懐かしの昭和失恋ソング。60代女性なら泣ける名曲で心を癒やす
失恋の記憶は、時を経ても心に深く刻まれる特別な思い出ですね。
中島みゆきさんの切なく響く歌声、由紀さおりさんの清らかなメロディ、杏里さんの透明感あふれる歌声など、昭和の時代に生まれた名曲の数々。
この記事では、青春時代から心に寄り添ってきた失恋ソングをご紹介します。
懐かしい思い出とともに、当時の気持ちがよみがえってくる珠玉の楽曲たち。
心を癒やしたいときや、静かに思い出に浸りたいときに、ぜひ耳を傾けてみてください。
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懐かしの昭和失恋ソング。60代女性なら泣ける名曲で心を癒やす(1〜10)
誰より好きなのに古内東子

優しくされると切なくなり、冷たくされると泣きたくなる……。
そんな恋するすべての人の心情を繊細に描いた古内東子さんの名曲です。
相手への抑えきれない気持ちと、恋愛ゆえの葛藤や矛盾が見事に表現された本作は、1996年5月の楽曲。
ドラマ『俺たちに気をつけろ。』の挿入歌として起用された本作は、アルバム『Hourglass』にもリミックスバージョンとして収録。
その後、Soweluさん、徳永英明さん、JUJUさんなど、数々のアーティストによってカバーされています。
恋愛に悩んだ経験のある方なら、きっと思い当たる場面が浮かんでくるはず。
そっと1人で聴きたい時や、大切な人のことを考えたい時にピッタリの1曲です。
元気を出して薬師丸ひろ子

失恋で心を傷めた友人を優しく励ます、心温まるメッセージが胸に響く珠玉の名曲。
竹内まりやさんのセルフカバーバージョンが有名ですが、もともとは竹内さんが薬師丸ひろ子さんのために書き下ろした楽曲なんですよね。
1984年2月にリリースされたアルバム『古今集』の1曲目に収録され、多くの人々の心を癒やしてきました。
穏やかなピアノの旋律に乗せて、透明感のある歌声が包み込むような優しさで語りかけます。
まるで親友が寄り添ってくれるような、そんな温かな気持ちにさせてくれる1曲。
心が折れそうなとき、誰かを励ましたいとき、きっと心強い味方になってくれることでしょう。
木綿のハンカチーフ太田裕美

遠距離恋愛を描いた、心に染みる名曲。
太田裕美さんの柔らかな歌声が、切ない歌詞を優しく包み込みます。
故郷に残された女性の視点から、都会で変わっていく男性への複雑な思いがつづられており、聴く人の胸を締め付けるような感覚を覚えます。
1975年にリリースされたこの楽曲は、86.7万枚もの大ヒットを記録。
フォークと歌謡曲の橋渡しとなる斬新な試みとして、音楽シーンに新風を巻き起こしました。
失恋の痛みを癒やしたい時や、青春時代の懐かしい思い出に浸りたい時にオススメの1曲です。
大切な人への思いを振り返りながら、じっくりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
懐かしの昭和失恋ソング。60代女性なら泣ける名曲で心を癒やす(11〜20)
I Love you,SAYONARAチェッカーズ

切なさと温かみが溶け合う珠玉のバラード。
愛しているからこそ、相手の幸せを思い別れを決意する男女の深い愛情が、耳に残るサックスの音色とともに心に染み入ります。
チェッカーズが1987年3月にリリースしたこの曲は、SEIKOのCMソングとして一躍有名になりました。
オリコン週間2位を記録したほか、ザ・ベストテンでは見事1位を獲得。
本作は、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う1曲。
あえて「嫌い」と言って別れを切り出す男性像に、思いやりの気持ちが垣間見える優しい楽曲です。
あの日にかえりたい荒井由実

アルバム『COBALT HOUR』に収録された本作は、青春時代の甘酸っぱい思い出を美しく描き出した名曲です。
荒井由実さんの透明感のある歌声と、ピアノを基調としたメロディアスな楽曲が、聴く人の心に深く染み入ります。
1975年6月にリリースされたこの曲は、多くの人々の共感を呼び、長年愛され続けています。
失われた愛や過ぎ去った時間への哀愁が込められた歌詞は、まるで心の奥底にしまっていた大切な宝物を取り出すかのよう。
懐かしい思い出に浸りたい時や、静かに自分と向き合いたい時に聴くのがオススメです。
別れの朝ペドロ&カプリシャス

思い出す度に胸が締め付けられるような、切ない別れの情景を描いた楽曲です。
ペドロ&カプリシャスさんが1971年10月に発表したこの曲は、多くのアーティストにカバーされる名曲となりました。
静かに紅茶を飲み干し、笑顔で別れを告げる2人の姿が目に浮かぶようですね。
互いを突き放そうとする歌詞からは、別れを受け入れようとする強さと、心の奥底にある深い愛情が感じられます。
青春時代の思い出とともに、大切な人との別れを振り返るきっかけになるかもしれません。
心に残る曲を、ゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。
さよならの向う側山口百恵

別れと感謝の思いを壮大なスケールで描いた山口百恵さんの珠玉のバラード。
6分を超える大作ながら、スケール感のある演奏と情感豊かな歌声が見事に調和し、聴く人の心を揺さぶります。
1980年8月に発売された本作は、山口百恵さんの引退を控えた時期のリリースとなり、同年10月の日本武道館でのファイナルコンサートでは、涙ながらに歌い上げた姿が多くの人々の記憶に刻まれています。
永遠に続くものはないという無常観を感じさせながらも、新たな始まりへの希望も感じさせる本作は、大切な人との別れを経験した方や、人生の節目にいる方の心に深く寄り添う1曲です。