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【邦楽】昭和のクリスマスソング。懐かしく新鮮なクリスマスの名曲

クリスマスが近づくと、街中やラジオなどさまざまなシーンで耳にするクリスマスソング。

あなたはどんなクリスマス曲がお好きですか?

この記事では、昭和にリリースされた日本のクリスマスソングを特集していきます!

ヒットソングを中心に、長い間語り継がれている名曲から、洗練された魅力を感じられる楽曲までさまざまセレクト。

リアルタイムで過ごされてきた方は懐かしい思い出とともに振り返ったり、昭和のクリスマスソングを知りたい方にとっても新しい発見があると思います。

ぜひ素敵なクリスマスのおともに!

【邦楽】昭和のクリスマスソング。懐かしく新鮮なクリスマスの名曲(21〜30)

センチメンタル・クリスマスNEW!浜田省吾

1981年11月に発売されたシングル『悲しみは雪のように』のB面として収録されているこの楽曲は、浜田省吾さんがクリスマスの日に渋谷の公園通りを歩いた際に目にした、浮かれた街の中にある孤独な人々の姿から着想を得たナンバーです。

冷たい風に襟を立てて家路を急ぐ人々や、酔い潰れて誰かの名を呼ぶ人といった情景描写が、都会の冬の寂寥感を切なく映し出していますよね。

ドゥーワップ風の厚みのあるコーラスワークが、静かな冬の夜と想いを重ねるバラード調の世界観を支えています。

クリスマスイブにひとり静かに過ごしたいときや、大切な人への想いを巡らせる夜に聴きたい、哀愁と温もりが同居する冬歌です。

X’masがいっぱい工藤静香

音楽活動のみならず、俳優、タレント、宝飾デザイナー、画家など、幅広いフィールドで活躍しているシンガー、工藤静香さん。

ベストアルバム『gradation』のラストを飾る楽曲『X’masがいっぱい』は、幻想的なイントロがタイトルどおりクリスマスをイメージさせますよね。

大切な人への愛に満ちたリリックは、まさに聖夜を彩るのにピッタリなのではないでしょうか。

ポップな中に哀愁を感じさせるメロディが印象的な、不朽のウィンターソングです。

【邦楽】昭和のクリスマスソング。懐かしく新鮮なクリスマスの名曲(31〜40)

安奈甲斐バンド

冬の夜長に寄り添う甲斐バンドのバラード。

切なさと温もりが同居する本作は、遠く離れた大切な人を思いやる歌詞が特徴です。

1979年にリリースされ、2012年にはリメイク版も登場しました。

甲斐よしひろさんの伸びやかなボーカルは、今聞いても新鮮さを感じさせます。

アルバム『Here We Come the (3→)4 Sounds』にも収録され、バンドの代表曲として長く愛されています。

寒い季節に聴きたくなる1曲で、大切な人のことを考えながら過ごしたいときにぴったり。

心にそっとあかりをともしてくれる、クリスマスの夜に似合う名曲です。

Christmas Time in Blue – 聖なる夜に口笛吹いて佐野元春

佐野元春 / CHRISTMAS TIME IN BLUE -聖なる夜に口笛吹いて-
Christmas Time in Blue - 聖なる夜に口笛吹いて佐野元春

1985年にリリースされたクリスマスソングで、当時のセールスチャート最高7位、約13万枚の売上を記録しました。

ゆるい雰囲気でどことなく外国のような感じがします。

恋人とのクリスマスにマッチしながらも、普遍性にあふれた1曲。

歌詞にもあるように、愛している人も泣いている人も、全ての人に寄りそってくれるハートフルさで、世界中が幸せになってほしいという佐野さんの願いがこめられています。

街中で流れているとホッと心を和ませてくれそうですね。

祝祭の雰囲気を感じられます。

クリスマス・アベニュー薬師丸ひろ子

デビュー当時から角川映画の中心的存在として絶大な人気を誇り、俳優としても歌手としても勢力に活動しているシンガー、薬師丸ひろ子さん。

2ndアルバム『夢十話』に収録されている楽曲『クリスマス・アベニュー』は、ゆったりとしたシャッフルビートに乗せた透明感と深みのある歌声が印象的ですよね。

クリスマスの華やかな街並みをイメージさせるリリックは、悩みやストレスを忘れさせてくれるような心地よさを感じさせるのではないでしょうか。

繊細なストリングスサウンドが広がりを生み出している、時代が変わっても色あせないクリスマスソングです。

チェッカーズのX’mas Songチェッカーズ

1984年11月に発売されたシングル『ジュリアに傷心』のB面曲です。

チェッカーズのクリスマスソングといえば、この1曲を思い浮かべる方も多いのでは。

クリスマスツリーの下で永遠の愛を誓う二人。

キャンドルの揺らめきに照らされた笑顔。

星空の下で交わす甘いキス。

ロマンチックな情景が次々と描かれています。

藤井郁弥さんの温かな歌声に包まれながら、武内享さんが紡ぐ幻想的なメロディに身をゆだねる。

すてきな冬の夜になりそうですね。

大切な人と一緒に聴きたい、心温まるラブソングです。

Christmas Dayオフコース

冬の訪れを感じさせる心温まるナンバー。

幼い子供たちや恋人たちの胸がときめくクリスマスの夜を美しく描いています。

荘厳な雰囲気を持つコーラスワークが特徴的で、聴く人の心に寄り添う優しい時間を紡ぎ出します。

1981年12月1日にシングル『愛の中へ』のカップリング曲としてリリースされました。

オフコースらしいシンプルなアレンジが魅力的です。

忙しい日々の中でほっと一息つきたいときや、大切な人と過ごす静かなクリスマスの夜にぴったり。

昭和のクリスマスを今に伝える名曲として、幅広い年齢層のリスナーに愛され続けています。