【昭和の名曲】幅広い世代にパワーを与えてくれる応援歌を厳選
昭和の名曲たちは、ときをこえてもなお多くの人の心に響き、力を与えてくれますよね。
この記事では、そんな数ある昭和の名曲の中から応援ソングを紹介します!
力強いメッセージで気持ちを奮い立たせてくれるような曲や、優しく「がんばれ」と背中を押してくれる曲、元気と笑顔を与えてくれるような曲など、さまざまな応援歌を集めました。
昭和を生きた方々はもちろん、昭和を知らない世代の方にも刺さる1曲がきっと見つかるはず!
ぜひ心の応援歌の1曲に加えてくださいね。
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【昭和の名曲】幅広い世代にパワーを与えてくれる応援歌を厳選(21〜30)
アイデア星野源

「今日はなんだか元気が出ないな……」というときにこそ聴いてほしい、星野源さんの名曲です。
2018年8月にリリースされたこの楽曲は、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』の主題歌に起用されました。
マリンバを基盤とし弾むようなイントロからしっとりしたAメロパートへと展開する構成が魅力的ですよね。
その温かい歌声で優しく背中を押してくれます。
雨の音さえも歌に変えてしまうようなポジティブな世界観は、通勤通学中はもちろん、大切な挑戦を前にしたあなたの心をふわりと軽くしてくれるはずです。
見上げてごらん夜の星を坂本九

歌手としてだけでなく、俳優や司会者としても活躍した、坂本九さんの代表曲のひとつです。
同名のミュージカルの主題歌として作られた楽曲で、幸せを静かに実感しているようなやさしい雰囲気が印象的ですね。
坂本九さんのやさしさと力強さをあわせ持つ歌声が、私たちの心を包み込んでくれます。
歌う際は、やさしく語りかけるような空気感を大切にしつつ、感動的な雰囲気を味わいながら世界観に浸ってみましょう。
抜刀隊(陸軍分列行進曲)Charles Leroux

戦時中の軍楽隊が西洋式行進曲をモデルに創り上げた名作です。
1877年からフランスの音楽家シャルル・ルルーさんの手で紡がれた本作は、当時最新の様式を取り入れた2/4拍子に転調を含む斬新な構成と、兵士の士気を鼓舞する力強いメロディが特徴となっています。
1886年には明治天皇に献呈されるほどの評価を受け、その後1912年に現在の姿となり、国内の軍楽隊で広く親しまれる名曲となりました。
勇壮な行進曲に乗せて歌われる兵士への祈りと鎮魂の想いは、戦争体験を持つ世代の心に今なお深く刻まれています。
当時を知る方々とともに、平和への祈りを胸に聴きたい一曲です。
僕が僕であるために尾崎豊

「10代のカリスマ」として時代を駆け抜け、26歳の若さでこの世を去った伝説的なシンガーソングライター、尾崎豊さん。
尾崎さんの楽曲は多くの後世のアーティストたちにもカバーされており、先入観のない若い音楽ファンにも再発見され続けるほどの魅力があります。
そんな尾崎さんの名曲の中でも、今回は応援歌というテーマにふさわしい『僕が僕であるために』を紹介しましょう。
尾崎さんのベストアルバムなどのコンピレーション盤でもたいてい選ばれる人気曲で、1997年にはSMAPの5人全員が出演したことでも知られているドラマ『僕が僕であるために』の主題歌として起用された尾崎さんの初期代表曲です。
この曲自体は1983年にリリースされたファーストアルバム『十七歳の地図』に収録されている曲で、シングル曲というわけではないのですね。
当時10代だった尾崎さんの歌詞は若者の心情を描いたというだけではなく、人生を歩んでいく上で必要なものといったような、時代をこえた普遍的なテーマが歌われているからこそ、令和の今も聴く人を鼓舞し続けるのです。
タッチ岩崎良美

昭和の名曲アニソンといえば、こちらですよね。
大人気アニメ『タッチ』の主題歌で、現在も高校野球の応援歌として耳なじみのある曲です。
ヒロインの切なさがただよう片思いソングですが、サウンドはとにかく軽やかで親しみやすいポップス。
恋愛にすれ違いやもどかしさ、つらさはつきものですが、思いきって「タッチ」、つまり前に一歩踏み出してみようよ、というメッセージを感じますよね。
芯のぶれない強く深い愛情にワクワクドキドキする感覚も楽しい、キャッチーなラブソングですよ。
行進曲「愛国」斉藤丑松

力強い吹奏楽の旋律が響き渡る行進曲を、斉藤丑松さんが1937年12月に海軍軍楽隊のために作曲した作品です。
格式ある重厚な雰囲気と、中間部の荘厳な抒情メロディーが見事に調和し、その完成度の高さから海軍・陸軍合同の公式採用曲に選ばれました。
本作は当時のポリドールからSPレコードがリリースされ、帝国海軍軍楽隊による演奏で、指揮は内藤清五が務めています。
戦時中から戦後にかけて、アジア・太平洋地域の式典や行事で広く演奏され、インドネシアやパラオでは現地の人々にも親しまれました。
「軍艦マーチ」の作曲で知られる瀬戸口藤吉作曲の国民的愛唱歌「愛国行進曲」をトリオに盛り込んだ行進曲で、吹奏楽の重厚な響きと荘厳な旋律美を味わいたい方、また日本の軍楽史に関心のある方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
浪漫飛行米米CLUB

恋と夢への冒険心を軽快なリズムに乗せ、自由な精神で未知の世界へと飛び立つ気持ちを表現した楽曲です。
米米CLUBがファンキーなサウンドとポジティブなメッセージをまとめ上げた本作は、1990年4月に公開された作品で、グループの代表作として知られています。
JALの「沖縄旅行」キャンペーンのタイアップソングとしても話題を集め、オリコン週間チャートで1位を獲得しました。
ステージを飾るエンターテイメント性の高い楽曲で、まるで空を飛んでいるような高揚感と爽快感を味わえます。
今もなお、幅広い世代から愛される1曲です。





