【園芸初心者でも大丈夫!】春にまく種から育てる花
春はいろいろなお花が目に入って、それだけで心がふんわりとする季節ですよね。
おうちの軒先をとてもキレイに、お花でいっぱいにされているところもよく見かけますが、園芸初心者にはハードルが高そう……と思ってしまいますよね。
そこでこの記事では、そんな園芸初心者の方にオススメの春にまく、種から育てるお花を紹介していきます。
苗を買ってきて植えるのが手っ取り早いのですが、どうしても種から育ててみたいという方も多いはず。
そして、何より種から育てると安いですし、育って花が咲いたときのうれしさは格段に違います。
初心者の方にオススメの品種をぜひ育ててみてくださいね!
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【園芸初心者でも大丈夫!】春にまく種から育てる花(1〜20)
ペチュニア

冬のパンジー、夏のペチュニアと呼ばれるほどの家庭園芸を代表する花です。
種類や色も豊富で、大型の花から小型の花まで本当に多種多様。
色種が多いのも特筆で、白色から黒色までを美しいグラデーションを作るように植えるのもすてきです。
直射日光のよく当たる所で栽培したいですが夏場の強い西日は回避、台風のことなども考えるとプランターや鉢植えの方がいいと思います。
通気性のよい土作りは他の花と同じ。
枝先をカットすると分枝が促進されるのでボリュームのある花に育ちますよ!
マリーゴールド

マリーゴールドといえばあいみょんさんの曲でも有名なので、育ててみたいと思う方も多いかもしれませんね。
赤から黄色で丈が低めのこの花は見た目にかわいらしいだけでなく、虫よけ効果もあるんだとか。
この花は種からも育てやすく、まき時はちょうど桜が咲くころなので覚えやすいです。
3~5粒くらいをまとめてまき、5ミリくらいの土でおおえば、20度から25度で発芽します。
発芽までは水を絶やさないのも大切なポイントです。
ケイトウ

ニワトリのとさかに似ているので、鶏頭と呼ばれたというこちらの植物は、カラフルな炎のような形がユニークです。
日本では奈良時代から愛されてきたというこちらの花、開花期が長く、初心者にも育てやすいので、気軽にチャレンジしてみてください。
種まきの期間は4月下旬以降から8月ごろまでと長いので、チャンスを逃しても大丈夫。
夏に気温が上がっても問題なくきれいな花を咲かせてくれます。
ただ、水はけがよくないと病気になりやすいので、注意が必要です。
ニチニチソウ

日当たりさえよければ、とくに手入れをしなくても花を咲かせてくれるニチニチソウは、園芸初心者にもオススメの花です。
発芽に適した温度は25度くらいまでで、時期にすると4月下旬から6月頃までです。
移植を嫌うので種は育苗トレーか小さなポットにまきます。
この花はキョウチクトウ科で、この科の花は連作を嫌います。
同じ土で毎年育てないようにしましょう。
1年草と思われていますが、冬の間、暖かい室内においておけば年越しをすることも可能です。
千日紅

センニチソウの名前でもよく知られているセンニチコウ。
郊外に行けば道端にたくさん咲いていることもあります。
それだけ強いということですね。
ドライフラワーにしたい方ならこの花がオススメですよ。
100円均一のお店にタネが売られていますし、春~初夏にはホームセンターにも苗が並びます。
赤、ピンク、白はよく見掛ける色。
3色を色とりどりに植えてくださいね。
水やりは表面の土が乾けばたっぷりと、肥料は原肥だけで十分です。
追肥するならリンが多めの肥料を選んでくださいね。
朝顔

夏の朝に赤や紫などのきれいな花を咲かせる朝顔。
小学生の理科の時間に育てたことがある方も多いかもしれません。
また、朝顔には1年草と多年草があるそうです。
目的に合わせて選びましょう。
5月中旬〜下旬がオススメ。
植えてから1~2カ月で花を咲かせるのもうれしいところです。
種の外側が硬いので、外皮に傷をつけ、1日水につけておくとうまく発芽します。
また、朝顔は夜十分に暗くならないと花が咲かないので、街灯や部屋の電気に照らされない場所に置いた方がよいそうです。