60代の男性におすすめの邦楽カラオケ曲
昭和の青春がよみがえる、60代男性のためのカラオケセレクションです。
井上陽水さんの『少年時代』で夏の思い出を、松山千春さんの『恋』で切ない恋心を、そして玉置浩二さんの歌声で大人の色気を存分に表現してみませんか?
あなたが青春時代に口ずさんだ名曲の数々が、今またカラオケで新たな輝きを放ちます。
フォークからJ-POPまで、世代を超えて愛される楽曲ばかり。
懐かしの1曲を歌えば、忘れかけていた感情が鮮やかによみがえり、心地よい時間が広がるでしょう。
この記事を選曲の参考にしていただき、仲間たちとすてきな時間を過ごしてくださいね。
60代の男性におすすめの邦楽カラオケ曲(81〜90)
ロビンソンスピッツ

J-POPシーンの金字塔ともいえる楽曲が、1995年4月にリリースされました。
スピッツ最大のヒット曲となったこの曲は、優しく響くイントロから始まり、草野マサムネさんの透き通るような歌声が印象的です。
孤独や自己探求、愛といった普遍的なテーマを詩的に描いた歌詞は、聴く人それぞれの解釈を許す奥深さを持っています。
本作は、フジテレビ系バラエティ番組のエンディングテーマに起用されたほか、2001年にはキリンビバレッジのCMソングとしても使用され、幅広い層に認知されました。
心に響く歌詞と美しいメロディラインは、大切な人と過ごす時間や、自分を見つめ直したい時にピッタリです。
とんぼ長渕剛

長渕剛さんの代表曲であるこの楽曲は、故郷を離れて都会に憧れる若者の心情を描いた作品です。
アコースティックギターをメインにしたフォークロックで、長渕剛さんの力強いボーカルが印象的!
1988年10月にリリースされ、オリコンチャートで5週連続1位を獲得した大ヒット曲なんです。
TBS系テレビドラマの主題歌にも起用され、その後のアルバム『昭和』にも収録されました。
都会での挫折や苦悩を経験した方はもちろん、これから新天地に挑戦しようとしている方にもオススメ。
長渕剛さんの魂のこもった歌声に、勇気をもらえるはずですよ!
君の微笑み

愛しい人と積み重ねてきた思い出を振り返っていく、優しさと切なさが含まれたラブソングです。
すれ違いそうになった時に悲しい結末を何とか回避しようとしている姿が思いの強さを感じさせますね。
温かい雰囲気で進行するおだやかなサウンドと、優しく語りかけるような歌唱の重なりでいちずな思いを伝えています。
言葉をまっすぐに届けるように肩の力を抜いてゆっくりと歌い上げるのが、曲の世界観を演出する大切なポイントですね。
力を入れすぎない楽な歌い方の方が、曲に込められた思いがより伝わるのではないでしょうか。
哀愁のカサブランカ郷ひろみ

ラジオの企画から生まれた大ヒットナンバーです。
『哀愁のカサブランカ』は1982年に43枚目のシングルとしてリリースされた作品。
楽曲がまずあって、作詞とシンガーを公募、郷ひろみさんに白羽の矢が立った、という経緯があります。
郷さんの色っぽさが存分に味わえる曲調が魅力的。
男性でもシビれてしまうぐらいの内容なんですよね。
その曲の雰囲気、空気感を再現するのはなかなか難しいかもしれませんが、音程自体は特別高いこともないので、挑戦しやすいはずです。
真夏の果実サザンオールスターズ

ゆったりとしたアコースティックサウンドに乗せて、夏の切ない情景を描いた名曲です。
美しくはかない夏の恋を表現した歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
1990年7月にリリースされ、桑田佳祐さんが監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌として制作されました。
実はもともと別の曲が主題歌だったそうですが、クランクアップ後に本作が生まれ、追加撮影までして主題歌が変更されたんです。
そんなエピソードを知ると、なおさら感慨深くなりますよね。
夏の思い出に浸りたい時や、大切な人を思う時に聴きたくなる1曲です。