【2025】七夕に聴きたい洋楽の名曲。星や天の川に関わるラブソング
7月の行事といえば「七夕」が真っ先に思い浮かぶという方もきっと多いとは思いますが、実は七夕って中国の行事が奈良時代に日本に伝わったものなのですね。
西洋では日本を通じてアメリカなどでも七夕を祝う風習などはあるそうですが、七夕には欠かせない「天の川」をテーマとした曲はいくつか存在します。
そこで今回は、七夕に聴きたい洋楽の名曲というテーマで天の川や星空、星々について歌った曲を中心にご紹介!
歌詞に天の川が出てくる曲なども含めてピックアップしていますから、意外な発見があるかもしれませんよ。
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【2025】七夕に聴きたい洋楽の名曲。星や天の川に関わるラブソング(1〜10)
Counting StarsOneRepublic

2007年にデビュー・アルバムをリリース以降、キャッチーで親しみやすいメロディを武器として、老若男女問わず愛される楽曲を生み出し続けるアメリカのバンド、ワンリパブリック。
今回紹介している楽曲は、2013年にリリースされた通算3枚目のアルバム『Native』のシングル曲として発表され、大ヒットを記録した彼らの代表曲の1つです。
ポップソングのお手本のような見事な楽曲で、堅実なバンド・アンサンブルと印象的なキーボードのフレーズ、シンガロング必至のメロディで魅せる名曲ですよね。
歌詞に目を向けると、金ではなく星を数えよう、といったような鋭い言葉に思わずハッとさせられます。
Milky WayGGK

架空のアーティストながら、その神秘的な世界観と楽曲のクオリティの高さで多くのファンを魅了しているのが、アニメ『キャロル&チューズデイ』に登場するGGKさんです。
実際の歌唱はアメリカのシンガーソングライター、マディソン・マクフェリンさんが担当し、宇宙的で幻想的なサウンドが特徴的なアーティストとして描かれています。
彼女の代表的な楽曲は、天の川への憧憬を歌った美しいラブソングで、エレクトロニックとR&Bを融合させた洗練されたサウンドプロダクションが印象的です。
恋人同士が星空を見上げながら過ごす穏やかな時間から、現実を離れて宇宙へと旅立つような夢想的なイメージまで、ロマンチックな歌詞が心に響きます。
本作は2019年7月にアルバム『キャロル&チューズデイ VOCAL COLLECTION Vol.1』に収録され、アニメの劇中歌として使用されました。
七夕の夜に恋人と星空を眺めながら聴きたい、まさに理想的な一曲ですね。
DreamerLaufey

アイスランド出身のシンガーソングライター、ラウフェイさんが2023年9月にアルバム『Bewitched』からリリースしたシングル曲です。
恋愛の失望を経験しながらも夢見る心を失わない女性を描いた楽曲で、歌詞にはMilky Wayという言葉も登場し、天の川のような美しい世界観を演出しています。
ジャズとポップスを融合させた彼女独特の音楽スタイルで、静かなピアノから始まり徐々に豊かな音の広がりを見せる本作は、エラ・フィッツジェラルドを彷彿とさせる温かみのある歌声が印象的。
星空を見上げながら、恋愛に悩む夜や新しい希望を見つけたい時にぴったりの名曲ですよ。
【2025】七夕に聴きたい洋楽の名曲。星や天の川に関わるラブソング(11〜20)
Steamtrains To The Milky WayDanny Wilson

スコットランド・ダンディー出身のソフィスティ・ポップ・バンド、ダニー・ウィルソンが放つ幻想的な世界観を堪能できる隠れた名曲です。
タイトルが示す通り、天の川への蒸気機関車という夢想的なイメージを歌ったこの楽曲は、星空への憧憬と現実からの逃避願望を繊細なメロディに込めた美しいバラードとなっています。
1987年のデビュー・アルバム『Meet Danny Wilson』に収録された本作は、ロディ・ロリマーさんのトランペットが彩る洗練されたアレンジで、バート・バカラックを思わせる優雅な雰囲気を醸し出していますよね。
夜空を見上げながら、日常の喧騒を忘れて静かな時間を過ごしたい時にぴったりの1曲です。
Megumi The Milkyway AboveConnan Mockasin

幻想的なサイケデリック・ミュージックで世界中の音楽ファンを魅了し続けるニュージーランド出身のコナン・モカシンさん。
2011年にリリースされたデビューアルバム『Forever Dolphin Love』のオープニングを飾る本作は、タイトルに「天の川」の文字が含まれた、まさに七夕の夜にぴったりな一曲です。
柔らかなギターのアルペジオとリズミカルなパーカッション、そして彼独特の高音ボーカルが織りなすサウンドは、まるで夜空に輝く星座を眺めているような浮遊感に満ちています。
冒頭に挿入された子供たちの声も相まって、リスナーを夢幻的な世界へと誘う仕上がりとなっていますよ。
Goodbye, Milky WayEnigma

宇宙的な壮大さと神秘性で知られるドイツの音楽プロジェクト、エニグマが2006年に発表したアルバム『A Posteriori』のフィナーレを飾る楽曲は、まさに天の川への別れを歌った七夕にふさわしい一曲です。
ルーマニア出身のミヒャエル・クレトゥさんが手掛けるエニグマの音楽は、ニューエイジとエレクトロニカを融合させた独自のサウンドで世界中のリスナーを魅了し続けていますが、本作では天の川銀河とアンドロメダ銀河の衝突という壮大なテーマを扱っています。
ルイーザ・スタンリーさんのナレーションが加わることで、宇宙的な終焉と新たな始まりを表現した楽曲は、約6分間にわたって聴く者を深遠な宇宙空間へと誘います。
第49回グラミー賞でベスト・ニューエイジ・アルバム部門にノミネートされた名盤の締めくくりとして、星空を見上げながら宇宙の神秘に思いを馳せたい方におすすめの一曲ですね。
MILKY WAYBap Kennedy

星空や天の川をテーマとした楽曲として、北アイルランド出身のシンガーソングライター、バップ・ケネディさんの手掛けた作品は特別な存在感を放っています。
2005年にリリースされたアルバム『The Big Picture』に収録されている本作は、アイルランド音楽界の巨匠ヴァン・モリソンさんとの共作という点でも注目に値する楽曲です。
カントリー、フォークロック、アメリカーナ、ケルトソウルといった多彩な音楽要素を融合させたサウンドは、ケネディさんの音楽的多様性を象徴する仕上がりとなっており、天の川という壮大なテーマにふさわしい奥行きのある世界観を作り上げています。
ペダルスティールギターの名手B・J・コールさんをはじめとする著名ミュージシャンたちの参加により、豊かな音楽的テクスチャーが形成されているのも魅力的。
七夕の夜、星々を見上げながらゆっくりと音楽に浸りたい方にぴったりの一曲です。