春の壁面飾り。保育園や幼稚園にオススメのモチーフまとめ
保育園や幼稚園では、毎月楽しい壁面を作りますよね!
春の壁面にはかわいいモチーフがいっぱいあります。
どれを使うか迷っている先生のために、こちらでは3月から5月の春にぴったりの壁面のアイデアをまとめました!
桜や色とりどりのお花、かわいい春の虫たちが、教室を明るく彩ります。
子供たちと一緒に手作りすれば、楽しさ倍増!
いくつかのモチーフを組み合わせて、オリジナルの飾りを作ることもできちゃいますよ。
春のワクワク感を壁面に表現してみてくださいね。
春の壁面飾り。保育園や幼稚園にオススメのモチーフまとめ(131〜140)
ちぎり絵で桜の木
春の花の代表格、代名詞と言ってもいい桜。
ちぎり絵で桜の木を制作として取り入れてみるのはどうでしょうか。
色画用紙にまずは桜の幹の部分、そしてその上に枝をクレヨンで描き入れます。
枝はしっかりと、たくさん描くといいでしょう。
枝の上から紙をちぎってのりで貼っていきますがピンク系の折り紙、柄入りの折り紙、お花紙などいろんな色柄、素材のものを混ぜるとできあがりも楽しく華やかに仕上がります。
まわりにちょうちょなどを描き込んでもかわいいですね。
にじみ絵のたんぽぽ
にじみ絵の技法で春に咲く身近なお花、たんぽぽを作ってみましょう。
にじみ絵は水性のペンと水に強い紙を使って作っていきます。
紙は障子紙やコーヒーフィルターがオススメです。
丸く切った紙の上に好きな色のペンで模様を描きます。
描き終わったら霧吹きで水を吹きかけるとじわーっとにじんで色が広がります。
模様はぐちゃぐちゃと色が混ざり合うように描いてもにじんで混ざるのがそれもまたきれいですし楽しいですね。
たんぽぽの花の土台、茎などを付ければ完成です。
はらぺこあおむし
みんなが大好きな絵本のキャラクター、『はらぺこあおむし』をモチーフにした壁飾りは、カラフルでキュートな雰囲気で春にオススメですよ。
まず体部分は緑や黄緑、頭の部分は赤の色画用紙を丸くカットし、重ねて貼り合わせましょう。
黒い角と黄色い目をつければビビッドなカラーが映える、あおむしくんの出来上がり。
壁面には大きな木や葉っぱ、絵本に出てくるフルーツなども貼り付けて、たくさんのあおむしくんとにぎやかな森を作ってください。
貼り付ける作業は、子供たちにも手伝ってもらうと楽しいですね!
プチプチちょうちょ
春になると園庭でもちょうちょを見かけることも多くなるのではないでしょうか?
春を告げるちょうちょを緩衝材、プチプチを使って作ってみましょう!
ちょうちょの羽根になる部分をプチプチを使って作っていきます。
四角く切ったプチプチにちょうちょの模様を油性ペンで描いていきましょう。
おうとつのある面ではなく、裏側の平らな方が描きやすいです。
モールで真ん中をギュッと縛り、ちょうちょの胴体、顔を色画用紙で作って貼れば完成です。
触角もモールで表現してみましょう。
【半立体】四つ葉のクローバー

半立体の四つ葉のクローバーを作って、教室の壁面を幸せのモチーフで埋め尽くしましょう!
折り紙を三角に3回折り、3回目の折り線に沿って切り込みを入れて、さらにカーブを描くようにカットします。
一度広げてから十字の折り線をしっかり付け、切り込みの左側にのりを付けて、右側を軽く重ね合わせます。
裏側の重心部分をつまみ、葉っぱを押し付けるようにして形を整え、ふちに絵の具を塗ったペットボトルのふたで中央の模様を付ければ、立体的な形がかわいらしいクローバーの完成です!