昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲
さまざまな名曲が生まれた昭和。
世界的なシティポップ・ブームなどもあり、昭和の名曲は現在でも注目を集めています。
今回はそんな昭和の名曲のなかでも、特にかっこいい作品をピックアップしました!
ロックで激しいかっこよさであったり、シティポップのようにスムーズなかっこよさであったりと、さまざまな観点からかっこいい名曲をセレクトしています。
男性アーティストも女性アーティストもピックアップしているため、ぜひカラオケの定番としてもお使いください!
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昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲(26〜30)
Shot In The DarkBOWWOW

日本だけではなくイギリスを中心に世界で活躍した日本のHR/HMバンド、VOW WOWのサードアルバム『III』の収録の楽曲で、1986年にリリースされました。
当時LAメタルのブームとともにHM/HRが脚光を浴びていた時代でしたが、このVOW WOWのようにキーボードがギターと対等にバトルを繰り広げるようなバンドはとても希少な存在でした。
今回ここでご紹介させていただいている『Shot in the Dark』でも、キーボードによる高速アルペジオのイントロから始まり、とてもスリリングな演奏が展開されています。
ボーカルの人見元基さんの日本人離れしたパワフルなボーカルも聴きどころのひとつですね!
蒼夜曲尾崎亜美

シンガーソングライターとして活躍される尾崎亜美さん、杏里さんの楽曲『オリビアを聴きながら』の提供など作詞家や作曲家としての活動も有名です。
ピアノの音色を中心とした、切ない感情と熱い情念が伝わってくるようなサウンドと歌声が印象的で、ライブではピアノの弾き語りで披露されることもある楽曲です。
失恋の苦しみや、去っていく人への未練が歌詞では描かれており、やり場のない苦しみをぶつけるような勢いが感じられます。
響きわたる歌声から感情の強さが伝わってくる悲しい雰囲気の楽曲です。
昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲(31〜35)
東京エキスプレス上田正樹

日本のソウル・R&B界の先駆者である上田正樹さんが1981年にリリースしたのが『東京エキスプレス』です。
上田さんのバンドだったサウス・トゥ・サウスの解散後、1976年にソロデビューを果たした彼の7枚目のシングルとして発売されました。
ワンドロップで演奏されるドラムビートがどことなくレゲエの雰囲気を醸し出していて、単音のギターカッティングやオルガンも最高にグルーヴィなんですよね。
思わず踊りだしたくなるクールな一曲なので、ぜひ聴いてみてください!
じれったい安全地帯
玉置浩二さん率いる安全地帯が1987年にリリースしたシングルが『じれったい』です。
太陽誘電のカセットテープ「That’s」のコマーシャルソングに起用され、オリコンのシングルチャートでは第2位にランクインしています。
打ち込みも利用したドラムサウンドやシンベの音色のようなベースで形作られるビートは、ダンサブルでかっこいいんですよね。
歌謡曲全盛期の時代にかなりのインパクトを残した1曲です。
2021年にはJUJUさんがシングル『こたえあわせ』にカバーバージョンを収録しています。
Solid Slider山下達郎

世界で注目されている日本のシティポップを代表するアーティストといえば山下達郎さんは外せません。
『SOLID SLIDER』はそんな彼の1977年リリースの大名盤『SPACY』の最後に収録された楽曲です。
4拍目に来るべきアクセントを前にスリップさせたドラムパターンが印象的で、ブリブリしたベースのラインとも見事に合わさっていきます。
間奏のエレキギターのソロもツボを押さえた、素晴らしいプレイなんですよね。
JUST BECAUSETHE JAYWALK

『JUST BECAUSE』は1980年結成のロックバンドであるJ-WALKのデビュー・シングルで、1981年にリリースされました。
1987年リリースのセルフカバー・アルバム『JUST BECAUSE』にタイトル曲としても収録されています。
男女の別れを歌った歌詞とJ-WALKのボーカルを務めた中村耕一さんの切ない歌声が印象的なんですよね。
硬質なピアノの音色もとても寂しげで、むなしさやはかなさを感じさせてくれます。
FUTARI山下達郎

フュージョンやシティ・ポップを取りいれた独自のサウンドをリスナーに届けるシンガーソングライター・山下達郎さん。
あらゆる楽器を自身で演奏することでも知られていますね。
彼が1982年にリリースしたアルバム『FOR YOU』に収録されている『FUTARI』は、世界中にファンをもつ彼の魅力が詰まったナンバーです。
ふんわりとしたシンセサウンドがドラマチックに響きます。
安らぎをあたえてくれる彼らの温かいコーラスワークも要チェック。
幅広い世代から愛されるミュージシャンの昭和の名曲に耳を傾けてみてはいかがでしょうか?