【2025】七夕に聴きたい洋楽の名曲。星や天の川に関わるラブソング
7月の行事といえば「七夕」が真っ先に思い浮かぶという方もきっと多いとは思いますが、実は七夕って中国の行事が奈良時代に日本に伝わったものなのですね。
西洋では日本を通じてアメリカなどでも七夕を祝う風習などはあるそうですが、七夕には欠かせない「天の川」をテーマとした曲はいくつか存在します。
そこで今回は、七夕に聴きたい洋楽の名曲というテーマで天の川や星空、星々について歌った曲を中心にご紹介!
歌詞に天の川が出てくる曲なども含めてピックアップしていますから、意外な発見があるかもしれませんよ。
【2025】七夕に聴きたい洋楽の名曲。星や天の川に関わるラブソング(16〜20)
LevitatingDua Lipa

『Levitating』は、デュア・リパさんのキャリアにおいて重要な位置を占める名曲です。
宇宙や星を連想させる言葉遣いに溢れたこの曲は、新しい恋が始まった時の浮遊感や、愛する人と過ごす時間の中で感じる喜びと自由を表現しています。
ディスコやファンクの要素を取り入れた陽気なメロディは、愛する人と踊りながら歌いたくなるような中毒性があります。
アルバム『Future Nostalgia』からのリード・シングルとして2020年にリリースされ、リパさんのレトロでありながら新しいサウンドを印象付けました。
星空の下、大切な人と手を取り合って聴きたい、ロマンチックなナンバーです。
Drops of Jupiter (Tell Me)Train

アメリカのロックバンドTrainによる『Drops Of Jupiter (Tell Me)』は、失われた愛する人への思いを描いた感動的な楽曲。
ボーカルのPat Monahanさんが母親の死をきっかけに、宇宙を旅した彼女とのつながりを求めて書き上げたナンバーです。
「木星のしずく」という詩的な表現で、天国での母の姿を思い描くモナハンさんの切ない心情が伝わってきます。
本作は2001年3月にリリースされるや否や全米チャートを席巻。
オーストラリアやイギリスでもヒットを記録し、2つのグラミー賞を受賞するなど高い評価を得ました。
星空の下、大切な人を想いながら聴きたい極上のラブソングですね。
All The StarsKendrick Lamar & SZA

アメリカのラッパー、ケンドリック・ラマーさんと気鋭のシンガーソングライター、SZAさんによるコラボレーション曲。
2018年公開の映画『Black Panther』のサウンドトラックにも使用された楽曲で、同映画の主題歌的な立ち位置にありますね。
個人の内面を見つめるような歌詞には、自分自身に忠実になることの大切さや夢を追い求める勇気が込められています。
曲調は非常にポップでメロディアス。
ラップとソウルフルなボーカルの絡み合いがとても印象的な1曲です。
恋人と手をつないで、星降る夜空を見上げたくなるようなロマンチックなムードたっぷり。
七夕の夜に聴きたい曲の1つと言えるでしょう。
All Of The StarsEd Sheeran

エド・シーランさんが2014年にリリースした映画『The Fault in Our Stars』のエンドクレジット曲は、まさに二人の若者の儚くも美しい絆を映し出す珠玉の名曲と言えるでしょう。
限られた時間の中で精一杯生きようとする彼らの気持ちに寄り添うような、エドさんならではの歌詞とメロディは、聴く者の心に深く染み渡ります。
アメリカから見える星を通して、アムステルダムにいる恋人を想うシーンは、物理的な距離を越えた二人の結びつきを感じさせてくれますね。
七夕の夜にこの曲を聴きながら、大切な人との絆の強さを噛みしめてみるのもおすすめです。
Get Lucky (ft.Pharrell Williams & Nile Rodgers)Daft Punk

フランスが誇るエレクトロ・デュオ、ダフト・パンクさんによる2013年の大ヒット曲。
ゲストで参加した大御所ギタリスト、ナイル・ロジャースさんによるディスコサウンドを思わせる軽快なカッティングが印象的です。
ファレル・ウィリアムスさんの歌声も曲の魅力を引き立てています。
アルバム『Random Access Memories』からのリード・シングルとしてリリースされ、世界中でチャート1位を記録。
第56回グラミー賞では最優秀レコード賞など2部門を受賞しました。
70年代ディスコへのオマージュでもあるこの曲は、どこかきらきらとした輝きが星空を思わせますし、実際に「星」という単語が歌詞にも出てきます。
クラブアンセムではありますが、満天の星空の下で聴きながら大切な人と踊り続ける夜を過ごしてみたいですよね!