【園芸初心者でも大丈夫!】春にまく種から育てる花
春はいろいろなお花が目に入って、それだけで心がふんわりとする季節ですよね。
おうちの軒先をとてもキレイに、お花でいっぱいにされているところもよく見かけますが、園芸初心者にはハードルが高そう……と思ってしまいますよね。
そこでこの記事では、そんな園芸初心者の方にオススメの春にまく、種から育てるお花を紹介していきます。
苗を買ってきて植えるのが手っ取り早いのですが、どうしても種から育ててみたいという方も多いはず。
そして、何より種から育てると安いですし、育って花が咲いたときのうれしさは格段に違います。
初心者の方にオススメの品種をぜひ育ててみてくださいね!
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【園芸初心者でも大丈夫!】春にまく種から育てる花(11〜20)
ケイトウ

ニワトリのとさかに似ているので、鶏頭と呼ばれたというこちらの植物は、カラフルな炎のような形がユニークです。
日本では奈良時代から愛されてきたというこちらの花、開花期が長く、初心者にも育てやすいので、気軽にチャレンジしてみてください。
種まきの期間は4月下旬以降から8月ごろまでと長いので、チャンスを逃しても大丈夫。
夏に気温が上がっても問題なくきれいな花を咲かせてくれます。
ただ、水はけがよくないと病気になりやすいので、注意が必要です。
ニチニチソウ

日当たりさえよければ、とくに手入れをしなくても花を咲かせてくれるニチニチソウは、園芸初心者にもオススメの花です。
発芽に適した温度は25度くらいまでで、時期にすると4月下旬から6月頃までです。
移植を嫌うので種は育苗トレーか小さなポットにまきます。
この花はキョウチクトウ科で、この科の花は連作を嫌います。
同じ土で毎年育てないようにしましょう。
1年草と思われていますが、冬の間、暖かい室内においておけば年越しをすることも可能です。
千日紅

センニチソウの名前でもよく知られているセンニチコウ。
郊外に行けば道端にたくさん咲いていることもあります。
それだけ強いということですね。
ドライフラワーにしたい方ならこの花がオススメですよ。
100円均一のお店にタネが売られていますし、春~初夏にはホームセンターにも苗が並びます。
赤、ピンク、白はよく見掛ける色。
3色を色とりどりに植えてくださいね。
水やりは表面の土が乾けばたっぷりと、肥料は原肥だけで十分です。
追肥するならリンが多めの肥料を選んでくださいね。
朝顔

夏の朝に赤や紫などのきれいな花を咲かせる朝顔。
小学生の理科の時間に育てたことがある方も多いかもしれません。
また、朝顔には1年草と多年草があるそうです。
目的に合わせて選びましょう。
5月中旬〜下旬がオススメ。
植えてから1~2カ月で花を咲かせるのもうれしいところです。
種の外側が硬いので、外皮に傷をつけ、1日水につけておくとうまく発芽します。
また、朝顔は夜十分に暗くならないと花が咲かないので、街灯や部屋の電気に照らされない場所に置いた方がよいそうです。
ゼラニウム

ヨーロッパの家の窓辺に咲いているイメージが強いゼラニウム。
特徴のある丸い形の葉で、ハンギング用のバスケットに植えるのもとても適しています。
挿し木でも増やせるゼラニウムですが、種まきの時期は3~5月が最適です。
温度がちょうどよければ1年中花を咲かせる四季咲きのものもあります。
種をまくとふたばの間から、小さいけれどまるくふの入った本場が現れるさまは感動です。
育苗ポットで育てている間は、寒さから守るために室内で管理してもいいですね。
金魚草

金魚草はオオバコ科の植物で、金魚のひれのようなひらひらとした花がたくさんつき、色合いも華やかで春らしい花です。
種まきは春まきと秋まきがあり、春まきの場合は4月中旬までにまくのがよいでしょう。
どちらかというと寒い土地でまくのがオススメです。
光を好む種子なので、土をかぶせずに発芽させます。
日当たりがよく水はけのよい場所に定植しましょう。
夏の暑さを乗り切れれば、多年草として翌年も花を咲かせるものもあります。
【園芸初心者でも大丈夫!】春にまく種から育てる花(21〜30)
コスモス

キク科の植物で、群れて咲いている様子がとても美しいコスモス。
漢字で書くと秋桜という名前の通り、ピンク色の花はかれんです。
土の温度が18℃をこえる日が3日ほど続くと発芽するので、夏咲きなら3〜4月、秋咲きなら6月〜7月に種をまくのがよいでしょう。
プランターのほか、じかまきもできます。
水をやりすぎるより乾燥している方を好むので、あまり水やりはしなくてよさそうです。
育てたい植物の性質をイメージすると育てやすいかもしれません。





