60代の男性におすすめの邦楽カラオケ曲
昭和の青春がよみがえる、60代男性のためのカラオケセレクションです。
井上陽水さんの『少年時代』で夏の思い出を、松山千春さんの『恋』で切ない恋心を、そして玉置浩二さんの歌声で大人の色気を存分に表現してみませんか?
あなたが青春時代に口ずさんだ名曲の数々が、今またカラオケで新たな輝きを放ちます。
フォークからJ-POPまで、世代を超えて愛される楽曲ばかり。
懐かしの1曲を歌えば、忘れかけていた感情が鮮やかによみがえり、心地よい時間が広がるでしょう。
この記事を選曲の参考にしていただき、仲間たちとすてきな時間を過ごしてくださいね。
60代の男性におすすめの邦楽カラオケ曲(91〜100)
「いちご白書」をもう一度バンバン

1975年6月にリリースされたこの楽曲は、フォークソングの枠を超えた名曲として今なお多くの人々に愛され続けています。
学生運動の象徴とされる映画をモチーフに、若者の心情や時代の空気を見事に映し出した歌詞と、心に響くメロディラインが特徴的です。
バンバンにとって唯一のオリコン1位を獲得し、年間売り上げ13位にランクインするなど、当時から高い評価を受けていました。
フォークソング世代の方はもちろん、懐かしい青春時代を思い出したい方にもオススメの1曲。
ぜひ大切な人と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか?
少年時代井上陽水

夏の終わりの切ない思いが心に染みる名曲です。
井上陽水さんの独特な詩世界が存分に発揮された歌詞は、少年時代の懐かしさとはかなさを見事に表現しています。
1990年9月に発売されたこの楽曲は、当初は他のアーティストに提供する予定だったそうですが、井上陽水さん自身が歌うことになりました。
ソニーのハンディカムCMに起用されたことで人気が再燃し、オリコン週間シングルチャートで最高4位を記録。
累計売上は136万枚に達する大ヒットとなりました。
夏の思い出を振り返りたくなったとき、ぜひこの曲を口ずさんでみてください。
きっと心に染み渡るすてきな時間になりますよ。
ワインレッドの心安全地帯

大人の恋の切なさを艶やかに描いた楽曲は、安全地帯の代表曲として今も多くの人々に愛されています。
玉置浩二さんの歌声と、情熱的でありながらも切ない歌詞が心に響く一曲。
1983年にリリースされ、サントリー「赤玉パンチ」のCMソングとしても起用されました。
フジテレビ系ナショナル木曜劇場『間違いだらけの夫選び』のオープニングテーマにも採用され、幅広い層に知られるようになりました。
本作は、大人の複雑な恋心を歌った曲なので、恋愛経験豊富な方にピッタリ。
カラオケで歌うときは、玉置浩二さんの艶のある歌声を意識して、大人の色気たっぷりに歌ってみてはいかがでしょうか?
TRUE LOVE藤井フミヤ

優しく響く藤井フミヤさんの美声が、恋の切なさを歌い上げる名曲。
フジテレビ系ドラマ『あすなろ白書』の主題歌として1993年11月にリリースされた本作は、ソロデビュー曲としても大ヒットを記録。
アコースティックギターの音色が心地よく、胸キュンな歌詞に多くの人が共感しました。
結婚式で歌われることも多く、1995年にはあるテレビ番組のオークションで、藤井フミヤさんが結婚披露宴で歌う権利が100万円以上で落札されたそうです。
大切な人への思いを込めて歌えば、きっと心に響くはず。
カラオケで歌う際は、藤井フミヤさんの優しい歌声を思い出しながら歌ってみてくださいね。
AMERICA

あこがれを抱いてやってきたアメリカで過ごす何気ない日常を描いた、爽やかな雰囲気の楽曲です。
1986年に発売されたアルバム『J.BOY』に収録されています。
カントリーを意識したサウンドや歌詞で描かれるアメリカの風景が印象的で、映画に登場するアメリカが強くイメージされますね。
ゆっくりと思い出を振り返っていくような歌唱なので、肩の力を抜くことが歌いやすさや雰囲気の演出につながるのではないでしょうか。
遠くの場所へ思いを届けるような歌唱をどれだけ意識できるかも大切かもしれませんね。