【高齢者向け】特養でみんなが参加できるレクリエーション
特別養護老人ホームでは、レクリエーションが頻繁に行われています。
さまざまな身体状況の方がともに暮らしているなかで、「入居者全員で楽しめるレクリエーションはないか」と頭を悩ませている職員さんもいらっしゃるかもしれません。
今回は、幅広い身体状況の方に楽しんでいただけるレクリエーションをご紹介します。
レクリエーションは運動機能や認知能力を維持するだけではなく、他者との交流を深める上で大切です。
脳トレになるものから、体を動かすものまで幅広くご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください!
【高齢者向け】特養でみんなが参加できるレクリエーション(21〜30)
こいのぼりお手玉ボーリング

このボーリングは、カーリングとしても楽しめそうなアイデアですね!
ピンに見立てたペットボトルを卓上の端に並べて、反対側からお手玉をすべらせるように投げ倒します。
ペットボトルはお手玉が当たる反対側をテープで固定していますので、拾う手間がなくすぐに直せますよ。
力加減とコントロールが必要になりますが、だからこそ熱中してしまう方も多いように思います。
ペットボトルにイラストを貼ることで行事に合わせたレクリエーションとしても活躍しますよ。
ハンドマッサージ

工作も観劇も難しい……そんな時はハンドマッサージで心身をリラックスしてもらうのはどうでしょう。
オイルを塗ってから、指先から腕にかけてゆっくりとマッサージしていきましょう。
ハンドマッサージは、もむ、さする、押すが基本です。
自分で施す場合もあるので、相手の方が了承すれば、素人の方でもおこなえます。
痛みを感じないように力加減を考えて、心地良い時間にしてくださいね。
香り付きのオイルを何種類か用意して、好みの香りを選んでもらうのも喜ばれるでしょう。
【高齢者向け】特養でみんなが参加できるレクリエーション(31〜40)
新聞紙宝探し

ダンボールの中に複数のカラーボールを入れたら、帯状にカットした新聞紙を上から入れてボールを見えなくします。
準備ができたらスタートの合図で、指定された色のカラーボールを見つけましょう。
このゲームは個人戦でおこない、先に指定された数のボールを見つけた人の勝ちですよ。
視力が弱い方がおこなう場合は、手触りの違うボールを使ったり、色を教えてくれるフォロー役の人がいてくれると良いですね。
ダンボールは下に置くと腰を痛めるので、適度な高さの台に置くのがオススメです。
物当て脳トレ

手のひらに乗せられた物を感触だけで当てる遊びですね。
目で見なくても、手触り、形状、重さなど、触れて得られる情報はたくさんあります。
それらを自分の記憶と照らし合わせて正解を答えましょう。
目が見える方も、まぶたを閉じておこなえば一緒に楽しめますよ。
難易度を下げたい場合は三択形式でおこなうなど、アレンジしてみてください。
「箱の中身はなんだろな?」ゲームに似ているので、たわしやこんにゃくは定番かと思いますが、高齢者向けなのでお手玉やボールなどやさしいアイテムがオススメ。
たわしを乗せたら私のように毛虫……?
とゾッとするかもしれません。
重さ当てゲーム

お手玉を使った重さを当てるゲームです。
参加者には目を閉じてもらい、両手でお皿を作ってもらいます。
そこにどさっとお手玉を一気に乗せて、いくつ乗っているかを当ててもらいましょう。
最初に1個の重さを確かめてもらいますが、それが分かっていてもなかなか答えられなくて面白いですよ。
「◯個」と予想したら実際に数えて答え合わせしてくださいね。
冬ならみかんでおこない、ピタリ賞の方はそのみかんをもらえることにすれば、のちのだんらんにもつながりそうですよね!
ぶた/うし 発声レクリエーション

代表者が「ぶた」と言えば高齢者は「ぶー」、「うし」と言ったら「もー」と答える発声レクです。
このレクリエーションで重要なのは瞬発力。
なるべく早く答えられるように意識しましょう。
声を出すだけというシンプルなレクリエーションですが、大人が動物の鳴き声をマネするというだけで笑いが巻き起こり、楽しい時間になります。
動物の名前と鳴き声を交代しておこなうのもオススメです。
アレンジしてさまざまな動物でやってみてくださいね。
みんなで歌いましょう

歌うことはストレス発散になるだけでなく、口の体操ができたり、誤嚥防止効果が期待できたり、脳の活性化につながったりと、いい効果がたくさんあります。
高齢者の方が子供の頃に親しんだ歌や、好きな歌手の歌など、好きな曲を歌ってみましょう。
歌う際は、しっかり口を開いて、無理のない範囲で大きな声を出して歌うのがポイントです。
歌うことで気持ちも明るく、前向きになってくるので、ぜひ普段のレクに取り入れてみてくださいね。



