春の壁面飾り。保育園や幼稚園にオススメのモチーフまとめ
保育園や幼稚園では、毎月楽しい壁面を作りますよね!
春の壁面にはかわいいモチーフがいっぱいあります。
どれを使うか迷っている先生のために、こちらでは3月から5月の春にぴったりの壁面のアイデアをまとめました!
桜や色とりどりのお花、かわいい春の虫たちが、教室を明るく彩ります。
子供たちと一緒に手作りすれば、楽しさ倍増!
いくつかのモチーフを組み合わせて、オリジナルの飾りを作ることもできちゃいますよ。
春のワクワク感を壁面に表現してみてくださいね。
春の壁面飾り。保育園や幼稚園にオススメのモチーフまとめ(11〜20)
たんぽぽ

黄色いタンポポは、お散歩でもよく見かける子供たちの大好きな花です。
どんな場所でもかわいい花を咲かせるタンポポは、色合いも形も春にぴったりですよね。
ネットで無料型紙をダウンロードできるところもあるので、利用するのも一つの手です。
花と一緒にフワフワのわたげもつくりましょう。
壁面いっぱいにタンポポを貼り、上にちょうちょうを作って貼れば、春の気分満載の壁面ができあがります。
子供たちが喜ぶ顔を見るのが楽しみですね。
ひな人形

インテリアになじむコンパクトなひな飾りが流行している昨今、お子さんたちが立派な五段飾りを目にする機会は少ないのかもしれません。
実際に見たことがなければ、「五人囃子の笛太鼓」と歌で聴いても想像するのが難しいでしょう。
それならば、日本に古くから伝わるひな壇飾りを、教室の壁面に再現してみてはいかがでしょうか?
おだいりさまとおひなさまの下に並ぶ三人官女や五人囃子の姿を眺めながら、ひな人形にまつわるお話を聞かせてあげるのもオススメですよ!
イースターエッグ

日本でもずいぶんポピュラーになってきたイースターエッグ。
カラフルな卵は見ているだけで気持ちもウキウキしますね。
モチーフそのものがかわいいので、イースターのお祭りになじみのない子供たちでも喜んでくれるでしょう。
卵の飾りつけにはマスキングテープを組み合わせて使います。
100円ショップにたくさん売っているので、模様作りを楽しめるようにきれいなマスキングテープをそろえましょう。
イースターの卵を運ぶといわれているうさぎも作ると、よりかわいく仕上がりますよ。
鯉のぼり

大きなこいのぼりは子供たちにも人気の、春のモチーフですよね。
園の壁面なら大きいものが作れますので、思い切りダイナミックな鯉を壁に泳がせてあげましょう。
形がシンプルで大きいので、色画用紙や色紙などを大胆に使って作るのがオススメです。
ネット上に切り貼りするための型紙など用意されているので、自分で1から作るのは難しいかもと思う方は既存の型紙を探してみましょう。
また、うろこの部分に子供たちがクレヨンで模様を入れると、世界に一つしかないオリジナルのこいのぼりが作れますよ。
いちご
子供たちが大好きな春の果物といえばいちごですよね。
赤い紙をいちご型に切ったら、種の部分を黒くぷつぷつと塗ります。
種を描く作業は子供たちと一緒に楽しめますよ。
いちごの上の部分に切り込みを入れたら、のりで貼り付け、立体的にします。
ぜひたっぷりとした広さの場所を用意して、たくさんのいちごを飾ってくださいね。
ヘタや葉っぱの部分は形が複雑で切るのに時間がかかるので、紙を何枚か重ねてホチキスでとめ、まとめて切ると効率的に作業が進みます。