昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲
さまざまな名曲が生まれた昭和。
世界的なシティポップ・ブームなどもあり、昭和の名曲は現在でも注目を集めています。
今回はそんな昭和の名曲のなかでも、特にかっこいい作品をピックアップしました!
ロックで激しいかっこよさであったり、シティポップのようにスムーズなかっこよさであったりと、さまざまな観点からかっこいい名曲をセレクトしています。
男性アーティストも女性アーティストもピックアップしているため、ぜひカラオケの定番としてもお使いください!
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昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲(1〜20)
黒く塗りつぶせ矢沢永吉

日本を代表するロックンローラーといえば矢沢永吉さんは外せません。
そんな矢沢さんが1977年にリリースしたシングルが『黒く塗りつぶせ』です。
オリコンチャート第2位にランクインしたアルバム『ドアを開けろ』にも収録された、疾走感があふれるロックンロールなんですよね。
矢沢さんのパワフルな歌声を聴いていると、弱気な心が消え去って何でもできる気がしてきます。
1998年にはアルバム『SUBWAY EXPRESS』でセルフカバーしていて、シンセサイザーなども利用した現代的なサウンドにリメイクされているんです。
身も心もダウン・タウン・ブギウギ・バンド

泣きのギターイントロがかっこいいダウン・タウン・ブギウギ・バンドの名曲、『身も心も』。
ダウン・タウン・ブギウギ・バンドはサングラスにリーゼント姿が男気のあふれるロックバンドですよね。
『身も心も』は1977年にリリースされたアルバムのタイトル曲で、バンド初の海外レコーディングが行われた作品なんです。
ボーカルを務める宇崎竜童さんの歌声が心に迫るロックバラードで、マイナー調の切ないサウンドも心に響きます。
昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲(21〜40)
SHADOW CITY寺尾聰

鬼気迫る演技で私たちを魅了し続ける寺尾聡さん。
どの映画、ドラマも、またほんの脇役で出演したその際にも、圧倒的な存在感を残して作品を盛り上げてくれます。
そんな寺尾さんの歌手活動といえば『ルビーの指輪』でのベストテン連続1位記録や、3曲同時ベスト10ランクインなど、今でも語り継がれる昭和伝説の数々が思い出されますね。
『SHADOW CITY』は寺尾さんの3枚目のシングルで、1番の歌詞はなくすべてスキャットだというヒット曲としては異例のもの。
どこか昭和の大人を思わせる落ち着いたメロディーが最高にかっこいいんです。
もちろん今の若者の皆さんたちにも聴いてほしい昭和の名曲です!
時の過ぎ行くままに沢田研二

昭和を代表するアイドル、沢田研二さん。
カリスマという言葉がピッタリなアーティストですよね。
そんな沢田研二さんの名曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『時の過ぎ行くままに』。
昭和の色気がただよう1曲で、情熱も感じさせるロマンティックな作品ですが、音域はせまく、音程も取りやすいため50代女性の音痴の方でも歌いやすいと思います。
原曲のままでは声が出づらいと思うので、歌う前に自分のキーを把握しておきましょう。
目を閉じておいでよBARBEE BOYS

KONTAさんと杏子さんのツインボーカルが印象的なロックバンド、BARBEE BOYSの大ヒット曲。
お笑いタレントのRGさんと椿鬼奴さんがテレビでよく歌っているので若い人たちにも浸透している曲だと思います。
今では普通に聞こえる『目を閉じておいでよ』も当時としては異例の楽曲名。
「昔の彼氏のことは忘れて目を閉じて俺のところへ来なよ」風の歌詞は、まさに都会派ロックの最先端でした。
いくつもの楽曲で挿入されるKONTAさんの細いソプラノサックスが超かっこよくて、その音に合わせて身をくねらせる杏子さんも妖艶過ぎて……。
この1曲に青春が詰まっている人も多いのでは?
AGAINHOUND DOG

パワフルなロックボーカルがかっこいい大友康平さんが率いるHOUND DOGが、1986年にリリースしたアルバムが『LOVE』です。
1985年の名曲『ff』の後にリリースされたアルバムで、安定感の増したバンドサウンドが魅力の作品なんですよね。
中でも8曲目に収録されている『AGAIN』は未練がましい男のセンチメンタルを歌ったロックバラードで、前面に押し出されたエレキギターの音色と心に響く大友さんの歌声が存分に堪能できる1曲なのでオススメです。