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【邦楽】昭和のクリスマスソング。懐かしく新鮮なクリスマスの名曲

クリスマスが近づくと、街中やラジオなどさまざまなシーンで耳にするクリスマスソング。

あなたはどんなクリスマス曲がお好きですか?

この記事では、昭和にリリースされた日本のクリスマスソングを特集していきます!

ヒットソングを中心に、長い間語り継がれている名曲から、洗練された魅力を感じられる楽曲までさまざまセレクト。

リアルタイムで過ごされてきた方は懐かしい思い出とともに振り返ったり、昭和のクリスマスソングを知りたい方にとっても新しい発見があると思います。

ぜひ素敵なクリスマスのおともに!

【邦楽】昭和のクリスマスソング。懐かしく新鮮なクリスマスの名曲(1〜20)

Blue Christmas松田聖子

日本歌謡界における、代表的なアイドル歌手の松田聖子さん。

数多くのヒット曲を持つ彼女のクリスマスをテーマにした曲といえば、1982年にリリースされたアルバム『金色のリボン』に収録された『Blue Christmas』。

1人きりで寂しさを感じながらクリスマスイブを迎える場面が描かれており、好きな人が現れることを待つ切ない恋心が歌われています。

鐘の音やストリングスの透明感のあるメロディーが鳴り響くサウンドとともに、彼女の力強くもはかない歌唱が展開。

美しくもはかない物語が胸を打つクリスマスソングです。

MIDNIGHT FLIGHT −ひとりぼっちのクリスマス・イブ浜田省吾

MIDNIGHT FLIGHT – ひとりぼっちのクリスマス・イブ 浜田省吾
MIDNIGHT FLIGHT −ひとりぼっちのクリスマス・イブ浜田省吾

デビュー以来一貫してメディへの露出を避けたスタイルでありながら、長年に渡りファンを魅了し続けているシンガーソングライター、浜田省吾さん。

サマーソングとウィンターソングで構成されたコンピレーションアルバム『CLUB SURF & SNOWBOUND』に収録されている『MIDNIGHT FLIGHT -ひとりぼっちのクリスマス・イブ-』は、センチメンタルなメロディーが耳に残るナンバーです。

男女それぞれの視点から描かれたリリックは、クリスマスの夜にすれ違ってしまう切なさをイメージさせますよね。

憂いにあふれた空気感が心を締め付ける、哀愁を感じさせるクリスマスソングです。

緑のポインセチア河合その子

元祖美少女アイドル、河合その子さんのクリスマスソング。

おニャン子クラブではお姉さん的存在だった河合その子さん、同グループを卒業してからもヒット曲を連発しました。

『緑のポインセチア』はおニャン子グループ関連をプロデュースしていた、秋元康さんが作詞していない異例の1曲。

失恋した悲しい気持ちを緑色のポインセチアに重ね合わせた何とも切ない歌詞世界は、河合その子さんにぴったり。

おニャン子で青春を過ごされた方にはドンピシャな1曲かも。

この曲はデビューアルバム『その子』に収録されています、ご機会ございましたらぜひ!

チェッカーズのX’mas Songチェッカーズ

1984年11月に発売されたシングル『ジュリアに傷心』のB面曲です。

チェッカーズのクリスマスソングといえば、この1曲を思い浮かべる方も多いのでは。

クリスマスツリーの下で永遠の愛を誓う二人。

キャンドルの揺らめきに照らされた笑顔。

星空の下で交わす甘いキス。

ロマンチックな情景が次々と描かれています。

藤井郁弥さんの温かな歌声に包まれながら、武内享さんが紡ぐ幻想的なメロディに身をゆだねる。

すてきな冬の夜になりそうですね。

大切な人と一緒に聴きたい、心温まるラブソングです。

Christmas Time in Blue – 聖なる夜に口笛吹いて佐野元春

佐野元春 / CHRISTMAS TIME IN BLUE -聖なる夜に口笛吹いて-
Christmas Time in Blue - 聖なる夜に口笛吹いて佐野元春

1985年にリリースされたクリスマスソングで、当時のセールスチャート最高7位、約13万枚の売上を記録しました。

ゆるい雰囲気でどことなく外国のような感じがします。

恋人とのクリスマスにマッチしながらも、普遍性にあふれた1曲。

歌詞にもあるように、愛している人も泣いている人も、全ての人に寄りそってくれるハートフルさで、世界中が幸せになってほしいという佐野さんの願いがこめられています。

街中で流れているとホッと心を和ませてくれそうですね。

祝祭の雰囲気を感じられます。

Christmas Night斉藤由貴

第3回ミスマガジンでグランプリに選ばれたことから芸能界入りを果たし、現在も俳優としてその存在感を放っているシンガー、斉藤由貴さん。

12thシングル曲『Christmas Night』は、透明感のある歌声と繊細なピアノサウンドをフィーチャーしたアンサンブルがクリスマスの風景をイメージさせますよね。

斉藤由貴さん自身が作詞を務めたセンチメンタルなリリックは、クリスマスの神聖な空気感とも相まって世界観に引き込まれるのではないでしょうか。

昭和のクリスマスを彩った、若い世代にも聴いてほしいナンバーです。