60代の男性におすすめの邦楽カラオケ曲
昭和の青春がよみがえる、60代男性のためのカラオケセレクションです。
井上陽水さんの『少年時代』で夏の思い出を、松山千春さんの『恋』で切ない恋心を、そして玉置浩二さんの歌声で大人の色気を存分に表現してみませんか?
あなたが青春時代に口ずさんだ名曲の数々が、今またカラオケで新たな輝きを放ちます。
フォークからJ-POPまで、世代を超えて愛される楽曲ばかり。
懐かしの1曲を歌えば、忘れかけていた感情が鮮やかによみがえり、心地よい時間が広がるでしょう。
この記事を選曲の参考にしていただき、仲間たちとすてきな時間を過ごしてくださいね。
60代の男性におすすめの邦楽カラオケ曲(31〜40)
もうひとつの土曜日浜田省吾

浜田省吾さんの名曲『もうひとつの土曜日』。
歌いやすい楽曲として名高い本作ですが、実は音域が狭い作品というわけではありません。
実際、mid1C~mid2Fと普通程度の音域は持つ楽曲ではあります。
では、なぜ本作が簡単なのか。
それは平均的な音域がmid2A#にまとまっているからです。
いわゆる「ラ」にあたる音域で、人間が一番発声しやすい真ん中あたりの音域で構成されているため、歌いやすさを感じるというわけなんです。
ボーカルライン自体も起伏が少ないので、キー調整さえしっかりしていれば、誰でも高得点を狙える楽曲と言えるでしょう。
遠くで汽笛を聞きながらアリス

フォークグループ、アリスの代表曲として知られるこの楽曲は、過ぎ去る時間と青春の切なさ、そして遠く離れた場所への憧れを描いた名作。
1976年7月にリリースされ、アルバム『ALICE V』に収録されています。
苦難を乗り越え、自己を見つめ直し、前に進もうとする強いメッセージが込められた歌詞は、多くの人々の心に響きます。
1996年と2005年のNHK紅白歌合戦でも披露された本作。
人生の岐路に立たされた時、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか?
ハナミズキ一青窈

一青窈さんの代表曲として知られるこの楽曲は、愛する人への深い思いと平和への祈りが込められた珠玉の名曲です。
2004年2月にリリースされ、日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」の主題歌やCMソングとしても使用されました。
また、同名の映画も制作され大ヒットを記録。
一青窈さんの透明感のある歌声と、心に響く歌詞が多くの人々の心をつかみました。
大切な人への愛情や世界平和への願いを込めたこの曲は、カラオケで歌う際にも、聴く人の心に深く刻まれることでしょう。
愛する人のことを思い浮かべながら歌ってみてはいかがでしょうか。
恋の予感安全地帯

安全地帯の名曲『恋の予感』。
切ない内容の歌詞ですが、メロディー自体は非常に妖艶な色気を帯びており、80年代のポップスバラードを語る上では外せない楽曲として知られています。
そんな本作は低音が多いながらも、基本的には歌いやすいボーカルラインに仕上がっています。
サビ終盤の「かけぬける」の部分で急に音程が高くなるのですが、ここが難しく感じる方は「くぅきぇぬける」という発音にしてみてください。
簡単なことですが、発音を変えるだけでも発声が良くなるのでオススメです。
雨あがりの夜空に忌野清志郎

忌野清志郎さんといえば、パンキーな雰囲気のなかにもノスタルジックな情景を浮かばせる音楽性が印象的です。
その中でもこちらの『雨あがりの夜空に』は、特に彼の音楽性が垣間見える楽曲と言えるのではないでしょうか?
最高音はそれほど高くはありませんが、mid2F#の音程が頻出するので、キーを調整する際はこの音程を中心に合わせていくのが良いでしょう。
歌詞の際どさはありますが、カラオケでも盛り上がりやすい楽曲なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。