60代の男性におすすめの邦楽カラオケ曲
昭和の青春がよみがえる、60代男性のためのカラオケセレクションです。
井上陽水さんの『少年時代』で夏の思い出を、松山千春さんの『恋』で切ない恋心を、そして玉置浩二さんの歌声で大人の色気を存分に表現してみませんか?
あなたが青春時代に口ずさんだ名曲の数々が、今またカラオケで新たな輝きを放ちます。
フォークからJ-POPまで、世代を超えて愛される楽曲ばかり。
懐かしの1曲を歌えば、忘れかけていた感情が鮮やかによみがえり、心地よい時間が広がるでしょう。
この記事を選曲の参考にしていただき、仲間たちとすてきな時間を過ごしてくださいね。
60代の男性におすすめの邦楽カラオケ曲(1〜10)
碧い瞳のエリスNEW!安全地帯

数多くのヒットナンバーを生み出してきたバンド、安全地帯。
バラードからロック調のポップスまで、どんな作品でも人気曲を作り上げてきた彼らですが、今回オススメしたいのは、こちらの『碧い瞳のエリス』。
しっとりとしたバラードなのですが、しっかりと盛り上がるポイントも用意されています。
わーっと盛り上がるよりは、ゾワゾワと鳥肌を立たせるタイプの楽曲と言えるでしょう。
音域はmid1C~mid2D#とかなり狭く、音程の上下もおだやかなので、歌いやすさもバツグンです。
チェリースピッツ

メロディアスなサウンドと叙情的な歌詞が、心に優しく寄り添う名曲です。
過ぎ去った青春の日々を振り返りながらも、前を向いて歩もうとする主人公の姿勢には、みなさんの共感を誘う温かさがあります。
1996年4月にリリースされ、オリコンチャート1位を獲得したこの楽曲は、アルバム『インディゴ地平線』にも収録され、2019年からはNTT東日本のテレビCMにも起用されています。
本作は、大切な人との思い出を心に刻みながら新たな一歩を踏み出したい時、仲間と肩を組んで歌いたい時など、前向きな気持ちになれる瞬間にピッタリの1曲です。
フレンズレベッカ

青春時代の甘くて切ない恋の記憶を優しく包み込むような名曲です。
若かった頃の秘密の恋、親には言えない思い出、大切な人と過ごした時間の輝きを鮮やかに描き出したREBECCAの代表作。
NOKKOさんの力強くも繊細な歌声と印象的なメロディラインが見事に調和しています。
1985年10月のリリース以降、ドラマ『ハーフポテトな俺たち』のエンディングテーマに起用され大ヒット。
アルバム『REBECCA IV ~Maybe Tomorrow~』にも収録され、当時異例の130万枚超えを記録しました。
懐かしい思い出がよみがえる本作は、恋人や友人との大切な時間を振り返りたい時にピッタリ。
あの頃の思いに浸りながら、心を込めて歌ってみませんか?
俺たちの旅中村雅俊

懐かしい木漏れ日の思い出が心に染み入る、中村雅俊さんの代表作。
小椋佳さんによって紡がれた、夢と冒険の軌跡をつづった美しい物語に、透明感のある歌声が重なります。
1975年10月にリリースされたこの歌は、同名ドラマの主題歌に起用され、オリコンチャートで2位を記録。
45週にわたりチャートインを果たし、87万枚という輝かしい記録を打ち立てました。
青春の思い出がまるで自分の物語のように聴こえてくる本作。
カラオケでゆったりと歌えば、時を超えて心に響く珠玉のメロディと、人生の旅路を優しく照らす詩の世界に浸れますよ。
仲間と語らう穏やかな時間にピッタリの1曲です。
粉雪レミオロメン

冬の切なさを繊細に描いた名曲。
近くで同じ空を見上げているはずなのに心が通じ合わない寂しさや、それでも相手のことを思い続けたいという純粋な思いが、胸を締め付けます。
2005年11月にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『1リットルの涙』の挿入歌として使用された本作は、オリコンチャート2位を記録。
アルバム『HORIZON』やベストアルバム『レミオベスト』にも収録され、2009年の第60回NHK紅白歌合戦でも披露されました。
降り積もる雪のように美しくはかない恋心を表現した歌詞と、心に響くメロディは、きっと誰もが経験したことのある切ない恋の記憶を優しく呼び覚ましてくれることでしょう。