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【邦楽】昭和のクリスマスソング。懐かしく新鮮なクリスマスの名曲

クリスマスが近づくと、街中やラジオなどさまざまなシーンで耳にするクリスマスソング。

あなたはどんなクリスマス曲がお好きですか?

この記事では、昭和にリリースされた日本のクリスマスソングを特集していきます!

ヒットソングを中心に、長い間語り継がれている名曲から、洗練された魅力を感じられる楽曲までさまざまセレクト。

リアルタイムで過ごされてきた方は懐かしい思い出とともに振り返ったり、昭和のクリスマスソングを知りたい方にとっても新しい発見があると思います。

ぜひ素敵なクリスマスのおともに!

【邦楽】昭和のクリスマスソング。懐かしく新鮮なクリスマスの名曲(1〜10)

最後のHOLY NIGHT杉山清貴

Kiyotaka Sugiyama – Saigono Holy Night[OFFICIAL MUSIC VIDEO]
最後のHOLY NIGHT杉山清貴

1986年に登場したこの楽曲は、杉山清貴さんのソロキャリア最大のヒットとなった名曲。

笹路正徳さんの編曲も冴えわたる本作は、切なくも温かみのあるクリスマスバラード。

特別な人との思い出に浸るような歌詞は、売野雅勇さんの手による繊細な描写が光ります。

当時のオリコンチャートでも上位にランクインし、アルバム『realtime to paradise』にも収録。

その後、ベスト盤の『greatest hits.』などにも収められ、杉山さんの代表曲の一つに。

静かな冬の夜、大切な人を思いながら聴きたくなる、昭和の香り漂う珠玉のクリスマスソングです。

安奈甲斐バンド

冬の夜長に寄り添う甲斐バンドのバラード。

切なさと温もりが同居する本作は、遠く離れた大切な人を思いやる歌詞が特徴です。

1979年にリリースされ、2012年にはリメイク版も登場しました。

甲斐よしひろさんの伸びやかなボーカルは、今聞いても新鮮さを感じさせます。

アルバム『Here We Come the (3→)4 Sounds』にも収録され、バンドの代表曲として長く愛されています。

寒い季節に聴きたくなる1曲で、大切な人のことを考えながら過ごしたいときにぴったり。

心にそっとあかりをともしてくれる、クリスマスの夜に似合う名曲です。

Pearl-White Eve松田聖子

松田聖子さんが1987年11月に発売した24枚目のシングル曲。

クリスマスのロマンティックな雰囲気をまとった楽曲で、時代を席巻したアイドルの魅力が存分に発揮されています。

大江千里さん作曲、松本隆さん作詞という豪華な布陣で制作されました。

恋人との心温まるひとときを描いた歌詞は、冬の夜長にぴったり。

素顔のままで過ごす二人の姿が印象的です。

オリコンチャートで週間1位や月間2位を獲得し、その年の冬を彩るヒット曲となりました。

寒い季節に聴くと、心がほっこりと温まる1曲。

大切な人と過ごすクリスマスの夜に聴きたいですね。

【邦楽】昭和のクリスマスソング。懐かしく新鮮なクリスマスの名曲(11〜20)

僕だけのメリークリスマス長渕剛

長渕剛さんが家族や愛する人たちへの思いを込めた1曲です。

アルバム『HEAVY GAUGE』に収録された本作は、1983年6月にリリースされました。

優しいメロディと繊細な歌詞が心に響きます。

ある男性と家族の温かな時間を描いた歌詞には、家族の絆や新しい出会いの喜びが詰まっています。

粉雪の舞う中で過ごすクリスマスの夜。

ママの手を握る男性の姿に、子どもの複雑な思いが垣間見えます。

大切な人と静かに過ごしたいクリスマスの夜に聴きたくなる1曲です。

緑のポインセチア河合その子

元祖美少女アイドル、河合その子さんのクリスマスソング。

おニャン子クラブではお姉さん的存在だった河合その子さん、同グループを卒業してからもヒット曲を連発しました。

『緑のポインセチア』はおニャン子グループ関連をプロデュースしていた、秋元康さんが作詞していない異例の1曲。

失恋した悲しい気持ちを緑色のポインセチアに重ね合わせた何とも切ない歌詞世界は、河合その子さんにぴったり。

おニャン子で青春を過ごされた方にはドンピシャな1曲かも。

この曲はデビューアルバム『その子』に収録されています、ご機会ございましたらぜひ!

Blue Christmas松田聖子

日本歌謡界における、代表的なアイドル歌手の松田聖子さん。

数多くのヒット曲を持つ彼女のクリスマスをテーマにした曲といえば、1982年にリリースされたアルバム『金色のリボン』に収録された『Blue Christmas』。

1人きりで寂しさを感じながらクリスマスイブを迎える場面が描かれており、好きな人が現れることを待つ切ない恋心が歌われています。

鐘の音やストリングスの透明感のあるメロディーが鳴り響くサウンドとともに、彼女の力強くもはかない歌唱が展開。

美しくもはかない物語が胸を打つクリスマスソングです。

ひとりでX’mas今井美樹

1988年12月発売のアルバム『fiesta』に収録された今井美樹さんの切ない冬の名曲。

懐かしい思いがこみ上げてきますし、クリスマスになると聴きたくなる曲です。

ラジオなどはもちろんのこと、街中やカフェで流れてほしい雰囲気も感じられますね。

繊細な心情とクリスマスの情景を重ねた表現に胸がキュッとなります。

やはり80年代の楽曲ということもあり、シンプルな美しさと寂しさのバランスがステキな大人のクリスマスソングです。

一人で過ごすクリスマスに寄り添ってくれる曲としてもオススメですよ!