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素敵なクリスマス

【邦楽】昭和のクリスマスソング。懐かしく新鮮なクリスマスの名曲

クリスマスが近づくと、街中やラジオなどさまざまなシーンで耳にするクリスマスソング。

あなたはどんなクリスマス曲がお好きですか?

この記事では、昭和にリリースされた日本のクリスマスソングを特集していきます!

ヒットソングを中心に、長い間語り継がれている名曲から、洗練された魅力を感じられる楽曲までさまざまセレクト。

リアルタイムで過ごされてきた方は懐かしい思い出とともに振り返ったり、昭和のクリスマスソングを知りたい方にとっても新しい発見があると思います。

ぜひ素敵なクリスマスのおともに!

【邦楽】昭和のクリスマスソング。懐かしく新鮮なクリスマスの名曲(31〜40)

ロッヂで待つクリスマス松任谷由実

ユーミンこと松任谷由実さんのこの曲は、月明かりに照らされたゲレンデの静けさと、ロッジで待ち続ける主人公の切ない心情が繊細に描かれています。

遠くで響く恋人の声を追いかけて、窓もドアも越えて心だけが滑っていく様子は、離れた人への想いがどれほど強いかを象徴していますよね。

1978年にリリースされたアルバム『流線形’80』のオープニング曲として収録されたこの作品は、1987年公開の映画『私をスキーに連れてって』の挿入歌としても使われました。

クリスマスの夜にスキーリゾートで大切な人を待つ、そんな特別なシチュエーションにぴったりの一曲です。

センチメンタル・クリスマス浜田省吾

1981年11月に発売されたシングル『悲しみは雪のように』のB面として収録されているこの楽曲は、浜田省吾さんがクリスマスの日に渋谷の公園通りを歩いた際に目にした、浮かれた街の中にある孤独な人々の姿から着想を得たナンバーです。

冷たい風に襟を立てて家路を急ぐ人々や、酔い潰れて誰かの名を呼ぶ人といった情景描写が、都会の冬の寂寥感を切なく映し出していますよね。

ドゥーワップ風の厚みのあるコーラスワークが、静かな冬の夜と想いを重ねるバラード調の世界観を支えています。

クリスマスイブにひとり静かに過ごしたいときや、大切な人への想いを巡らせる夜に聴きたい、哀愁と温もりが同居する冬歌です。

Sonatine松本伊代

1980年代を代表するトップアイドルとして一世を風靡した松本伊代さん。

1988年にリリースされた本作は、大江千里さんが作詞作曲を手がけた切ないバラードです。

クリスマスの雑踏で偶然すれ違った過去の恋人を呼び止められないまま見送ってしまう、そんな後悔と思い出が交錯する冬の夜の物語が描かれています。

ピアノとストリングスを基調とした繊細なアレンジと、彼女の低音を効かせた成熟した歌唱が印象的で、華やかなだけではないクリスマスのもうひとつの表情を切り取った1曲。

アルバム『Private File』にも収録され、約0.5万枚の売上を記録しました。

寂しさをかかえながら街を歩くような夜に聴きたい、大人のクリスマスソングです。

ひとりぼっちのクリスマスソング尾崎亜美

邦楽のクリスマスソングを語る上で欠かせないのが、尾崎亜美さんが手掛けた1983年リリースの『ひとりぼっちのクリスマスソング』です。

作詞、作曲、編曲すべてを尾崎さん自身が担当しているこの曲は、心に深く響くメロディと独特な世界観が人々を引きつけ、80年代の邦楽シーンを彩りました。

彼女の繊細な表現力と心に響くメロディは、1人でも皆と過ごすクリスマスでも、年代を問わず初めて聴く人にも心地よさを感じてもらえるでしょう。

緑のポインセチア河合その子

元祖美少女アイドル、河合その子さんのクリスマスソング。

おニャン子クラブではお姉さん的存在だった河合その子さん、同グループを卒業してからもヒット曲を連発しました。

『緑のポインセチア』はおニャン子グループ関連をプロデュースしていた、秋元康さんが作詞していない異例の1曲。

失恋した悲しい気持ちを緑色のポインセチアに重ね合わせた何とも切ない歌詞世界は、河合その子さんにぴったり。

おニャン子で青春を過ごされた方にはドンピシャな1曲かも。

この曲はデビューアルバム『その子』に収録されています、ご機会ございましたらぜひ!

チェッカーズのX’mas Songチェッカーズ

1984年11月に発売されたシングル『ジュリアに傷心』のB面曲です。

チェッカーズのクリスマスソングといえば、この1曲を思い浮かべる方も多いのでは。

クリスマスツリーの下で永遠の愛を誓う二人。

キャンドルの揺らめきに照らされた笑顔。

星空の下で交わす甘いキス。

ロマンチックな情景が次々と描かれています。

藤井郁弥さんの温かな歌声に包まれながら、武内享さんが紡ぐ幻想的なメロディに身をゆだねる。

すてきな冬の夜になりそうですね。

大切な人と一緒に聴きたい、心温まるラブソングです。

ひとりでX’mas今井美樹

1988年12月発売のアルバム『fiesta』に収録された今井美樹さんの切ない冬の名曲。

懐かしい思いがこみ上げてきますし、クリスマスになると聴きたくなる曲です。

ラジオなどはもちろんのこと、街中やカフェで流れてほしい雰囲気も感じられますね。

繊細な心情とクリスマスの情景を重ねた表現に胸がキュッとなります。

やはり80年代の楽曲ということもあり、シンプルな美しさと寂しさのバランスがステキな大人のクリスマスソングです。

一人で過ごすクリスマスに寄り添ってくれる曲としてもオススメですよ!

Christmas Night斉藤由貴

第3回ミスマガジンでグランプリに選ばれたことから芸能界入りを果たし、現在も俳優としてその存在感を放っているシンガー、斉藤由貴さん。

12thシングル曲『Christmas Night』は、透明感のある歌声と繊細なピアノサウンドをフィーチャーしたアンサンブルがクリスマスの風景をイメージさせますよね。

斉藤由貴さん自身が作詞を務めたセンチメンタルなリリックは、クリスマスの神聖な空気感とも相まって世界観に引き込まれるのではないでしょうか。

昭和のクリスマスを彩った、若い世代にも聴いてほしいナンバーです。

クリスマス・アベニュー薬師丸ひろ子

デビュー当時から角川映画の中心的存在として絶大な人気を誇り、俳優としても歌手としても勢力に活動しているシンガー、薬師丸ひろ子さん。

2ndアルバム『夢十話』に収録されている楽曲『クリスマス・アベニュー』は、ゆったりとしたシャッフルビートに乗せた透明感と深みのある歌声が印象的ですよね。

クリスマスの華やかな街並みをイメージさせるリリックは、悩みやストレスを忘れさせてくれるような心地よさを感じさせるのではないでしょうか。

繊細なストリングスサウンドが広がりを生み出している、時代が変わっても色あせないクリスマスソングです。

TERMINALまでのEVE中森明菜

膨大な中から厳選された曲を集めた、中森明菜さんの4枚組CD-BOX『AKINA』にも収録されている1曲。

この曲『TERMINALまでのEVE』は、もともとは伊集院静さんが手がけたコンセプトアルバムに収められている1曲で、それを知ってからこの曲を聴くとどこか物語の一場面を切り取っている風にも聴こえます。

「別れを予感させる不安定なクリスマス、でも女性にはまだまだ未練があって……」と少し切ない歌詞も特筆。

中森さんが歌うとその切なさもひとしおです。

ファン以外にはそれほど知られていない……かもしれないクリスマスの名曲です。