60代の男性におすすめの邦楽バンド
四畳半ロック、ニューロック、はたまたニューミュージックと言われたものまで、60代の男性におすすめしたい、邦楽のバンドをここではご紹介します。
青春時代、フォークギターを持って、ラジオを聴いてたころを、思い出してみませんか?
60代の男性におすすめの邦楽バンド(11〜20)
タイムマシンにおねがいサディスティック・ミカ・バンド

ザ・フォーク・クルセダーズの中心人物だった加藤和彦さんが、高中正義さんや高橋幸宏さんといった凄腕のミュージシャン達と結成した伝説的なバンドです。
グラムロックやファンク、フュージョンまで取り込んだ音楽性は、まさに先鋭的という言葉がぴったりではないでしょうか。
1973年5月発売の『サイクリング・ブギ』でデビューし、名盤の誉れ高いアルバム『黒船』は「日本の偉大なロックアルバム100選」で第9位に選ばれています。
桐島かれんさんをボーカルに迎えた再結成時の『Boys & Girls』や、木村カエラさんとのコラボでキリンラガービールのCMソングにもなったことでも知られています。
日本のロックの礎を築いた本物のサウンドに触れてみたい人におすすめです。
銀河鉄道999ゴダイゴ

1970年代後半から1980年代前半にかけて日本の音楽界に大きな影響を与えたプログレッシブロックバンド、ゴダイゴ。
1975年に結成され、アニメ映画の主題歌など多くのヒット曲を生み出しました。
1985年に一度解散しましたが、その後も再結成を重ね、2006年には恒久的な再始動を宣言。
ドラマやCMなどさまざまなメディアで音楽を発信し、日本の音楽シーンに新しい風を吹き込みました。
青春時代にフォークギターを持ってラジオを聴いていた思い出のある方々にぜひおすすめしたい、懐かしくも新鮮な魅力にあふれたバンドです。
Runner悪風スランプ

爆風スランプは1982年に結成され、ユーモアたっぷりのステージパフォーマンスと多彩な音楽性で注目を集めました。
1988年には、後に代表曲となる『Runner』が大ヒット。
コミカルな要素も取り入れた個性的なステージは、当時「ソニー三大色物バンド」の一つとして評価されました。
2024年、デビュー40周年を迎え再結成。
26年ぶりの新曲発表や全国ツアーの開催が発表され、世代を超えて愛される存在として再び脚光を浴びています。
Romanticが止まらないC-C-B

電子サウンドをいち早く取り入れたバンドとして注目を集め、ポップなサウンドと楽しくなるような空気感が盛り上がる作品となっているC-C-Bによるバンドサウンドです。
60代の男性にも馴染みのある世代として親しみやすい作品として存在感を放っています。
Self ControlTM NETWORK

サウンドメイクの中心である小室哲哉氏の事情もあり、今後の活動は未定ですが、日本のポップシーンにテクノサウンドを取り込んでメガヒットさせた90年代のひな型はやはりTMネットワークです。
メンバーも全員アラカンですし、時代は流れてしまった……。
シーズンインザ・サンTUBE

夏の曲を得意としたアーティスト性によってシーズンサウンドのポジションを確立している存在感で人気を不動のものとしているチューブによる邦楽バンドサウンドです。
60代の男性からも知名度の高い作品として洗練されたメロディーが躍動感を与えてくれます。
60代の男性におすすめの邦楽バンド(21〜30)
タイムマシンにお願いサディスティック・ミカ・バンド

1972年結成、帰ってきたヨッパライで有名な加藤和彦氏と夫人でボーカルのミカ氏が中心となって結成されたのがこのサディスティック・ミカ・バンド。
この動画はかなり時が経ってのサウンドですが、バックを務めるミュージシャンが超一流ばかりなのもびっくりです。