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【昭和の名曲】幅広い世代にパワーを与えてくれる応援歌を厳選

昭和の名曲たちは、ときをこえてもなお多くの人の心に響き、力を与えてくれますよね。

この記事では、そんな数ある昭和の名曲の中から応援ソングを紹介します!

力強いメッセージで気持ちを奮い立たせてくれるような曲や、優しく「がんばれ」と背中を押してくれる曲、元気と笑顔を与えてくれるような曲など、さまざまな応援歌を集めました。

昭和を生きた方々はもちろん、昭和を知らない世代の方にも刺さる1曲がきっと見つかるはず!

ぜひ心の応援歌の1曲に加えてくださいね。

【昭和の名曲】幅広い世代にパワーを与えてくれる応援歌を厳選(1〜10)

ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO麻倉未稀

ヒーロー (Holding Out For a Hero) – 麻倉未稀
ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO麻倉未稀

1980年代に青春を過ごされた方であれば、多くの方が知っているであろう名曲『ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO』。

ウェールズ出身に人気歌手ボニー・タイラーさんが歌った、1984年の映画『フットルース』の主題歌の日本語カバーとして同年にリリースされた楽曲なのですが、実は3人の歌手のバージョンが存在するのですね。

おそらく最も有名なものが麻倉未稀さんが歌うバージョンで、当時人気を博したドラマ『スクール☆ウォーズ』の主題歌として起用されてヒットを記録しました。

多くのシンガーにもカバーされているだけではなく、格闘技の選手の入場曲としても人気があり、近年では2022年に公開された日本が舞台の映画『ブレット・トレイン』において挿入歌として再録された麻倉さんによる『ヒーロー』が使われたことも記憶に新しいですね。

ドラマを見ていない方であっても、この曲を聴けば不思議な高揚感と情熱が心に宿るはず。

負けられない試合がある方、受験勉強でも会社の大事なプレゼンテーションの前日でも、この曲を聴いて勇気をもらった上で自信を持って挑んでください!

明日があるさ坂本九

坂本九さんの『明日があるさ』は、失恋や失敗を恐れてしまう青春時代の男性の心情を、ユーモアたっぷりにつづった名曲です。

前を向いて生きていく勇気と希望を与えてくれるメロディに、きっと勇気づけられるはず。

1963年の発売以来、幅広い層に親しまれ続け、2000年代に入ってからもCMソングや高校野球の入場行進曲、教科書掲載曲として話題に。

つらいことや悲しいことがあっても「明日がある」と信じ続けることの大切さを教えてくれるこの曲は、今あらためて聴いていただきたい応援ソングです。

ファイト!中島みゆき

イントロのどこか不穏なドラムスから始まり、語りかけるような歌声とベース・ラインというミニマルな音作りで進行していく1番は、衝撃的な歌詞も含めてさまざまな解釈が生まれている中島みゆきさんらしい異色の名曲『ファイト!』を紹介します。

ネット時代になって中島さんは知らずともこの曲の存在は知っている、という方も多いのではないでしょうか。

実は1983年にリリースされた中島さんのアルバム『予感』が初出であり、発表から10年以上過ぎた1994年、CMのタイアップソングとして当時爆発的なヒットを記録した『空と君のあいだに』のB面に再度収録され、広く知られるようになったという経緯があるのですね。

この楽曲の背景には、中島さんが担当していたラジオ番組に寄せられたリスナーからの投稿などさまざまな要素があり、理想や耳障りの良い言葉だけを並べた応援歌とは一線を画す歌詞は、いつの時代であっても聴き手の心を揺さぶる強烈な作用を持っているのです。

理不尽な現実を前にして一体誰が悪いのか、何が悪いのかと自問自答しながらも戦い続ける意味を改めて考えさせられますね。

【昭和の名曲】幅広い世代にパワーを与えてくれる応援歌を厳選(11〜20)

ノーサイド松任谷由実

松任谷由実 – ノーサイド(Audio/Lyric)
ノーサイド松任谷由実

試合終了後の選手の感情を繊細に描き出した、松任谷由実さんの名曲。

1984年12月にリリースされたアルバム『NO SIDE』に収録されています。

高校生の部活引退の様子からインスピレーションを受けた本作は、努力や犠牲、そして終わりのときの感慨を美しく表現しています。

2019年のラグビーワールドカップでは、日本代表選手の前で披露され、大きな感動を呼びました。

富士フイルムのCMソングや、TBSドラマの挿入歌としても使用された本作。

試合や部活動を終えた後の複雑な心境を味わった方々の心に、きっと深く響くことでしょう。

ff (フォルティシモ)HOUND DOG

「愛こそすべて」というメッセージを、堂々と声高に宣言する潔さに圧倒される、パワフルなロックナンバー。

強さとやさしさを兼ね備えたような大友康平さんのボーカルに、「おまえもがんばれ」と背中を押されているような気分になりますよね。

高らかに鳴り響くイントロのシンセブラス、全体を通してしっかりと根を張ったような力強いベースラインなど、思わず拳を突き上げたくなるようなサウンドは、まさに元気が出る曲の真骨頂。

心の底から活力がみなぎってくるような、力強い応援ソングの定番ですよ。

Get WildTM NETWORK

TM NETWORK「Get Wild」Official Music Video
Get WildTM NETWORK

「今夜は眠れない!」そんな気分にさせる、夜の都会を駆け抜けるような疾走感あふれるナンバーです。

冒険心とスリルを求めたくなる歌詞が、聴く人の心を熱くさせますよね。

大切な人のために強くなりたいという思いが、まるで自分の気持ちのように響いてきます。

1987年4月にリリースされ、アニメ『シティーハンター』のエンディングテーマとしても使用された本作は、令和に入ってから色あせることなく、カラオケの定番曲として愛され続けています。

新しい環境に飛び込む前や、大切な人との別れを乗り越えたいときなど、背中を押してほしいときにピッタリの1曲です。

人生一路美空ひばり

美空ひばり 人生一路 1970 3 5
人生一路美空ひばり

昭和の歌謡界を代表する歌姫の名曲が、今も多くの人の心に響き続けています。

力強いメッセージと美空ひばりさんの圧倒的な歌唱で、人生の困難に立ち向かう勇気と希望を与えてくれる応援歌です。

1970年1月に発売された本作は、松竹映画『美空ひばり・森進一の花と涙と炎』の主題歌として制作されました。

美空ひばりさんにとって特別な意味を持つ楽曲で、1988年の東京ドームコンサートでも披露されています。

新しい挑戦を前にした人や、困難に直面している人の背中を優しく押してくれる1曲です。