【園芸初心者でも大丈夫!】春にまく種から育てる花
春はいろいろなお花が目に入って、それだけで心がふんわりとする季節ですよね。
おうちの軒先をとてもキレイに、お花でいっぱいにされているところもよく見かけますが、園芸初心者にはハードルが高そう……と思ってしまいますよね。
そこでこの記事では、そんな園芸初心者の方にオススメの春にまく、種から育てるお花を紹介していきます。
苗を買ってきて植えるのが手っ取り早いのですが、どうしても種から育ててみたいという方も多いはず。
そして、何より種から育てると安いですし、育って花が咲いたときのうれしさは格段に違います。
初心者の方にオススメの品種をぜひ育ててみてくださいね!
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【園芸初心者でも大丈夫!】春にまく種から育てる花(1〜10)
ジニア

和名で百日草とよばれるジニアはその名の通り夏から秋まで百日咲くといわれている花です。
以前はオレンジや赤などの華やかな色が多かったジニアですが、品種改良によってスモーキーな中間色など、いろいろな色のものが出てきています。
ジニアは直根性といい、メインの太い根に短い根が付くタイプなので、植え替えを嫌います。
一度植えたら動かさないようにしましょう。
うどんこ病という、表面に白い粉がついたような病気にかかりやすいので、湿気で蒸れすぎないように注意が必要です。
ペチュニア

冬のパンジー、夏のペチュニアと呼ばれるほどの家庭園芸を代表する花です。
種類や色も豊富で、大型の花から小型の花まで本当に多種多様。
色種が多いのも特筆で、白色から黒色までを美しいグラデーションを作るように植えるのもすてきです。
直射日光のよく当たる所で栽培したいですが夏場の強い西日は回避、台風のことなども考えるとプランターや鉢植えの方がいいと思います。
通気性のよい土作りは他の花と同じ。
枝先をカットすると分枝が促進されるのでボリュームのある花に育ちますよ!
かすみ草

白いかわいいお花で知られているかすみ草の育て方を紹介します!
秋まきの1年草のかすみ草は種まきにコツがありますよ。
どの品種も高温多湿に弱いので、水はけの良い場所で育てるようにしてくださいね。
こちらの動画では、栽培環境、水やり、肥料、用土、植え付け方、種まき時期、支柱など育て方のポイントがわかりやすく説明されています。
初心者の方でも育てやすいので、お気に入りの種を見つけたらぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
【園芸初心者でも大丈夫!】春にまく種から育てる花(11〜20)
アンゲロニア

初心者にも育てやすいアンゲロニアをご紹介します。
アンゲロニアという名前を初めてきくかたもいらっしゃると思います。
春から夏にかけての暖かい季節に育てるのが最適なこのお花。
鮮やかな花を咲かせるとても育てやすい1年草ですよ。
まず、日当たりの良い場所を選び、鉢や庭に植えます。
水やりは、土が乾いたらたっぷりと行いましょう。
特に夏は乾燥しやすいので、注意が必要です。
花が咲くのは夏頃から秋にかけて。
色とりどりの花が咲く姿は見ていて楽しいですよ。
また、枯れた花はこまめに取り除くと、次々と新しい花が咲きます。
秋が深まったら、寒さに弱いので室内に移してあげるのがオススメですよ。
愛情を込めて育ててあげてくださいね!
フウセントウワタ

トゲトゲの丸い実を持つ植物!
フウセントウワタをご紹介しますね。
ゴムボールのような弾力が魅力のフウセントウワタは、白く小さなお花を咲かせます。
そして実が熟して割れると綿毛付きの種子が飛散します。
風に乗ってふわふわと飛んでいく様子がおもしろいですよね!
お花が咲いている状態と実がついた状態では茎の形にも変化があるように見えます。
魅力がつまったフウセントウワタが気になってきた方はぜひ、取り入れてみてくださいね。
マリーゴールド

マリーゴールドといえばあいみょんさんの曲でも有名なので、育ててみたいと思う方も多いかもしれませんね。
赤から黄色で丈が低めのこの花は見た目にかわいらしいだけでなく、虫よけ効果もあるんだとか。
この花は種からも育てやすく、まき時はちょうど桜が咲くころなので覚えやすいです。
3~5粒くらいをまとめてまき、5ミリくらいの土でおおえば、20度から25度で発芽します。
発芽までは水を絶やさないのも大切なポイントです。
シャクナゲ

初心者でも種から育てられるシャクナゲの育て方を紹介します。
とてもかわいい花が咲きますよ。
まず、種を採取して湿った土に種をまき、しっかり水やりをしてくださいね。
種が発芽するまで、日陰で管理するのがオススメ。
咲く時期は品種によって異なりますが、早いものでは4月から、遅いものでは6月まで楽しめますよ。
水はけの良い土を選んでくださいね。
根腐れに弱いので、土がぬれすぎないよう注意が必要です。
また、直射日光を避けて明るい場所に置きましょう。
成長に合わせて鉢を替えてくださいね。
楽しみながら育てて、色とりどりの花を咲かせてくださいね!





