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【2025】七夕に聴きたい洋楽の名曲。星や天の川に関わるラブソング

7月の行事といえば「七夕」が真っ先に思い浮かぶという方もきっと多いとは思いますが、実は七夕って中国の行事が奈良時代に日本に伝わったものなのですね。

西洋では日本を通じてアメリカなどでも七夕を祝う風習などはあるそうですが、七夕には欠かせない「天の川」をテーマとした曲はいくつか存在します。

そこで今回は、七夕に聴きたい洋楽の名曲というテーマで天の川や星空、星々について歌った曲を中心にご紹介!

歌詞に天の川が出てくる曲なども含めてピックアップしていますから、意外な発見があるかもしれませんよ。

【2025】七夕に聴きたい洋楽の名曲。星や天の川に関わるラブソング(31〜35)

A Sky Full Of StarsColdplay

Coldplay – A Sky Full Of Stars (Live at River Plate)
A Sky Full Of StarsColdplay

星空を彩る瞬きのように、聴く者の心にキラメキをもたらす名曲。

ポップとエレクトロニックが融合した本作は、七夕の夜に相応しいロマンチックな雰囲気を醸し出しています。

その光溢れるメロディは、息を飲むほど美しく、胸が弾むような感覚を覚えます。

2014年5月にリリースされたアルバム『Ghost Stories』に収録されており、アヴィーチーさんとのコラボレーションとしても話題を呼びました。

耳を傾ければ、天の川を越える恋人たちの物語を思わせるような爽やかなサウンドと切ない歌詞が、幻想的な世界観を創り上げています。

情熱的でありながらも優しさを湛えたボーカルは、聴く者を夢見心地にさせ、最高の夏の夜を彩ってくれるでしょう。

Sally RideJanelle Monáe

七夕の夜空を彩る星のきらめきのように、この曲も心をときめかせる1曲。

Janelle Monáeさんがリリースした2枚目のスタジオアルバム『The Electric Lady』に収録されている楽曲で、アメリカ初の女性宇宙飛行士、サリー・ライドさんの名を冠しています。

レトロなソウルやファンクの要素を取り入れつつ、モダンなR&Bサウンドに仕上げられており、モナエさんのエネルギッシュで感情豊かなボーカルが光ります。

歌詞には、社会の制約を乗り越えて自分らしく生きることの大切さが込められているそう。

七夕の夜、大切な人と一緒にこの曲を聴きながら星空を眺めれば、きっと特別な思い出になるはず。

ロマンチックな雰囲気に浸れる名曲です。

You Were Meant For MeLalah Hathaway

歌手であるダニー・ハサウェイさんを父にもつアメリカ出身のソウルシンガー、レイラ・ハサウェイさん。

彼女が2011年にリリースした『You Were Meant For Me』は、愛する人へのロマンチックな思いがこめられた楽曲です。

R&B調で展開するふんわりとしたメロディーが印象的。

彼女のソウルフルな歌唱とともに広がりをみせるクラシカルなサウンドも体験できるでしょう。

恋をしている方もしていない方も共感できるメッセージが詰まったラブソングです。

誰もが願いをこめる七夕の日にぜひ聴いてみてください。

Levitating Featuring DaBabyDua Lipa

Dua Lipa – Levitating Featuring DaBaby (Official Music Video)
Levitating Featuring DaBabyDua Lipa

七夕の夜に歌って踊れる楽曲をお探しの方には『Levitating Featuring DaBaby』がオススメです。

UKポップのアイコンとして知られるイギリス出身のシンガーソングライター、デュア・リパさんとアメリカ出身のラッパー、ダ・ベイビーさんが制作しました。

ファンキーなリズムで展開する華やかなエレクトロ・ポップに仕上がっています。

愛する人と銀河までドライブして踊るようすを描いた歌詞がクール。

彼らのリズミカルな歌唱に誘われて思わず体が揺れるでしょう。

七夕の夜を彩るダンサブルなナンバーをぜひ聴いてみてください。

PhotographEd Sheeran

Ed Sheeran – Photograph (Official Music Video)
PhotographEd Sheeran

『Photograph』はイギリスの大人気アーティストであるエド・シーランさんの楽曲で、2014年のアルバム『×』に収録され翌年にシングルカットされたナンバーです。

エドさんが当時付き合っていた彼女を置いてツアーに出なくてはならなかった時の気持ちを歌ったのだとか。

「二人の愛を写真に収めてしまっておいてほしい」と歌う歌詞がなんとも切ないんですよね。

七夕の日が終わり再び離れなければならない彦星もこんな気持ちなのかもしれません。