【高齢者向け】特養でみんなが参加できるレクリエーション
特別養護老人ホームでは、レクリエーションが頻繁に行われています。
さまざまな身体状況の方がともに暮らしているなかで、「入居者全員で楽しめるレクリエーションはないか」と頭を悩ませている職員さんもいらっしゃるかもしれません。
今回は、幅広い身体状況の方に楽しんでいただけるレクリエーションをご紹介します。
レクリエーションは運動機能や認知能力を維持するだけではなく、他者との交流を深める上で大切です。
脳トレになるものから、体を動かすものまで幅広くご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください!
【高齢者向け】特養でみんなが参加できるレクリエーション(1〜10)
グーチョキパー体操

グーチョキパーの手の動きで脳を活性化させる体操をご紹介します。
手にはさまざまな神経があり、指先を使うことでそこからたくさんの刺激が脳に伝わることから、手は「第二の脳」と言われています。
この体操ではグーチョキパーの順だけでなく、逆にしたり、間に手拍子を入れたりと、常に新鮮な刺激を伝え続けることで脳が飽きずに刺激を感じられるよう工夫がされているほか、思わずクスリと笑ってしまう工夫がされています。
笑うことで免疫力があがるという研究もありますので、健康維持と認知機能の低下予防に最適な体操と言えるでしょう。
口腔体操

口の周りの筋肉や口の中、舌などを鍛える口腔体操。
食事するための大事なかむ、飲み込むといった動作をスムーズに、そして誤えんを防ぐためにも大切な口腔体操をみなさんで楽しんでみませんか?
基本的には口を動かす体操なので道具やスペースもいらず、手軽にその場で楽しめるレクリエーションです。
音楽に合わせて体操する場合も多いので童謡を職員さんが歌ったり、パソコンやスピーカーなどで音楽を流しながら楽しんでも。
レクリエーションとして楽しみながらトレーニングしてもらいたいですよね。
音楽療法~楽しくリズム編~

音楽を使ったレクリエーションは多くの方に好まれていますよね。
今回は、リズムに合わせた音楽療法のアイディアをご紹介します。
リズムに合わせて体を動かす時には、リズムを「聞く」ことと、リズムに合わせて「動く」、といった2つの動きを同時に処理するデュアルタスクとなるため、脳が目いっぱい働く状況を生み出します。
何より、音楽に合わせて皆で体を動かすことは、盛り上がりや一体感が生まれやすいため、楽しくおこなう事ができますよ。
回想法レク 昭和初期の懐かしい昔の道具
回想法とは、テーマを決めて過去の記憶を呼び起こし、その当時の風景や環境、自分を見つめ直す心理療法の1つです。
当時を思い出すために、昔に使った道具の写真や動画、可能であれば実物を用意すると良いでしょう。
「この道具はこのようにして使った」「畑仕事が終わってから夜に使った」「うまく使えずに叱られた」など、使い方や使った時の時間帯や状況など、当時を詳細に思い出すことでさまざまな記憶を呼び起こします。
関連したエピソードが知れたり、ご本人も忘れていた思い出を思い出すこともあるかもしれませんよ。
継続しておこなうことで認知機能を改善する効果があるとされています。
新聞紙を使ったレクリエーション

手軽に準備ができる「新聞紙のレクリエーション」のご紹介です。
新聞紙がある特養は多いですよね。
工夫次第では新聞紙で、脳トレや認知症予防にも効果が期待できる、レクリエーションが楽しめます。
新聞紙を長細くちぎったり、チラシをパズルにしてみましょう。
指先の運動や、集中力や右脳を鍛えることにつながりますよ。
さらに新聞紙の輪投げは、投げるときに上半身の体操になったり、ほかの方と交流が生まれそうですね。
輪投げのチーム対抗戦にしても楽しむなど、用途が多い新聞紙のレクリエーションのアイデアです。
カラオケ大会

カラオケに行くのはちょっと大変ですが施設内や家庭内で歌えるとなるとかなり盛り上がりそうなのがカラオケ大会です。
大きな声を出して歌うのは健康にもとてもいいんですよね。
カラオケ大会と組み合わせてみんなで準備運動としての体操や発声練習をしてもらうのもいいですし、順番を待っている他の方にすずやタンバリンなどの鳴り物で拍子をとってもらうのも手先の運動になりそうでオススメです。
ハズレなしのカラオケ大会、ぜひやってみてくださいね。
座ってできるリズム体操 昭和の名曲

今回は懐かしい昭和の名曲に合わせて体を動かす歌体操をご紹介します。
体を動かすことを踏まえ、はじめはゆっくりとしたテンポのものを選ぶと良いでしょう。
音楽に合わせて体を動かす時、脳の中ではリズムをとることと、体を動かすことと、次はどうするかを考えるといった活動が連続して行われています。
そのため、たくさんの刺激が脳を活性化させ、脳トレの効果も期待できると言われています。
慣れてきたら、体を動かしながら歌うといった活動を追加すると、より脳を刺激してくれることでしょう。
無理のない範囲で、楽しみながらおこなってみてくださいね。





