春の壁面飾り。保育園や幼稚園にオススメのモチーフまとめ
保育園や幼稚園では、毎月楽しい壁面を作りますよね!
春の壁面にはかわいいモチーフがいっぱいあります。
どれを使うか迷っている先生のために、こちらでは3月から5月の春にぴったりの壁面のアイデアをまとめました!
桜や色とりどりのお花、かわいい春の虫たちが、教室を明るく彩ります。
子供たちと一緒に手作りすれば、楽しさ倍増!
いくつかのモチーフを組み合わせて、オリジナルの飾りを作ることもできちゃいますよ。
春のワクワク感を壁面に表現してみてくださいね。
春の壁面飾り。保育園や幼稚園にオススメのモチーフまとめ(1〜10)
室内でお花見ができる桜

部屋の中でもお花見ができる、壁飾りを作ってみませんか。
壁全体に花を咲かせて楽しみましょう。
用意するものは100均でも売っているお花紙。
こちらを5枚重ねてじゃばら折りにします。
折ったら真ん中をホチキスでとめ、破れないようにふんわりとはがしていきます。
すべてはがすと丸く大きなお花の本体になります。
その上に桜の花を折り紙で作って貼っていきます。
木の幹を茶色の紙で作ったら花の部分をセットして完成です。
色違いをいくつか作ると深みが増しますよ。
枝垂れ桜のアーチ

折り紙と緩衝材、いわゆるプチプチだけで作れるしだれ桜のアーチがこちらです。
玄関や部屋の入口に設置するだけで華やかでごうかなイメージになります。
アーチの本体は緩衝材を丸めるだけでできますが、直接入り口や窓の上からたらしてもかわいいです。
まずは型紙用に桜の花を一つ作ります。
それができたら、連続してつながった桜を作るため、折り紙を両面テープでつなげます。
つながったら型紙用の桜の半分を当て、切り抜けば完成です。
桜のからくり壁面

壁面飾りはいろいろありますが、桜の花が咲くからくり壁面はかなり珍しいのではないでしょうか。
まず花の咲いていない幹だけの桜を用意し、花をつけたい位置に切り込みを入れておきます。
花の部分は白い色画用紙に丸く印をつけ、ツノをつけたものを用意し、丸の部分に桜の花を描きます。
ツノの部分から中心までに切れ目を入れ、幹のほうに片方だけ差し込みます。
出た方のツノを持ってくるりと回せば花が咲きますよ。
桜の開花に合わせて順番に咲かせても楽しいですね。
ちぎり絵のさくら
あたたかな春の雰囲気が漂うさくらのちぎり絵を紹介します。
折り紙、画用紙、色鉛筆、ハサミ、のり、両面テープを準備して作っていきましょう。
下書きして切った桜にちぎった折り紙を貼っていきましょう。
貼る時は隙間が出ないように貼っていくのがポイントですよ。
桜の花の形に切った折り紙をちぎり絵の上から貼ることで立体的な桜になるかもしれませんね。
桜の幹を貼り合わせたら完成です!
折り紙を桜の形に切って周りに飾るとさらに華やかになりますよ。
みつばちと花畑
春らしい、花畑とその上を飛ぶミツバチの壁面飾りを作ってみませんか。
まず型紙を作って黄色い折り紙にのせ、ミツバチの本体を作ります。
黒いしまと顔は黒の色鉛筆かフェルトペンなどで描きましょう。
羽根も型紙を使って一度に作ります。
お花は円形になるように折りたたんでから切って作りますが、立体感を出すためにえんぴつなどを使って丸く癖をつけます。
花によって切り方を変えたり、色を変えたりするとバラエティーに富んだ花畑が作れます。
色画用紙の台紙などにバランスよく貼って完成です。