春の壁面飾り。保育園や幼稚園にオススメのモチーフまとめ
保育園や幼稚園では、毎月楽しい壁面を作りますよね!
春の壁面にはかわいいモチーフがいっぱいあります。
どれを使うか迷っている先生のために、こちらでは3月から5月の春にぴったりの壁面のアイデアをまとめました!
桜や色とりどりのお花、かわいい春の虫たちが、教室を明るく彩ります。
子供たちと一緒に手作りすれば、楽しさ倍増!
いくつかのモチーフを組み合わせて、オリジナルの飾りを作ることもできちゃいますよ。
春のワクワク感を壁面に表現してみてくださいね。
春の壁面飾り。保育園や幼稚園にオススメのモチーフまとめ(141〜150)
あやめ

5月に見頃を迎える、やさしい紫色の花が印象的なあやめの折り紙です。
三角形に折った折り紙をさらに三角に折って広げ、下の角を頂点に合わせるように折ります。
一度開いて底辺を折り線に合わせて折り、両サイドを袋状に開きます。
裏返して上の1枚をめくるように下に折り、下のとがった部分に切り込みを入れて斜めに折り下げればできあがりです!
緑の折り紙を細長く折った茎と葉っぱのパーツともに。
台紙や壁面に貼り付けましょう!
うさぎ

かわいい動物の代表格、うさぎの折り紙です!
折り紙に対角線の折り線を付け、底辺を1.5cmほど折ります。
裏返して先ほど折った部分をさらに折り上げ、両サイドを中心線に向かって折りましょう。
顔が丸くなるよう下と左右の角を内側に折り、耳の形がそろうように先を折り曲げます。
表に返して顔の上部分の角を裏側に折り返し、目や口、ほっぺなどを描き入れれば完成です!
かわいいうさぎを作れるようになったら、いろいろな動物にチャレンジしてみたくなってしまいそうですね。
かしわ餅

かしわの葉でお餅を包んだ伝統的な和菓子がかしわ餅です。
かしわの葉は新芽が成長するまで古い葉を落とさないことから、「子孫繁栄」の意味が込められているそう!
季節を感じられるかしわ餅を壁面飾りにいかがでしょうか?
立体的に仕上がるので、壁に飾るだけではなく置いて楽しむこともできます。
お餅部分とかしわの葉の部分を画用紙をカットして作りましょう。
お餅はふっくらとした丸いフォルムに、かしわの葉は山折り谷折りと向きを変えながら折ることで、立体感のある仕上がりになりますよ。
最後にそれぞれを接着すれば完成!
こどもの日のアイテムなどと一緒に飾ってもステキですね。
クローバー

春になると、野原に広がるクローバー。
幸運や愛の象徴でもある四つ葉のクローバーは、壁面飾りにもぴったりですね。
まず折り紙を、緑の部分を内側にして三角に折っていきます。
鶴の折り方のように袋を広げて四角にしましょう。
手前の角を中央まで折り、折り線が交わるところで折り上げます。
中心をつまんだまま広げ、真ん中を折りたたみます。
あとはそれぞれを少し重ねながら折り返し、葉の形を整えていけば出来上がり。
ちょうちょうや花も一緒に添えると春らしいですね。
シロツメクサと動物たち

春から秋にかけて白い花を咲かせるシロツメクサ。
「幸せを運ぶ四つ葉のクローバー」でおなじみの、あのクローバーのことを指しているのをご存じでしたか?
見ているだけで幸せな気持ちになれる葉っぱと、気分をほっこりさせてくれる白い花で壁面を飾り付けましょう。
シロツメクサのフワフワ感を再現するには、ティッシュやお花紙などの柔らかい紙を使うのがオススメ!
野原を駆けまわる動物たちと一緒に飾れば、ぽかぽか陽気の5月の雰囲気を室内でも十分に味わえそうですよね。