60代の男性におすすめの邦楽バンド
四畳半ロック、ニューロック、はたまたニューミュージックと言われたものまで、60代の男性におすすめしたい、邦楽のバンドをここではご紹介します。
青春時代、フォークギターを持って、ラジオを聴いてたころを、思い出してみませんか?
60代の男性におすすめの邦楽バンド(21〜30)
星屑のステージチェッカーズ

アイドル的なバンドとしての質感を誇ったアーティストとして絶大な人気を誇った昭和を牽引してきた存在感もあるチェッカーズによる邦楽バンドサウンドです。
60代の男性からの人気も高いアッパーな盛り上がる内容で気分を高揚させてくれます。
恋の予感安全地帯
日本を代表するボーカリスト、玉置浩二が率いたバンド、安全地帯。
今聴いても歌のうまさがビンビンに伝わります。
彼らの音楽が青春だ、という方も多いのではないでしょうか。
アジア圏で「日本のバンドと言えば」と聴くと、必ず名前が挙がる存在でもあるようです。
青春狂走曲Sunny Day Service

1990年代から邦楽シーンで独自の世界観を築き上げてきたサニーデイ・サービス。
ネオアコやフォークロック、ガレージロックなど、多彩なジャンルを取り入れた音楽性で、たくさんのリスナーを魅了してきました。
1994年7月にMIDIレコードからミニアルバム『INTERSTELLAR OVERDRIVE EP』でメジャーデビュー。
渋谷系と呼ばれるムーブメントの中心的存在として、独特の言い回しと詩的な歌詞で注目を集めました。
2000年に一度解散しましたが、2008年に再結成。
以降も精力的に活動を展開しています。
リーダーの曽我部恵一さんを中心に、渋谷系の草分け的存在として多くのアーティストに影響を与え続けています。
思い出の風景が心に浮かぶような叙情的な楽曲は、懐かしさと新鮮さを兼ね備えた極上の音楽体験を届けてくれることでしょう。
ぶぁいYai Yai~おぼっちゃまくんのテーマ~いんぐりもんぐり

横浜発の学生バンドから、テレビ界でも話題のコミカルポップスターへと変貌を遂げた、いんぐりもんぐり。
1985年に『YOKOHAMA HIGH SCHOOL HOT WAVE FESTIVAL』でグランプリを獲得し、その年にフィリップス・レコードから1stシングル『女子高生』でデビューを果たしました。
アルバム『卒業記念』のリリースに続き、TBSバラエティ番組のレギュラー出演やニッポン放送『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めるなど、音楽とバラエティの両軸で活躍。
1989年にはテレビアニメのオープニングテーマを担当し、同年には日本武道館公演も成功させています。
ロックを基調としながら、コミカルで青春感あふれるパフォーマンスは、笑いと音楽の融合を楽しみたい方にオススメです。
ボヨヨンロックまんが道

日本のコミックバンドの歴史に、異色のエピソードを刻んだプロジェクトです。
1989年4月に大槻ケンヂさんと内田雄一郎さんを中心に結成された『まんが道』は、ラジオ番組から生まれた一時的なユニットでした。
筋肉少女帯のメンバーを中心に、JUN SKY WALKER(S)からも参加を得て制作された楽曲は、オリコン週間チャート10位を記録する大きな反響を呼びました。
ハードロックとギャグを絶妙にブレンドした音楽性は、当時のテレビやラジオで話題を集め、コミックバンドの新たな可能性を示しました。
残念ながらラジオ番組の終了とともに活動を終えましたが、音楽とお笑いの融合という観点で、ユニークな足跡を残しています。
音楽とユーモアの両方を楽しみたい方にオススメの存在です。
バカボンのBACK YOUパール兄弟

音楽とお笑いの絶妙なハーモニーを奏でる1983年結成のパール兄弟。
ロック、テクノ、ニュー・ウェイヴを基調としながら、コミカルな要素を取り入れた独自の音楽性で、多くのリスナーを魅了してきました。
1986年にアルバム『未来はパール』でメジャーデビューを果たし、元ハルメンズのサエキけんぞうさんの風刺的な歌詞と、メンバーの卓越した演奏技術が見事に融合しています。
1992年には人気テレビ番組「浅草橋ヤング洋品店」のオープニングテーマを手掛け、話題を呼びました。
2003年の再結成後も、5人編成での充実したライブ活動を展開。
ユーモアと音楽性を兼ね備えた彼らの世界観は、笑いと音楽の両方を楽しみたい音楽ファンにピッタリです。
over the top宮本浩次

荒々しい声で突き刺すような歌唱が魅力の宮本浩次さん。
エレファントカシマシのボーカリストとして1980年代後半から、ロック、フォーク、ブルースなど幅広いジャンルで活躍しています。
バンド結成時は、パンクやニューウェーブの要素が強かった音楽性が、次第にメロディアスな方向へと進化。
力強い歌声には、熱く迫ってくるような情熱と、どこか切なさを感じさせる独特の色気が漂います。
2019年にソロアルバム『宮本浩次』をリリースし、2021年には文化庁芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
圧倒的な歌唱力と表現力で、音楽業界からも高い評価を得ています。
感情を込めた歌声に魅了されたい方にオススメです。