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【園芸初心者でも大丈夫!】春にまく種から育てる花

春はいろいろなお花が目に入って、それだけで心がふんわりとする季節ですよね。

おうちの軒先をとてもキレイに、お花でいっぱいにされているところもよく見かけますが、園芸初心者にはハードルが高そう……と思ってしまいますよね。

そこでこの記事では、そんな園芸初心者の方にオススメの春にまく、種から育てるお花を紹介していきます。

苗を買ってきて植えるのが手っ取り早いのですが、どうしても種から育ててみたいという方も多いはず。

そして、何より種から育てると安いですし、育って花が咲いたときのうれしさは格段に違います。

初心者の方にオススメの品種をぜひ育ててみてくださいね!

【園芸初心者でも大丈夫!】春にまく種から育てる花(11〜20)

ケイトウ

【ダイソー種】ケイトウの発芽と成長 – 28日間 / Germination of Plumed Cockscomb (Timelapse)
ケイトウ

ニワトリのとさかに似ているので、鶏頭と呼ばれたというこちらの植物は、カラフルな炎のような形がユニークです。

日本では奈良時代から愛されてきたというこちらの花、開花期が長く、初心者にも育てやすいので、気軽にチャレンジしてみてください。

種まきの期間は4月下旬以降から8月ごろまでと長いので、チャンスを逃しても大丈夫。

夏に気温が上がっても問題なくきれいな花を咲かせてくれます。

ただ、水はけがよくないと病気になりやすいので、注意が必要です。

ニチニチソウ

ニチニチソウを種から育ててみた
ニチニチソウ

日当たりさえよければ、とくに手入れをしなくても花を咲かせてくれるニチニチソウは、園芸初心者にもオススメの花です。

発芽に適した温度は25度くらいまでで、時期にすると4月下旬から6月頃までです。

移植を嫌うので種は育苗トレーか小さなポットにまきます。

この花はキョウチクトウ科で、この科の花は連作を嫌います。

同じ土で毎年育てないようにしましょう。

1年草と思われていますが、冬の間、暖かい室内においておけば年越しをすることも可能です。

千日紅

ダイソーで2個100円で買った千日紅の種を蒔いてみました!
千日紅

センニチソウの名前でもよく知られているセンニチコウ。

郊外に行けば道端にたくさん咲いていることもあります。

それだけ強いということですね。

ドライフラワーにしたい方ならこの花がオススメですよ。

100円均一のお店にタネが売られていますし、春~初夏にはホームセンターにも苗が並びます。

赤、ピンク、白はよく見掛ける色。

3色を色とりどりに植えてくださいね。

水やりは表面の土が乾けばたっぷりと、肥料は原肥だけで十分です。

追肥するならリンが多めの肥料を選んでくださいね。

朝顔

☘76:アサガオの育て方|種まきを成功させるコツは?支柱や摘心のタイミングなどもご紹介【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
朝顔

夏の朝に赤や紫などのきれいな花を咲かせる朝顔。

小学生の理科の時間に育てたことがある方も多いかもしれません。

また、朝顔には1年草と多年草があるそうです。

目的に合わせて選びましょう。

5月中旬〜下旬がオススメ。

植えてから1~2カ月で花を咲かせるのもうれしいところです。

種の外側が硬いので、外皮に傷をつけ、1日水につけておくとうまく発芽します。

また、朝顔は夜十分に暗くならないと花が咲かないので、街灯や部屋の電気に照らされない場所に置いた方がよいそうです。

ゼラニウム

【挿木と種で】ゼラニウム/ペラルゴニウムを増やす!【イギリスでガーデニング】
ゼラニウム

ヨーロッパの家の窓辺に咲いているイメージが強いゼラニウム。

特徴のある丸い形の葉で、ハンギング用のバスケットに植えるのもとても適しています。

挿し木でも増やせるゼラニウムですが、種まきの時期は3~5月が最適です。

温度がちょうどよければ1年中花を咲かせる四季咲きのものもあります。

種をまくとふたばの間から、小さいけれどまるくふの入った本場が現れるさまは感動です。

育苗ポットで育てている間は、寒さから守るために室内で管理してもいいですね。

金魚草

金魚草を育ててます【ガーデニング】【生産者】【園芸のぶチャンネル】
金魚草

金魚草はオオバコ科の植物で、金魚のひれのようなひらひらとした花がたくさんつき、色合いも華やかで春らしい花です。

種まきは春まきと秋まきがあり、春まきの場合は4月中旬までにまくのがよいでしょう。

どちらかというと寒い土地でまくのがオススメです。

光を好む種子なので、土をかぶせずに発芽させます。

日当たりがよく水はけのよい場所に定植しましょう。

夏の暑さを乗り切れれば、多年草として翌年も花を咲かせるものもあります。

【園芸初心者でも大丈夫!】春にまく種から育てる花(21〜30)

コリウス

【園芸】コリウスの育て方 タネから育てる 夏の花 2023 ① タネまき編
コリウス

シソ科の植物で、主に葉のカラーを楽しむ観葉植物であるコリウスをご紹介しますね。

緑色や赤色、ピンク色や白色などの色が混ざり合う葉や単色の葉など、バリエーションが楽しめる魅力的な植物です。

種まきのポイントは培養土を種の上にかけずに、乾燥しない環境で日を当てることです。

発芽がそろうまでの期間は底面吸水させると良いですね!

発芽してから本葉が2,3枚出るまでは、きり吹きで優しく水を与えるようにします。

本葉が2,3枚出てきたらお好みの小鉢やポットに植え替えましょう!