懐かしの昭和失恋ソング。60代女性なら泣ける名曲で心を癒やす
失恋の記憶は、時を経ても心に深く刻まれる特別な思い出ですね。
中島みゆきさんの切なく響く歌声、由紀さおりさんの清らかなメロディ、杏里さんの透明感あふれる歌声など、昭和の時代に生まれた名曲の数々。
この記事では、青春時代から心に寄り添ってきた失恋ソングをご紹介します。
懐かしい思い出とともに、当時の気持ちがよみがえってくる珠玉の楽曲たち。
心を癒やしたいときや、静かに思い出に浸りたいときに、ぜひ耳を傾けてみてください。
懐かしの昭和失恋ソング。60代女性なら泣ける名曲で心を癒やす(11〜15)
旅愁西崎みどり

旅路の中で恋しい人を追い求める切ない思いを、西崎みどりさんの透き通るような歌声が見事に表現しています。
1974年にリリースされたこの楽曲は、ドラマ『暗闇仕留人』の主題歌として大きな注目を集めました。
恋愛の思い出を振り返りたくなったとき、あるいは人生の旅路に思いを馳せたいときに聴いていただきたい1曲です。
西崎みどりさんの歌声に身を委ねながら、心に残る大切な人のことを思い出してみてはいかがでしょうか。
I Love you,SAYONARAチェッカーズ

切なさと温かみが溶け合う珠玉のバラード。
愛しているからこそ、相手の幸せを思い別れを決意する男女の深い愛情が、耳に残るサックスの音色とともに心に染み入ります。
チェッカーズが1987年3月にリリースしたこの曲は、SEIKOのCMソングとして一躍有名になりました。
オリコン週間2位を記録したほか、ザ・ベストテンでは見事1位を獲得。
本作は、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う1曲。
あえて「嫌い」と言って別れを切り出す男性像に、思いやりの気持ちが垣間見える優しい楽曲です。
木綿のハンカチーフ太田裕美

遠距離恋愛を描いた、心に染みる名曲。
太田裕美さんの柔らかな歌声が、切ない歌詞を優しく包み込みます。
故郷に残された女性の視点から、都会で変わっていく男性への複雑な思いがつづられており、聴く人の胸を締め付けるような感覚を覚えます。
1975年にリリースされたこの楽曲は、86.7万枚もの大ヒットを記録。
フォークと歌謡曲の橋渡しとなる斬新な試みとして、音楽シーンに新風を巻き起こしました。
失恋の痛みを癒やしたい時や、青春時代の懐かしい思い出に浸りたい時にオススメの1曲です。
大切な人への思いを振り返りながら、じっくりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
ごめんね高橋真梨子

切ない別れと後悔の念を描いた楽曲で、1996年5月に高橋真梨子さんが『火曜サスペンス劇場』の主題歌として発表。
大切な人を傷つけ、取り返しのつかない過ちを犯してしまった女性の心情を、透明感のある歌声で切実に表現しています。
恋愛における過ちへの後悔と赦しを求める姿、そして愛する人への切なる思いが胸を打ちます。
恋人との関係に悩む方や、大切な人との別れを経験された方に、心に染み入るような深い共感を与えてくれる1曲。
失恋や別れの経験を持つすべての人に聴いていただきたい名曲です。
思い出は美しすぎて八神純子

透き通るような歌声が胸に響く八神純子さんのデビューシングル。
優しい旋律と、美しさの中に潜む悲しみを歌う歌詞が、聴く人の心をとらえます。
本作は1978年6月にリリースされ、オリコンチャートで5位を記録する大ヒットとなりました。
ニッポン放送の番組『コッキーポップ』のテーマ曲にも起用され、多くの人々に愛されました。
過ぎ去った恋を懐かしむ気持ちが込められた歌詞は、誰もが経験したことのある感情を優しく包み込みます。
大切な人との思い出を振り返りたい時、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
きっと心に寄り添う1曲になるはずです。