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70代の方にオススメの夏の歌。懐かしいサマーチューンまとめ【2025】

70代の方にオススメの夏の歌。懐かしいサマーチューンまとめ【2025】
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70代の方であれば、60年代から70年代の曲の中には、青春時代をともに過ごした思い出の曲がたくさんあるのではないでしょうか?

この記事ではそうした懐かしい楽曲の中から、とくにオススメの夏の歌を厳選して紹介していきますね!

夏そのものをテーマに描いた曲はもちろん、海や太陽、熱い恋愛ソングなど、夏にピッタリの曲をたくさん選びましたので、ぜひこの機会にあらためて耳を傾けてみてください。

夏らしい気分と懐かしい気持ちを感じながら楽しんでいただければうれしいです。

70代の方にオススメの夏の歌。懐かしいサマーチューンまとめ【2025】(1〜20)

夏ひらく青春NEW!山口百恵

16歳の少女の、甘酸っぱくて少し背伸びした恋心が描かれた山口百恵さんの夏の名曲といえば、多くの方が思い出されるのではないでしょうか。

恋の蕾が夏に花開くという詩的な表現もさることながら、対等な関係のなかで切ない別れを迎えるという大人びた世界観が本当に魅力的ですよね。

この楽曲は1975年6月に9枚目のシングルとして発売された作品で、同年末の『第26回NHK紅白歌合戦』で歌われた姿を覚えていらっしゃる方も多いのでは?

のちにアルバム『ささやかな欲望』にも収められました。

キラキラした夏の思い出と共に、少しだけほろ苦い気持ちにも浸りたい時、本作が優しく寄り添ってくれることでしょう。

白いサンゴ礁ズー・ニー・ヴー

青い海原と群れ飛ぶ鴎、そして白いサンゴ礁。

ズー・ニー・ヴーが1969年4月に発表した本作は、南国の風景を背景に、純粋な愛を描いた名曲です。

当初B面だった曲が、リスナーの支持を集めてA面に昇格するという異例の経緯をたどりました。

オリコン最高18位、累計17.7万枚を売り上げる大ヒットとなり、グループの代表曲として知られています。

恋人と訪れたい究極の目的地として描かれる白いサンゴ礁は、まさに真実の愛の象徴。

懐かしい青春時代の思い出と重ね合わせながら、心地よい夏のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

砂に消えた涙弘田三枝子

夏の思い出がよみがえる、切ない恋の名曲。

日本のポップスクイーン、弘田三枝子さんの代表曲の一つです。

青い月の光を浴びながら、海辺の砂に愛の形見を埋める女性の姿が印象的。

失われた愛への哀悼と新たな始まりへの切ない気持ちが、聴く人の心に強く響きます。

1964年12月にリリースされたこの曲は、イタリアの楽曲のカバーで、日本語の歌詞は漣健児さんが手掛けました。

静かながらも深い感情の動きを表現した歌詞と、弘田さんの情感豊かな歌声が見事にマッチしています。

海を眺めながら、懐かしい恋を思い出す時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

夕陽が泣いているザ・スパイダース

1966年に発売されたグループサウンズを代表するヒット曲です。

映画『涙くんさよなら』の挿入歌として生まれたこの曲は、120万枚以上の売り上げを記録する大ヒットとなりました。

夕焼けの海を背景とした切ない別れの情景を描いた歌詞と、堺正章さんの感情豊かな歌声が見事にマッチしています。

真っ赤な夕陽を激しい恋の終わりの色として表現するなど、自然現象と失恋の痛みを重ね合わせた歌詞は、多くの人の心に深く響きます。

懐かしい夏の思い出とともに、青春時代の切ない恋心を思い出させてくれる一曲。

夕暮れ時にゆっくりと聴いてみてはいかがでしょうか?

海は恋してるザ・リガニーズ

青い海と夏の恋を歌った、ザ・リガニーズの代表曲。

1968年7月にリリースされたデビューシングルで、オリコンチャートで13週にわたってランクインし、約5.7万枚を売り上げた人気作です。

カレッジフォークの先駆けとして注目を集め、学生たちの間で大きな支持を得ました。

シンプルなフォーク調のメロディに乗せて、海への恋心を朴訥とした歌声でつづる本作。

間奏に挿入されるセリフが印象的で、聴いているうちに懐かしい青春の日々がよみがえってくるかもしれません。

夏の思い出とともに心に残る1曲として、大切な人と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか。