漁への感謝、親子の絆を表現した壮大な歌詞が印象的です。
男たちが白い褌を締めて祭りに向かい、海の男たちが旗を掲げて船を漕ぎ出す様子が生き生きと描かれています。
1984年11月にリリースされた本作は、北島三郎さんの作詞になかにし礼、作曲は原譲二が手掛けました。
NHK紅白歌合戦では6回披露され、そのうち5回は大トリを務めるなど、年末の風物詩として定着しています。
力強い歌声と迫力ある演出の北島三郎さんならではのステージは、高齢者の方と一緒に見て楽しめる素晴らしい作品となっています。
70代の男性に歌ってほしい歌。カラオケで聴きたい楽曲まとめ(31〜40)
I love you尾崎豊

切ないラブソングの金字塔として多くの方の心に響く名曲です。
デビューアルバム『十七歳の地図』に収録され、1991年にシングルカットされた本作は、若い男女の許されない恋を切なく歌い上げています。
尾崎豊さんが17歳の時に紡ぎ出したピアノバラッドは、人々の心を捉えて離しません。
宇多田ヒカルさんや玉置浩二さんなど、数多くのアーティストがカバーを手がけ、映画『ホットロード』のイメージソングやJR東海の「ファイト!エクスプレス」CMソングにも起用されてきました。
静かな部屋で音楽に浸りながら、思い出に耽るひと時を過ごすのにぴったりの楽曲です。
穏やかなメロディとともに、心温まるカラオケタイムはいかがでしょうか。
アメリカ橋山川豊

東京の恵比寿南橋を舞台に、都会の喧騒の中で別れた恋人たちの切ない心情を描いた珠玉の一曲です。
山川豊さんの力強くも情感豊かな歌声は、聴く人の心に深く響きわたります。
都会に暮らす人々の思いを静かに見つめながら、心を揺さぶる感動的な歌唱で魅了してくれます。
1998年2月に発売された本作は、TBS系テレビドラマ『いのちの現場から』第5シリーズの主題歌として起用され、第31回日本作詩大賞で大賞を受賞しました。
同年と翌年のNHK紅白歌合戦にも出場を果たしています。
懐かしい思い出と重ねながら、ゆったりとした気持ちで歌っていただける素晴らしい楽曲です。
山川豊さんの温かみのある歌声とともに、心穏やかなひとときをお過ごしください。
きよしのソーラン節氷川きよし

北海道の伝統民謡のアレンジが見事に響く名曲。
かつて漁師たちが歌い継いできた力強いリズムに乗せて、人生の喜びや希望が歌い込まれています。
氷川きよしさんの力強い歌声と、現代的なアレンジが見事に調和した一曲です。
2007年5月に発売されたシングルで、オリコンチャート3位を記録。
第49回日本レコード大賞金賞も受賞しました。
第58回NHK紅白歌合戦では「YOSAKOIソーラン紅白スペシャル」として披露され、華やかなステージで魅了しました。
大勢で声を合わせて歌うのにぴったりな本作は、デイサービスでのレクリエーションにおすすめです。
みんなで掛け声を掛け合いながら、楽しい時間を過ごせる一曲ですよ。
恋の町札幌石原裕次郎

札幌の象徴的な時計台から始まる恋物語を描いた珠玉のラブソングは、石原裕次郎さんの代表曲として多くの方々に愛されています。
1972年5月のシングルは、女性視点で描かれた新境地の作品として注目を集め、累計65万枚のセールスを記録。
その年に開催された札幌オリンピックとも相まって、本作は札幌の魅力を全国に伝える役割も果たしました。
優しい空の下で恋を知った女性の心情を、裕次郎さんの深い歌声で優しく包み込むように歌い上げ、季節の移ろいとともに恋の思い出が深まっていく情景が印象的です。
後に川中美幸さんとのデュエットバージョンも制作され、本作は札幌の風景と恋の記憶を美しく結びつけた名曲として、思い出とともに心に残る一曲です。
千の風になって秋川雅史

美しい日本のバラードの名作として、秋川雅史さんの歌声が多くの方々の心に深く刻まれています。
テノール歌手ならではの力強く伸びやかな歌声で、生命の尊さや大切な人への思いを優しく表現した珠玉の一曲です。
2006年5月にリリースされた本作は、クラシック歌手としては異例の大ヒットとなり、翌年のNHK紅白歌合戦では白組のトリを務めるなど、大きな話題を呼びました。
また、2007年にはフジテレビ系列のドキュメンタリードラマの主題歌としても採用されています。
大切な人を思う気持ちを歌う本作は、人生のさまざまな場面で心に響く楽曲として、幅広い世代の方々から愛され続けています。