昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲
さまざまな名曲が生まれた昭和。
世界的なシティポップ・ブームなどもあり、昭和の名曲は現在でも注目を集めています。
今回はそんな昭和の名曲のなかでも、特にかっこいい作品をピックアップしました!
ロックで激しいかっこよさであったり、シティポップのようにスムーズなかっこよさであったりと、さまざまな観点からかっこいい名曲をセレクトしています。
男性アーティストも女性アーティストもピックアップしているため、ぜひカラオケの定番としてもお使いください!
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昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲(1〜10)
六本木心中アン・ルイス

『六本木心中』を歌っていた頃のアン・ルイスさんの衣装、誰かに似ているなあと思っていると、それはきゃりーぱみゅぱみゅさんでした。
ファッションって受け継がれるものなんですね。
うそだと思ったら各動画サイトにアップロードされている当時のアン・ルイスさんを見てください!
もちろん曲もさるものながらお父さん方のカラオケの世界ではその「合いの手」で鉄板の盛り上がりを見せるテッパンの曲です。
合いの手が入ることで一層昭和感が強まりますね!
シンセサイザーのイントロ、存在感あるギターのリフも秀逸で、徹頭徹尾昭和を感じられるかっこいい1曲です。
燃えろいい女ツイスト

1979年4月に発売されたシングルで、74万枚もの売り上げを記録した大ヒット曲です。
世良公則さんの力強い歌声と、情熱的な歌詞が印象的。
夏の暑さをも焼き尽くしそうな熱いまなざしを持つ女性への恋心を歌っています。
資生堂の’79サマーキャンペーン「ナツコの夏」のキャンペーンソングに採用され、広く知られるようになりました。
この曲でツイストは1979年の紅白歌合戦に2年連続で出場を果たしています。
恋に破れた経験のある方や、情熱的な恋愛を夢見る方にオススメ。
熱い夏の夜に聴きたくなる、まさに昭和のかっこいい名曲です。
止まらないHa~HaNEW!矢沢永吉

イントロのギターリフを聴くだけで、思わず拳を突き上げたくなる矢沢永吉さんのパワフルなロックナンバー!
1986年7月発売の名盤『東京ナイト』に収録された1曲です。
本作はフジテレビ系『IPPONグランプリ』のオープニングテーマとして浸透しているほか、第一興商のCMソングや、イチローさんら多くのトップアスリートの入場曲としても起用されています。
理屈や建前を吹き飛ばし、「感じるままに盛り上がれ!」と全身で叫ぶような、抑えきれない衝動が歌詞のテーマ。
矢沢さんのシャウトと疾走感あふれるサウンドが、本能を解放せよと語りかけてくるようで、明日への活力が湧いてきますよね。
昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲(11〜20)
ふたりの夏物語-NEVER ENDING SUMMER-杉山清貴 & オメガトライブ

1985年に発売された杉山清貴&オメガトライブの代表曲。
夏の恋を描いた歌詞と爽やかなメロディが特徴的です。
TBSテレビ系『ザ・ベストテン』1985年年間ランキングで第2位を記録するなど、当時大きな話題を呼びました。
アルバム『NEVER ENDING SUMMER』に収録されており、杉山清貴さんは制作時のエピソードとして「初めて16ビートの曲を作った」と語っています。
砂浜でのデートや夜のマリーナでの出会いなど、夏の思い出が詰まった本作。
大切な人と過ごす特別な夏の1日を思い描きながら聴いてみてはいかがでしょうか?
Missing久保田利伸

日本にR&Bを取り入れ根付かせた人物として語られるシンガーソングライター、久保田利伸さんの代表的な曲のひとつです。
かなうことのない恋への苦しみを表現したような、切ない感情がまっすぐに伝わってくるバラードです。
後悔の感情に苦しむようすが静かなサウンドからも感じられます。
全体的に苦しみの感情が描かれていますが、あたたかい雰囲気も感じられる高らかに響きわたる歌声からは深い愛情や希望の感情も伝わってきます。
フレンズREBECCA

再結成してほしいバンドランキングの常に上位にいるREBECCAの大ヒット曲。
1985年のリリースも、ラジオにテレビコマーシャルと、常にどこかで耳にしているような感覚があります。
「時とともに変わってゆく友達をどこか寂しく感じた」風の歌詞は青春をおう歌する若者にドストレートな内容。
何といってもその切ない歌詞を歌いこなすボーカル・NOKKOの日本人離れした「これぞシンガー!!」と思わせる歌声にみんな一瞬でとりことなりました。
「少女たちよ立ち上がれ!」とする両A面『ガールズブラボー!』も大好きでした!
未聴の方はぜひ!
スローなブギにしてくれ (I want you)南佳孝

普段小説を読まない人もみんな手に取った片岡義男さんの小説『スローなブギにしてくれ』は全若者のあこがれの青春象でした。
映画化された同小説の主題歌南義孝さんの『スローなブギにしてくれ』も大ヒット。
乱れた長い髪の毛を少しも気にしないそぶりで映る浅野温子さんのレコードジャケットはとても鮮烈でしたね。
洋楽だ日本のロックだと浮かれていた私たちを「ハッ」と正気付かせてくれたのも、この日本語で書かれたスローな人生応援歌だったのかも。
かっこいいを背中で教えてくれた昭和の若者の代表曲ともいうべき1曲です。