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【昭和の名曲】幅広い世代にパワーを与えてくれる応援歌を厳選

昭和の名曲たちは、ときをこえてもなお多くの人の心に響き、力を与えてくれますよね。

この記事では、そんな数ある昭和の名曲の中から応援ソングを紹介します!

力強いメッセージで気持ちを奮い立たせてくれるような曲や、優しく「がんばれ」と背中を押してくれる曲、元気と笑顔を与えてくれるような曲など、さまざまな応援歌を集めました。

昭和を生きた方々はもちろん、昭和を知らない世代の方にも刺さる1曲がきっと見つかるはず!

ぜひ心の応援歌の1曲に加えてくださいね。

【昭和の名曲】幅広い世代にパワーを与えてくれる応援歌を厳選(11〜20)

アイデア星野源

星野源 – アイデア (Official Video)
アイデア星野源

「今日はなんだか元気が出ないな……」というときにこそ聴いてほしい、星野源さんの名曲です。

2018年8月にリリースされたこの楽曲は、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』の主題歌に起用されました。

マリンバを基盤とし弾むようなイントロからしっとりしたAメロパートへと展開する構成が魅力的ですよね。

その温かい歌声で優しく背中を押してくれます。

雨の音さえも歌に変えてしまうようなポジティブな世界観は、通勤通学中はもちろん、大切な挑戦を前にしたあなたの心をふわりと軽くしてくれるはずです。

My Revolution渡辺美里

まさにJ-POP応援歌の中でも特に有名なヒット曲であり、渡辺美里さんの代表曲の1つとしても知られている『My Revolution』。

1986年にシングル曲としてリリースされてオリコンチャートで1位を記録、第28回日本レコード大賞で金賞を受賞するなど高い評価を受け、80年代ヒット曲の1つとして多くの方が思う浮かぶであろう名曲ですよね。

当時19歳だった渡辺さんの真っすぐな歌声、作詞家の川村真澄さんが紡ぐ言葉の持つ力を改めて感じさせる素晴らしい歌詞は、一歩踏み出す勇気を与えてくれます。

実はこの曲、作曲を務めたのはあの小室哲哉さん。

当時はTMネットワークとして活躍していましたが、世間的にはそこまで知られていない存在だったのですね。

この楽曲のヒットをきっかけとして、小室さんの売れっ子ソングライターとしての才能が開花したといっても過言ではないでしょう。

さらに言えば、編曲には斬新なアイデアでJ-POPを深化させて多くのヒット曲を世に送り出した大村雅朗さんが手掛けています。

誰か1人でも欠けたらおそらくこの名曲が生まれることはなかっただろう、と考えると実に興味深いですよね。

人生一路美空ひばり

美空ひばり 人生一路 1970 3 5
人生一路美空ひばり

昭和の歌謡界を代表する歌姫の名曲が、今も多くの人の心に響き続けています。

力強いメッセージと美空ひばりさんの圧倒的な歌唱で、人生の困難に立ち向かう勇気と希望を与えてくれる応援歌です。

1970年1月に発売された本作は、松竹映画『美空ひばり・森進一の花と涙と炎』の主題歌として制作されました。

美空ひばりさんにとって特別な意味を持つ楽曲で、1988年の東京ドームコンサートでも披露されています。

新しい挑戦を前にした人や、困難に直面している人の背中を優しく押してくれる1曲です。

Oneway Generation本田美奈子

かわいらしいルックスとはじける笑顔が印象的なアイドル時代の本田美奈子.さん。

そんな彼女が歌う『Oneway Generation』は、昭和チックなリズムが耳に残る応援ソングです。

昭和の歌はなんとなく元気づけられる要素が多いように思います。

この曲の本田美奈子.さんのように、楽しそうに歌って踊るその重たくない感覚が心地よいからかもしれません。

リズミカルなサウンドに重ねられた歌詞は、夢を持った人にエールを届けてくれます。

曲が心にフィットすると、じわじわと気持ちが盛り上がってきませんか?

Runner爆風スランプ

爆風スランプ「Runner」MUSIC VIDEO (HD)
Runner爆風スランプ

昭和末期、1988年に爆風スランプがリリースした『Runner』はJ-POPの枠内をこえた国民的な応援ソングであり、高校野球の応援の際のブラスバンドの定番の演奏曲としても愛され続けている名曲です。

サビの部分の有名なフレーズを聴けば、若い世代であっても何の曲かピンとくるのではないでしょうか。

バンドの得意とする「青春」路線の名曲で、強じんなバンドアンサンブルと現在は「サンプラザ中野くん」として活躍するサンプラザ中野さんの特徴的な歌声で歌われるメロディの力強さは、それこそ聴いているだけで居ても立っても居られないほどのエネルギーをリスナーに与えてくれますよね。

そんな『Runner』の背景には、この楽曲のリリースを最後にバンドを脱退した初代ベーシスト、江川ほーじんさんがあったのです。

中野さんが脱退する江川ほーじんさんの姿に重ねて歌詞を書いたというエピソードを踏まえた上でこの楽曲を聴き直せば、新たな発見があるかもしれません。

嵐を呼ぶ男石原裕次郎

石原裕次郎さんは、俳優だけでなく歌手としても大成功を収めた昭和の大スター。

彼の代表曲『嵐を呼ぶ男』は1959年にリリースされ、石原さんの情熱的なボーカルと独特のスタイルで人々の心をつかみました。

この曲は、困難に立ち向かい、自らの道を切り開く強い意志を持った人々にパワーを与えます。

リリース当時に青春時代を過ごしていた方にとって、この曲はかつての情熱や若かった頃の勇気を思い出させ、新たな挑戦へのエネルギーを与えてくれるかもしれません。

特に、これまでの人生で乗り越えてきた困難を振り返り、これからも自分らしい人生を歩む力を得たい方にオススメです。

【昭和の名曲】幅広い世代にパワーを与えてくれる応援歌を厳選(21〜30)

YOUNG MAN (Y.M.C.A.)西城秀樹

端正なルックスと日本人離れした長身のスタイルを武器として「新御三家」と呼ばれて絶大な人気を誇り、圧倒的な歌唱力とパフォーマンスも高く評価された西城秀樹さん。

2018年に惜しくも亡くなられた際には、全国的なニュースとなって多くのファンが悲しみました。

そんな「ヒデキ」こと西城秀樹さんが歌った多くのヒット曲の中でも、応援歌といえばやはり1979年にリリースされた『YOUNG MAN (Y.M.C.A.)』でしょう!

アメリカで人気のあったディスコ系のグループ、ヴィレッジ・ピープルのヒット曲『Y.M.C.A.』を青春賛歌のような形でカバー、独特の振り付けをまねしたことがあるという方もいらっしゃるはず。

第52回選抜高等学校野球大会の行進曲としても選ばれており、まさに邦題通り若者たちに向けたヒデキさん流の応援歌なのですね。

受験勉強でも部活動でも恋愛でも、悩みを抱えた若い方々はぜひ西城さんの歌声を聴いて自分の殻を破りましょう!