60代の男性におすすめの邦楽カラオケ曲
昭和の青春がよみがえる、60代男性のためのカラオケセレクションです。
井上陽水さんの『少年時代』で夏の思い出を、松山千春さんの『恋』で切ない恋心を、そして玉置浩二さんの歌声で大人の色気を存分に表現してみませんか?
あなたが青春時代に口ずさんだ名曲の数々が、今またカラオケで新たな輝きを放ちます。
フォークからJ-POPまで、世代を超えて愛される楽曲ばかり。
懐かしの1曲を歌えば、忘れかけていた感情が鮮やかによみがえり、心地よい時間が広がるでしょう。
この記事を選曲の参考にしていただき、仲間たちとすてきな時間を過ごしてくださいね。
60代の男性におすすめの邦楽カラオケ曲(61〜70)
サボテンの花財津和夫

シンプルで叙情的な財津和夫の名曲です。
ドラマの主題歌にもなって大ヒットしました。
今でも多くの人に親しまれている曲をレパートリーに入れておくと良いでしょう。
メロディーラインも滑らかでとても歌いやすくて良い曲です。
力まずにサラッと歌うのがコツです。
愛は勝つKAN

温かみのある歌声と親しみやすい歌詞で知られるKANさんの代表楽曲。
明るくキャッチーなリズムと、シンプルながら強く心に響くメッセージで、多くの人の心を癒やしてきました。
メロディも抽象的で普遍的な歌詞も、邦楽でありながら洋楽の要素を巧みに取り入れた珠玉の1曲となっています。
1990年9月にポリドール・レコードからリリースされ、『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』の挿入歌として起用されました。
売上は201万枚を超え、1991年の紅白歌合戦にも出演を果たしています。
本作は、ピアノの心地よい音色とゆったりとしたテンポ感で、カラオケでも楽しみやすい曲調です。
まつり北島三郎

日本の祭り文化の精神を力強く歌い上げた楽曲が、1984年11月に北島三郎さんによってリリースされました。
山の神や海の神への感謝の念、親から子へと受け継がれる伝統、そして男たちの情熱が見事に表現された1曲です。
本作は、NHK紅白歌合戦で2013年まで計6回披露され、そのうち5回は大トリを務めました。
2014年にはスズキの初売りキャンペーンCMでも使用され、幅広い層に愛されています。
力強い歌声と心に響くメロディ、そして誰もが共感できる祭りの熱気を感じられる本作は、カラオケで存分に歌い上げられる1曲です。
どんなときも。槇原敬之

自分らしく生きるという普遍的なメッセージを、力強く優しいメロディに乗せて届けた槇原敬之さんの代表作。
人生の迷いや不安を抱えながらも、本当の自分を大切にしようという強い意志が込められた名曲です。
アルバム『君は誰と幸せなあくびをしますか。』にも収録され、1991年6月のリリースから半年で100万枚を超える大ヒットを記録。
1992年春の第64回選抜高等学校野球大会では入場行進曲として採用されました。
メロディはアコースティックなギターが印象的で、落ち着いたテンポで歌いやすい楽曲です。
人生の岐路に立ったとき、自分を見失いそうなときに、心に響く1曲として多くの方に親しまれています。
北酒場細川たかし

北国の酒場を舞台に、恋の始まりの一瞬を切り取った心温まる演歌の名曲です。
酒場街での出会いから、関係が深まっていく様子までを情感豊かに描写しています。
細川たかしさんの力強くも繊細な歌声が、酒場での出会いに胸を躍らせる男の気持ちを見事に表現しています。
1982年3月のリリース後、テレビ番組『欽ちゃんのドコまでやるの?』での披露をきっかけに大ブレイク。
その年の第24回日本レコード大賞を受賞し、『第33回NHK紅白歌合戦』でも披露されました。
軽快でポップなメロディと演歌らしい情感が絶妙なバランスで溶け合った本作は、酒場のムードに浸りながら、ゆったりと歌える1曲。
仲間との楽しい飲み会の締めくくりに、ぜひ歌ってみてはいかがでしょうか?