【園芸初心者でも大丈夫!】春にまく種から育てる花
春はいろいろなお花が目に入って、それだけで心がふんわりとする季節ですよね。
おうちの軒先をとてもキレイに、お花でいっぱいにされているところもよく見かけますが、園芸初心者にはハードルが高そう……と思ってしまいますよね。
そこでこの記事では、そんな園芸初心者の方にオススメの春にまく、種から育てるお花を紹介していきます。
苗を買ってきて植えるのが手っ取り早いのですが、どうしても種から育ててみたいという方も多いはず。
そして、何より種から育てると安いですし、育って花が咲いたときのうれしさは格段に違います。
初心者の方にオススメの品種をぜひ育ててみてくださいね!
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【園芸初心者でも大丈夫!】春にまく種から育てる花(1〜20)
ゼラニウム

ヨーロッパの家の窓辺に咲いているイメージが強いゼラニウム。
特徴のある丸い形の葉で、ハンギング用のバスケットに植えるのもとても適しています。
挿し木でも増やせるゼラニウムですが、種まきの時期は3~5月が最適です。
温度がちょうどよければ1年中花を咲かせる四季咲きのものもあります。
種をまくとふたばの間から、小さいけれどまるくふの入った本場が現れるさまは感動です。
育苗ポットで育てている間は、寒さから守るために室内で管理してもいいですね。
金魚草

金魚草はオオバコ科の植物で、金魚のひれのようなひらひらとした花がたくさんつき、色合いも華やかで春らしい花です。
種まきは春まきと秋まきがあり、春まきの場合は4月中旬までにまくのがよいでしょう。
どちらかというと寒い土地でまくのがオススメです。
光を好む種子なので、土をかぶせずに発芽させます。
日当たりがよく水はけのよい場所に定植しましょう。
夏の暑さを乗り切れれば、多年草として翌年も花を咲かせるものもあります。
【園芸初心者でも大丈夫!】春にまく種から育てる花(21〜40)
コリウス

シソ科の植物で、主に葉のカラーを楽しむ観葉植物であるコリウスをご紹介しますね。
緑色や赤色、ピンク色や白色などの色が混ざり合う葉や単色の葉など、バリエーションが楽しめる魅力的な植物です。
種まきのポイントは培養土を種の上にかけずに、乾燥しない環境で日を当てることです。
発芽がそろうまでの期間は底面吸水させると良いですね!
発芽してから本葉が2,3枚出るまでは、きり吹きで優しく水を与えるようにします。
本葉が2,3枚出てきたらお好みの小鉢やポットに植え替えましょう!
ダンギク

下からだんだんと花が咲くのが特徴的なダンギクまたはカリオプテリスのお花をご紹介しますね。
成長期である5月から9月の間に薄めた液体肥料を与えると、元気に育つでしょう。
日当たりが良いところを好み、それ以外はあまり場所を選ばないのも育てやすいポイントですよね!
土が乾いていたら水を与え、乾燥を防ぐと良いですね。
地植えは植え替えの必要はなく、鉢植えは根が鉢の中でいっぱいになってしまう前に、ひと回り大きな鉢に植え替えましょうね!
フランネルフラワー

初心者でも育てやすいフランネルフラワーを紹介します!
フランネルフラワーは、柔らかいじゅうたんのような白い花が特徴で、とても可愛らしい花。
こちらの動画では育て方も詳しく解説されていますよ。
日当たりが良い場所を好むことや、水はけの良い土が必要なことがポイントです。
さらに、せん定のコツやそだてる時の注意点も紹介されているので、初心者でも安心して育てられます。
美しい花を咲かせるためのコツを学びながら、フランネルフラワーの魅力に触れてみてくださいね。
ペンタス

アカネ科の常緑低木でかわいい星型の花が咲くペンタスをご紹介しますね。
お花の色は赤色やピンク色、白色や紫色などのバリエーションがあります。
水はけの良い培養土で育てるのがオススメです。
地植えで複数の株を育てる際は、それぞれの間隔を30センチほどあけるのが良いですよ!
水やりのポイントは土が乾いた際に水をしっかりと与えることです。
開花期間が長いため、定期的に肥料を与えると元気に育ちますよ。
長く開花を楽しむために、咲き終えた花は摘み取ってくださいね!