昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲
さまざまな名曲が生まれた昭和。
世界的なシティポップ・ブームなどもあり、昭和の名曲は現在でも注目を集めています。
今回はそんな昭和の名曲のなかでも、特にかっこいい作品をピックアップしました!
ロックで激しいかっこよさであったり、シティポップのようにスムーズなかっこよさであったりと、さまざまな観点からかっこいい名曲をセレクトしています。
男性アーティストも女性アーティストもピックアップしているため、ぜひカラオケの定番としてもお使いください!
昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲(11〜20)
シルエットロマンス大橋純子

大人の雰囲気があふれるムーディーな楽曲が魅力のシンガー・大橋純子さん。
彼女の代表曲の一つでもある『シルエット・ロマンス』は、1981年にリリースされており、いくつものアーティストからカバーされています。
温かくも切ないジャジーなサウンドが胸を打つ楽曲です。
あらゆる感情をつつむ彼女の温かい歌唱にも癒やされますね。
女性目線で描かれる艶っぽいメッセージを受けとってみてください。
昭和を彩った美しいメロディーをじっくりと味わえますよ。
フレンズREBECCA

再結成してほしいバンドランキングの常に上位にいるREBECCAの大ヒット曲。
1985年のリリースも、ラジオにテレビコマーシャルと、常にどこかで耳にしているような感覚があります。
「時とともに変わってゆく友達をどこか寂しく感じた」風の歌詞は青春をおう歌する若者にドストレートな内容。
何といってもその切ない歌詞を歌いこなすボーカル・NOKKOの日本人離れした「これぞシンガー!!」と思わせる歌声にみんな一瞬でとりことなりました。
「少女たちよ立ち上がれ!」とする両A面『ガールズブラボー!』も大好きでした!
未聴の方はぜひ!
ロンリー・チャップリン鈴木聖美 with Rats&Star
大人っぽいクラブや人気のスナックでいい感じに歌い継がれる昭和のかっこいいデュエット曲がこちらご存じ『ロンリー・チャップリン』。
ものまね番組でも人気の曲でどのものまねタレントさんもこぞってこの曲を歌っている感じがします。
鈴木聖美さんのティナ・ターナーさんのような個性的ないでたちも当時話題となりましたね。
「別れた彼氏はきっと私のところへ帰って来る」風の女性目線の力強い歌詞もかっこいいです。
相方を見つけて忘年会や新年会に披露するのもいいかもしれませんね。
黒く塗りつぶせ矢沢永吉

日本を代表するロックンローラーといえば矢沢永吉さんは外せません。
そんな矢沢さんが1977年にリリースしたシングルが『黒く塗りつぶせ』です。
オリコンチャート第2位にランクインしたアルバム『ドアを開けろ』にも収録された、疾走感があふれるロックンロールなんですよね。
矢沢さんのパワフルな歌声を聴いていると、弱気な心が消え去って何でもできる気がしてきます。
1998年にはアルバム『SUBWAY EXPRESS』でセルフカバーしていて、シンセサイザーなども利用した現代的なサウンドにリメイクされているんです。
身も心もダウン・タウン・ブギウギ・バンド

泣きのギターイントロがかっこいいダウン・タウン・ブギウギ・バンドの名曲、『身も心も』。
ダウン・タウン・ブギウギ・バンドはサングラスにリーゼント姿が男気のあふれるロックバンドですよね。
『身も心も』は1977年にリリースされたアルバムのタイトル曲で、バンド初の海外レコーディングが行われた作品なんです。
ボーカルを務める宇崎竜童さんの歌声が心に迫るロックバラードで、マイナー調の切ないサウンドも心に響きます。
止まらないHa~Ha矢沢永吉

イントロのギターリフを聴くだけで、思わず拳を突き上げたくなる矢沢永吉さんのパワフルなロックナンバー!
1986年7月発売の名盤『東京ナイト』に収録された1曲です。
本作はフジテレビ系『IPPONグランプリ』のオープニングテーマとして浸透しているほか、第一興商のCMソングや、イチローさんら多くのトップアスリートの入場曲としても起用されています。
理屈や建前を吹き飛ばし、「感じるままに盛り上がれ!」と全身で叫ぶような、抑えきれない衝動が歌詞のテーマ。
矢沢さんのシャウトと疾走感あふれるサウンドが、本能を解放せよと語りかけてくるようで、明日への活力が湧いてきますよね。
昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲(21〜30)
目を閉じておいでよBARBEE BOYS

KONTAさんと杏子さんのツインボーカルが印象的なロックバンド、BARBEE BOYSの大ヒット曲。
お笑いタレントのRGさんと椿鬼奴さんがテレビでよく歌っているので若い人たちにも浸透している曲だと思います。
今では普通に聞こえる『目を閉じておいでよ』も当時としては異例の楽曲名。
「昔の彼氏のことは忘れて目を閉じて俺のところへ来なよ」風の歌詞は、まさに都会派ロックの最先端でした。
いくつもの楽曲で挿入されるKONTAさんの細いソプラノサックスが超かっこよくて、その音に合わせて身をくねらせる杏子さんも妖艶過ぎて……。
この1曲に青春が詰まっている人も多いのでは?