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素敵な癒しの音楽
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心地よい眠りを誘う音楽。寝る時に聴く曲

寝る時に落ち着いた音楽をうっすら流して目を閉じると、とても落ち着くという人は多いですよね!

私もたまにそうしています!

休日の昼寝に使うと最高なんですが、「なかなかゆっくり休みが取れない……」「仕事終わりの疲れた体を癒やす時に……」そんなお忙しい方もきっといらっしゃると思います。

本当はそんな方にこそオススメしたいです。

眠りを誘う穏やかな曲をピックアップしたしました。

いろいろな方がご覧になられると思いますので、ジャンルもあえてバラバラに選んでみました。

お好きなムードを見つけてくださいね!

おやすみなさい。

心地よい眠りを誘う音楽。寝る時に聴く曲(1〜10)

Stillness of the Holy Place小瀬村 晶

東京都出身のピアニスト小瀬村晶。

彼の小さい音で、流れるようにリスナーを魅了する楽曲がこちらです。

音の広がり方もベッドルームで聴くのにちょうどよく、この曲に耳をかたむけ、目を閉じているだけでフワーッと眠りの世界にいざなってくれるようなナンバーです。

思い出の昼下がり泉まくら

泉まくら『思い出の昼下がり』Pro.by maeshima soshi
思い出の昼下がり泉まくら

ハスキーな歌声が心地よく響く、泉まくらさんの楽曲です。

この楽曲は、2019年7月に公開されたアルバム『as usual』に収録された作品。

別れを受け止めて生きていくと決めた女性の、気怠さの中に光る確かな決意が歌われています。

主張しすぎないやわらかなビートとシンセの浮遊感のある音色は、まるで心のマッサージのよう。

物思いにふけたい午後のひとときや、一日の終わりに心を落ち着かせたいときにぴったりの、胸にしみるナンバーです。

Richter: Dream SoloMax Richter

ドイツ生まれの作曲家でありピアニストであるマックス・リヒター。

輪郭のぼんやりした音が空間に広がっていき、まるで夢見心地なナンバーがこちらです。

長い音を聴いて、たどって、イメージしているうちに、気づけばうっとりと眠りについているような楽曲ではないでしょうか。

心地よい眠りを誘う音楽。寝る時に聴く曲(11〜20)

Vasks: The Fruits Of SilenceVoces8, Huw Watkins

とにかく低い音から始まるこのピアノソロ曲。

高低差がこの曲の魅力で、目を閉じて聴いていると頭の中にイメージが湧いてくるようです。

そして遅れてやってくる賛美歌のように美しいコーラス。

ベッドルームで聴いていると夢か現実かわからなくなるほど完成されています。

The SpheresTenebrae, The Chamber Orchestra Of London

こちらはシンセサイザーではなく、声の重なりで表現されているチル・ミュージックです。

聴いているだけで包み込まれているような1曲で、やはり人の声となると臨場感が違いますね。

長い音符で歌われるこのメロディ、聴く人が聞けばとても安心を感じられるのではないでしょうか。

tranquil wavefantompower

電子音楽のチル・ミュージックは本当に奥が深いですね。

この楽曲もそんなDTMの作品で、シンセサイザーを大いに使ったトリッキーなトラックが魅力です。

リズムを崩した音が心地よい曲で、このくせの強い音を耳で追いかけてみるのも楽しさのひとつだと思います。

Richter: Dream 13 (minus even)Clarice Jensen, Ben Russell, Yuki Numata Resnick, Max Richter

オーケストラの響きが優しくあたたかいこちらの1曲。

ゆったりとしたテンポの気持ちの良い楽曲で、夜、疲れた気持ちや体を癒やしてくれるようなおもむきがあります。

リフレインする楽器のフレーズもちょうどよく、このふわっとした心地よさを演出してくれています。