昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲
さまざまな名曲が生まれた昭和。
世界的なシティポップ・ブームなどもあり、昭和の名曲は現在でも注目を集めています。
今回はそんな昭和の名曲のなかでも、特にかっこいい作品をピックアップしました!
ロックで激しいかっこよさであったり、シティポップのようにスムーズなかっこよさであったりと、さまざまな観点からかっこいい名曲をセレクトしています。
男性アーティストも女性アーティストもピックアップしているため、ぜひカラオケの定番としてもお使いください!
昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲(11〜20)
フレンズREBECCA

再結成してほしいバンドランキングの常に上位にいるREBECCAの大ヒット曲。
1985年のリリースも、ラジオにテレビコマーシャルと、常にどこかで耳にしているような感覚があります。
「時とともに変わってゆく友達をどこか寂しく感じた」風の歌詞は青春をおう歌する若者にドストレートな内容。
何といってもその切ない歌詞を歌いこなすボーカル・NOKKOの日本人離れした「これぞシンガー!!」と思わせる歌声にみんな一瞬でとりことなりました。
「少女たちよ立ち上がれ!」とする両A面『ガールズブラボー!』も大好きでした!
未聴の方はぜひ!
ダンシング・ヒーロー荻野目洋子

ディスコの世界へ誘う魔法のような1曲!
1985年11月に発売され、オリコン週間チャートで初のトップ10入りを果たしました。
煌びやかな衣装に身を包み、銀のシューズでダンスフロアを駆け巡るシンデレラ・ボーイの姿が目に浮かびます。
夢のような一夜を過ごす様子を描いた歌詞は、自由で開放的なディスコの雰囲気を見事に表現。
荻野目洋子さんの力強いボーカルとともに、聴く者を魅了します。
累計販売数70万枚の大ヒットを記録した本作は、今でも多くの人々に愛され続けています。
週末の夜、友達とカラオケに行くときにぴったり!
黒く塗りつぶせ矢沢永吉

日本を代表するロックンローラーといえば矢沢永吉さんは外せません。
そんな矢沢さんが1977年にリリースしたシングルが『黒く塗りつぶせ』です。
オリコンチャート第2位にランクインしたアルバム『ドアを開けろ』にも収録された、疾走感があふれるロックンロールなんですよね。
矢沢さんのパワフルな歌声を聴いていると、弱気な心が消え去って何でもできる気がしてきます。
1998年にはアルバム『SUBWAY EXPRESS』でセルフカバーしていて、シンセサイザーなども利用した現代的なサウンドにリメイクされているんです。
ロンリー・チャップリン鈴木聖美 with Rats&Star
大人っぽいクラブや人気のスナックでいい感じに歌い継がれる昭和のかっこいいデュエット曲がこちらご存じ『ロンリー・チャップリン』。
ものまね番組でも人気の曲でどのものまねタレントさんもこぞってこの曲を歌っている感じがします。
鈴木聖美さんのティナ・ターナーさんのような個性的ないでたちも当時話題となりましたね。
「別れた彼氏はきっと私のところへ帰って来る」風の女性目線の力強い歌詞もかっこいいです。
相方を見つけて忘年会や新年会に披露するのもいいかもしれませんね。
身も心もダウン・タウン・ブギウギ・バンド

泣きのギターイントロがかっこいいダウン・タウン・ブギウギ・バンドの名曲、『身も心も』。
ダウン・タウン・ブギウギ・バンドはサングラスにリーゼント姿が男気のあふれるロックバンドですよね。
『身も心も』は1977年にリリースされたアルバムのタイトル曲で、バンド初の海外レコーディングが行われた作品なんです。
ボーカルを務める宇崎竜童さんの歌声が心に迫るロックバラードで、マイナー調の切ないサウンドも心に響きます。
目を閉じておいでよBARBEE BOYS

KONTAさんと杏子さんのツインボーカルが印象的なロックバンド、BARBEE BOYSの大ヒット曲。
お笑いタレントのRGさんと椿鬼奴さんがテレビでよく歌っているので若い人たちにも浸透している曲だと思います。
今では普通に聞こえる『目を閉じておいでよ』も当時としては異例の楽曲名。
「昔の彼氏のことは忘れて目を閉じて俺のところへ来なよ」風の歌詞は、まさに都会派ロックの最先端でした。
いくつもの楽曲で挿入されるKONTAさんの細いソプラノサックスが超かっこよくて、その音に合わせて身をくねらせる杏子さんも妖艶過ぎて……。
この1曲に青春が詰まっている人も多いのでは?
昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲(21〜30)
SHADOW CITY寺尾聰

鬼気迫る演技で私たちを魅了し続ける寺尾聡さん。
どの映画、ドラマも、またほんの脇役で出演したその際にも、圧倒的な存在感を残して作品を盛り上げてくれます。
そんな寺尾さんの歌手活動といえば『ルビーの指輪』でのベストテン連続1位記録や、3曲同時ベスト10ランクインなど、今でも語り継がれる昭和伝説の数々が思い出されますね。
『SHADOW CITY』は寺尾さんの3枚目のシングルで、1番の歌詞はなくすべてスキャットだというヒット曲としては異例のもの。
どこか昭和の大人を思わせる落ち着いたメロディーが最高にかっこいいんです。
もちろん今の若者の皆さんたちにも聴いてほしい昭和の名曲です!






