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70代の方にオススメの夏の歌。懐かしいサマーチューンまとめ【2025】

70代の方であれば、60年代から70年代の曲の中には、青春時代をともに過ごした思い出の曲がたくさんあるのではないでしょうか?

この記事ではそうした懐かしい楽曲の中から、とくにオススメの夏の歌を厳選して紹介していきますね!

夏そのものをテーマに描いた曲はもちろん、海や太陽、熱い恋愛ソングなど、夏にピッタリの曲をたくさん選びましたので、ぜひこの機会にあらためて耳を傾けてみてください。

夏らしい気分と懐かしい気持ちを感じながら楽しんでいただければうれしいです。

70代の方にオススメの夏の歌。懐かしいサマーチューンまとめ【2025】(1〜20)

夏色のおもいでNEW!チューリップ

姫野達也さんの甘く切ない歌声を耳にすれば、遠い夏の日のまぶしい光景が目に浮かんでくるのではないでしょうか。

本作は、作詞家として高名な松本隆さんがプロとして初めて歌詞を手がけた作品としても知られています。

1973年10月に発売されたシングルで、チューリップの代表曲『心の旅』に続く形で世に出ました。

風になって好きな人を連れ去りたいと願う純粋な気持ちが、疾走感あふれるメロディに乗って、今も色あせない輝きを放っていますよね。

ご自身の青春時代と重ね合わせながら、大切な思い出にそっと浸るひとときをお過ごしになるのも素敵だと思います。

恋する夏の日NEW!天地真理

天地真理 恋する夏の日 (シングル・ヴァージョン)
恋する夏の日NEW!天地真理

国民的アイドル、天地真理さんが歌う夏ソングの中でも、本作は真っ先に思い浮かぶ名曲の1つですよね。

テニスコートで好きな人を待つ、あの甘酸っぱくてドキドキする初恋の情景が描かれており、聴いているだけで胸がキュンとなります。

この楽曲は1973年7月当時にリリースされ、オリコンチャートで6週連続1位を記録しました。

同年の紅白歌合戦で白いテニスウェア姿で歌われた愛らしい姿もさることながら、その透明感あふれる歌声と爽やかなメロディは、青春の夏そのものといった趣です。

懐かしい日々に心を寄せたい時に、ぴったりな一曲ではないでしょうか。

二人だけの海NEW!加山雄三

若大将の愛称で親しまれる加山雄三さんですが、本作を聴くと、キラキラした夏の海辺が目に浮かぶという方も多いのではないでしょうか。

二人だけの世界を描いた甘酸っぱい歌詞と、ご本人が弾厚作名義で作曲した爽やかなメロディが、青春時代の思い出を鮮やかによみがえらせてくれますよね。

この楽曲は1967年2月に発売されたシングルで、演奏はザ・ワイルド・ワンズが担当しました。

夏のドライブはもちろん、お部屋でゆっくり過ごす時間に聴きながら、若かりし頃の素敵な思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。

初恋のひとNEW!小川知子

そよ風のように爽やかながら、どこか切ないメロディを聴くと、遠い夏の日の思い出が蘇ってくるのではないでしょうか。

小川知子さんによる本作は、甘酸っぱい初恋の記憶と、もう会えない人への儚い想いを描いた名曲ですね。

この楽曲は1969年1月に発売されたシングルで、同年2月のテレビ番組「夜のヒットスタジオ」で、涙ながらに歌い上げた姿は伝説的な名場面として語り継がれています。

その透明感あふれる歌声と、背景にある物語が重なることで、歌詞の切ない世界観がより深みを増しているのがたまりません。

キラキラしていた青春時代を懐かしむひとときに、ぴったりの一曲ではないでしょうか。

八月の濡れた砂NEW!石川セリ

気だるい夏の午後に聴こえてくるような、アンニュイな歌声がたまらなく魅力的な名曲ですよね。

もともとは1971年公開の同名映画の主題歌で、翌1972年3月にシングルの一曲として世に出た作品です。

ラジオの深夜放送で紹介されたことをきっかけに人気に火が付いたというエピソードをご存じの方も多いのでは?

寄せては返す波のように静かなメロディーは、夏の砂浜で過ぎ去った恋に物思いを馳せる主人公の心情そのもののようですよね。

石川セリさんの愁いを帯びた歌声が、切なくも美しい夏の情景を心に描いてくれます。