【園芸初心者でも大丈夫!】春にまく種から育てる花
春はいろいろなお花が目に入って、それだけで心がふんわりとする季節ですよね。
おうちの軒先をとてもキレイに、お花でいっぱいにされているところもよく見かけますが、園芸初心者にはハードルが高そう……と思ってしまいますよね。
そこでこの記事では、そんな園芸初心者の方にオススメの春にまく、種から育てるお花を紹介していきます。
苗を買ってきて植えるのが手っ取り早いのですが、どうしても種から育ててみたいという方も多いはず。
そして、何より種から育てると安いですし、育って花が咲いたときのうれしさは格段に違います。
初心者の方にオススメの品種をぜひ育ててみてくださいね!
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【園芸初心者でも大丈夫!】春にまく種から育てる花(21〜40)
つりがね草
カップ型の花がとてもかわいいツリガネソウの育て方を紹介します。
カップ型になっているので、上から水をかけると花が早く傷んでしまうので気をつけてくださいね。
そして、ツリガネソウはおひさまが大好きな植物なので、よく日が当たるところに置いて、水は土がしっかり乾いてからあげましょう。
肥料は月に3回ほどあげると長く花を咲かせてくれますよ。
もう1度花を咲かせるには、株元の方から切ると次の花が咲くこともあるそうです。
初心者でも育てやすいので気になった方はぜひ挑戦してみてくださいね。
プリムラ

花のカラーバリエーションが豊富な植物であるプリムラをご紹介しますね。
パンジーやすみれの種よりも小さいサイズの種を取り出して、湿らせた培養土にまきましょう。
半日陰の環境でも育ちますが、屋外の日当たりがよく風通しの良い場所で育てるのがオススメです。
咲き方には一重咲き、八重咲き、バラ咲きなどの種類があるのでお花の形も楽しめますね。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
ご自宅に元気なプリムラのお花が育ちますように!
コスモス

キク科の植物で、群れて咲いている様子がとても美しいコスモス。
漢字で書くと秋桜という名前の通り、ピンク色の花はかれんです。
土の温度が18℃をこえる日が3日ほど続くと発芽するので、夏咲きなら3〜4月、秋咲きなら6月〜7月に種をまくのがよいでしょう。
プランターのほか、じかまきもできます。
水をやりすぎるより乾燥している方を好むので、あまり水やりはしなくてよさそうです。
育てたい植物の性質をイメージすると育てやすいかもしれません。
おじぎ草

小学生の自由研究にも人気のあるオジギソウ。
そのユニークな特徴から子供たちに大人気の植物です。
江戸時代にオランダから日本へ渡って来たともいわれていて、日本土壌にはまだまだ新しい部類の植物。
水はけのよい土を好みますので小粒の赤玉土を多めに混ぜて土を作ってくださいね。
暑さには強いのですが寒さにはかなり弱いです。
土が乾燥すると天敵であるハダニに付かれやすいので夏場の毎日の水やりはしっかりと。
花後には種も取れますので増やすのも簡単です!
アゲラタム

アゲラタムはカッコウアザミとも呼ばれる花。
極小の花びらが無数に集まっているアザミ独特の咲き方をする花です。
10℃以上になると成長が始まり10℃以下になると枯れ始めるともいわれ、暖かい地方では春先から晩秋までその花を楽しむことができます。
湿度には弱いので梅雨の時期などに屋外に取り込める鉢植えの方がいいでしょう。
水はけのよい土を好みます。
赤玉土を中心に腐葉土、川砂を混ぜて土を作ってください。
水、肥料はやりすぎないように注意してくださいね。
カモミール

小さな菊のようにも見え川べりや公園などにも咲いている花です。
丸い黄色の中心部を小さな白い花びらが取り囲んでいるかわいい花です。
道端に咲いていても特別気にしないと見すごしてしまうかもしれませんね。
家庭園芸では定番中の定番なのでその苗はどんなホームセンターにも売っていますよ。
ヨーロッパではハーブのように扱われていて葉をもむとリンゴのような香りもします。
ハーブティーを楽しみたい方にもオススメです。
栽培としては水はけがよくて日当たりの良い場所で育てれば大丈夫。
夏の直射日光に弱いので移動させられる鉢で育てるのがベターかも。
おわりに
園芸初心者の方も種から育てやすい花を紹介しました。
朝顔やひまわりなど、メジャーな花から、見たことはあるけれども名前は知らなかった、という花までたくさんありますよね。
100円ショップで種が売られているものもあるので、気軽に始めてみてはいかがでしょうか?