少人数で楽しめるアイスブレイクまとめ
初対面の人と会った時の緊張をほぐす、アイスブレイク。
新入社員や初対面の人たちに向けたものが多いのですが初対面じゃなくても、その場の緊張をなくす、リラックスさせる効果として会議の前などに行う会社も多いんです。
そんなアイスブレイクの中でも少人数でも行える、楽しめるものをご紹介します。
すぐに用意できるようなアイテムを使ったものから道具を何も用意しなくてもいいものまで、たっぷりとご紹介しています。
みなさんの緊張が解きほぐれ、仕事に向き合えますように!
少人数で楽しめるアイスブレイクまとめ(1〜10)
フラフープ外し

フラフープを使ったアイスブレイク「フラフープ外し」です。
フラフープを床に置き、一人がフラフープの中に入り、参加するみんなで手をつなぎ、輪になります。
フラフープを持ち上げ、くぐったり、足を通したりしてフラフープを輪の外に出す、外すというゲームなのですが初めにフラフープに入った人はその場から動いてはいけません。
つないでいる手を外すのもNGです。
人数が少なくてもできますが4人以上でやりましょう。
自分たちが知恵の輪になったようですね。
わたしは誰でしょう

参加者の背中には自分が何者なのか、というのが書いてあります。
自分では背中が見られないので自分が何者なのかはわかりません。
自分の背中をみんなに見せて、自分が何者なのかを知るためにかんたんな質問をしていきましょう。
質問は「はい」「いいえ」で答えられる質問をします。
自分だけでなく、みんなで自分が誰なのか、というのを質問しあって自分が誰なのか、というのを当てます。
わかったら挙手をして「自分は○○です!」と自己紹介しましょう。
ペーパータワー

紙を使ってタワーを作る、というアイスブレイクです。
紙は折ったり丸めたり、好きなように使えますがノリやセロハンテープ、ハサミなどは使ってはいけません。
制限時間を決めてタワーを作り、その後も手を離して崩れなければOK、そして誰よりも高く作れた人が勝ち、というものです。
このアイスブレイクはチーム戦でも行えますし、少人数、1対1でもできるので活用しやすいのではないでしょうか?
用意するものも紙だけなのでオススメのアイスブレイクです。
少人数で楽しめるアイスブレイクまとめ(11〜20)
サイコロ計算

みなさん、暗算は得意でしょうか?
暗算を瞬時に、というアイスブレイク「サイコロ計算」をご紹介します。
参加者が見える位置でサイコロを2個振り、出た目を瞬時に足して答える、最初に答えた人で正解した人が勝ち、というゲームです。
最後に正解した数の多い人を拍手でたたえましょう!
サイコロの数を2個、3個、4個と増やしていくと難易度が上がって盛り上がりますよ。
小さなサイコロでは参加者が少なくても見えにくいのでちょっと大きめのサイコロを使ってやってみましょう!
キャッチ

大人数でも少人数でもできるアイスブレイク「キャッチ」です。
参加者は内向きに円形になり、右手は筒状に、左手は人差し指を出して左側の人の筒状の右手に入れておきます。
「キャッチ!」の掛け声を合図に左手は捕まらないように逃げ、右手はギュッと閉じます。
「キャッチ!」という掛け声がいつかかるのかわからないのでその間はちょっとドキドキとしますね……。
そして「キャ」のつく他の言葉でフェイントをかけても盛り上がりそうです。
グーパー

道具がいらない、手をグーとパーにする、という簡単なアイスブレイクです。
まずは胸の前に片方の手をパーにして出しておきます。
もう片方の手はグーにして胸に置きます。
「せーの!」という掛け声でグーとパーを入れ替えるのですがその時に「よいしょー!」と掛け声をかけながら入れ替えます。
スピードアップしたりグーとパーを反対にしてみたり、入れ替える時に手をたたくなどのアクションを加えて変化させながらやってみましょう。
朝一番にやると頭もスッキリしそうですね。
新聞紙パスサッカー

新聞紙のボールを受け渡ししながらゴールを目指す、という「新聞紙パスサッカー」です。
二人で一組のチームになり、全員が新聞紙の「ボール受け」を持ちます。
どちらか一人のボール受けの上に新聞紙で作ったボールを乗せ、スタートの合図で新聞ボールを受け渡ししながら移動をしてゴールに早く着いたペアの勝ちです。
ボールを持っている人は体の向きは変えられますがその場から動いたり歩いたりしてはいけません。
ボールを床に落としてしまったらスタートからやり直しましょう!