昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲
さまざまな名曲が生まれた昭和。
世界的なシティポップ・ブームなどもあり、昭和の名曲は現在でも注目を集めています。
今回はそんな昭和の名曲のなかでも、特にかっこいい作品をピックアップしました!
ロックで激しいかっこよさであったり、シティポップのようにスムーズなかっこよさであったりと、さまざまな観点からかっこいい名曲をセレクトしています。
男性アーティストも女性アーティストもピックアップしているため、ぜひカラオケの定番としてもお使いください!
- 男性が歌うかっこいい昭和歌謡の名曲まとめ
- 【再注目】今はやっている昭和の人気曲・名曲まとめ【2025】
- 心に響く、昭和の泣ける名曲
- 【昭和のかっこいい曲に痺れる!】女性歌手・アーティストによる昭和の名曲
- カラオケで歌いやすい昭和の名曲
- 昭和の懐メロ。人気ランキング
- 懐かしくて新鮮!?1970年代、80年代の懐かしの邦楽ロックの名曲
- 90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
- 【昭和歌謡】男性歌手のヒットソング、歌謡曲の名曲。
- 【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡
- 【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲
- 昭和のデュエット曲。カラオケ・スナックの大定番!
- 女性が歌うとかっこいい男性の歌まとめ
- 80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲(1〜20)
みずいろの雨八神純子

透明感のある歌声が印象的な八神純子さん。
1978年9月発売の5枚目のシングルは、60万枚の大ヒットを記録しました。
石井竜也さんや松浦亜弥さん、女優の上白石萌音さんなど数々のアーティストによってカバーされ、時代を越えて愛され続ける名曲となっています。
自分の過ちをとがめることなく優しく受け止めてくれていた恋人。
大切な人が去って初めてこみ上げる後悔に苦しむ胸の内が、哀愁漂う旋律にのせて歌われています。
本作は、失恋の痛みを癒やしたい人や、過去の恋を振り返りたい人にオススメですよ。
フライディ・チャイナタウン泰葉

1980年代のシティ・ポップを語るうえで欠かせない名曲『フライディ・チャイナタウン』。
タレントとしても活躍する彼女のデビュー・シングルであり、1981年にリリースされました。
ディスコ・ミュージックやポップスを思わせるダンサブルなビートが響きます。
ディープなシンセに刻む彼女のコケティッシュな歌声に魅了される方も多いでしょう。
クールでスタイリッシュな演奏に仕上がっており、独自の世界観が味わえる楽曲です。
カラオケでの昭和を代表する定番曲としてもぜひ歌ってみてください。
六本木心中アン・ルイス

『六本木心中』を歌っていた頃のアン・ルイスさんの衣装、誰かに似ているなあと思っていると、それはきゃりーぱみゅぱみゅさんでした。
ファッションって受け継がれるものなんですね。
うそだと思ったら各動画サイトにアップロードされている当時のアン・ルイスさんを見てください!
もちろん曲もさるものながらお父さん方のカラオケの世界ではその「合いの手」で鉄板の盛り上がりを見せるテッパンの曲です。
合いの手が入ることで一層昭和感が強まりますね!
シンセサイザーのイントロ、存在感あるギターのリフも秀逸で、徹頭徹尾昭和を感じられるかっこいい1曲です。
ふたりの夏物語-NEVER ENDING SUMMER-杉山清貴 & オメガトライブ

1985年に発売された杉山清貴&オメガトライブの代表曲。
夏の恋を描いた歌詞と爽やかなメロディが特徴的です。
TBSテレビ系『ザ・ベストテン』1985年年間ランキングで第2位を記録するなど、当時大きな話題を呼びました。
アルバム『NEVER ENDING SUMMER』に収録されており、杉山清貴さんは制作時のエピソードとして「初めて16ビートの曲を作った」と語っています。
砂浜でのデートや夜のマリーナでの出会いなど、夏の思い出が詰まった本作。
大切な人と過ごす特別な夏の1日を思い描きながら聴いてみてはいかがでしょうか?
Missing久保田利伸

日本にR&Bを取り入れ根付かせた人物として語られるシンガーソングライター、久保田利伸さんの代表的な曲のひとつです。
かなうことのない恋への苦しみを表現したような、切ない感情がまっすぐに伝わってくるバラードです。
後悔の感情に苦しむようすが静かなサウンドからも感じられます。
全体的に苦しみの感情が描かれていますが、あたたかい雰囲気も感じられる高らかに響きわたる歌声からは深い愛情や希望の感情も伝わってきます。
スローなブギにしてくれ (I want you)南佳孝

普段小説を読まない人もみんな手に取った片岡義男さんの小説『スローなブギにしてくれ』は全若者のあこがれの青春象でした。
映画化された同小説の主題歌南義孝さんの『スローなブギにしてくれ』も大ヒット。
乱れた長い髪の毛を少しも気にしないそぶりで映る浅野温子さんのレコードジャケットはとても鮮烈でしたね。
洋楽だ日本のロックだと浮かれていた私たちを「ハッ」と正気付かせてくれたのも、この日本語で書かれたスローな人生応援歌だったのかも。
かっこいいを背中で教えてくれた昭和の若者の代表曲ともいうべき1曲です。