台湾のおすすめバンド。アジアシーンを盛り上げる注目バンド
アジア音楽シーンで独自の輝きを放つ台湾。
華やかなポップスからオルタナティブロック、エレクトロニカまで、多彩なジャンルを横断する才能豊かなバンドが次々と誕生しています。
豊かな楽曲の数々は、台湾ならではの文化的多様性を映し出しているんですよね。
洗練されたサウンドプロダクションとスタイリッシュなビジュアルで魅せるおしゃれなバンドも数多く、日本での公演や日本のアーティストとのコラボレーションも活発化し注目されていますよ。
そんな台湾音楽の新たな潮流をけん引するバンドたちを紹介していきます!
- 【台湾の歌手】C-POP、台湾音楽のおすすめアーティスト
- 【C-POPの名曲&人気曲】中国・香港・台湾のおすすめ曲やヒットソング
- かっこいい洋楽バンド。聴くだけでテンションが上がる海外のおすすめバンド
- 【2025】インドネシア出身のおすすめバンドまとめ
- イタリアのおすすめバンド。海外の人気バンド
- 【2025】オーストラリアのバンド事情。人気急上昇の実力派アーティストたち!
- 洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧
- 可愛いおすすめの洋楽バンド
- フィンランドのおすすめバンド。海外の人気バンド
- 現代のロックシーンに繋がるオルタナティブロックのおすすめ洋楽バンド
- 心に染みる病み系洋楽・歌詞が深く響く楽曲特集
- 【2025年】ブレイク必至のおすすめ洋楽バンドまとめ
- フランスの人気バンド。おすすめのグループ
台湾のおすすめバンド。アジアシーンを盛り上げる注目バンド(11〜20)
以為春麺楽隊 ChuNoodle

温かくも知的な音楽体験を求めるなら、チュヌードルを聴いてみてください!
客家語の柔らかなボーカルにクラリネット、バスクラリネットが絡み合うサウンドがすてきなバンドです。
ポップスとジャズ、ワールドミュージックの要素が溶け合ったクロスオーバーな音楽性が持ち味です。
2019年頃から活動の幅を広げ、アルバム『到底』に収録の『爬山』や、日本の童謡の一節が日本語で優しく歌われる『以為』で、彼らならではの世界観を表現。
2019年の金音奨でベストクロスオーバー・ワールドミュージックアワードを受賞、2021年にはシンガポールのFresh Music Awardで最優秀新人バンド賞に輝き、ますます注目が集まっています。
心地よいアコースティックな響きや、異文化が織りなす音楽がお好きな方にオススメですよ!
愛的多重宇宙Tizzy Bac

ピアノが旋律を奏で、ベースが時にギターのようにひずむ、そんな個性的なサウンドで魅了するのがティジー・バックです。
1999年に結成され、彼らは「ピアノロック」という独自のスタイルを確立しました。
なんと、ギターレスという編成で、ボーカルの陳惠婷さんが弾くキーボードが楽曲の核を担っているんですね!
歌詞は「牢騒系」とも呼ばれ、現代の生きづらさをストレートに表現し、多くの共感を呼んでいます。
2003年の初アルバム『什麼事都叫我分心』は、彼らの存在をシーンに強く印象付けました。
2005年のフジロックや2014年の「TOKYO FM&JFN present EARTH × HEART LIVE 2014」という日本のライブイベントへの出演も果たしているんですよ。
アルバム『知人』では、金曲獎の最優秀バンド賞にノミネート!
心に深く響く音楽を求める方に、ぜひ触れてほしいバンドです。
生まれ変わったらゲシュタルト乙女

台湾で2016年1月に結成、マスロックやデジタルロック、シューゲイザーなどを基盤にジャンルを横断する音楽性で知られるゲシュタルト乙女。
ボーカルMikanさんの紡ぐ日本語詞も、その世界観を深めています。
2018年7月発表のミニアルバム『生まれ変わったら』はSpotify「バイラルTOP50」で7位を記録し、続くアルバム『視力検査』も好評を博しました。
Spotify Japan「Early Noise 2020」にも選出されています。
Mikanさんが日本語で歌詞を書くのは「自分の感情を表しやすい」からだそう。
2024年3月にベーシストが加入した新体制の音も注目です。
浮遊感のあるドリーミーなサウンドは、良質なインディーロックを求める方の心に響くでしょう。
我想和你一起溫蒂漫步 Wendy Wander

心地よい浮遊感と都会的なきらめきを届けてくれるのが、ウェンディワンダー。
2018年に結成されました。
ドリームポップやシティポップを基調に、多彩な要素を溶け込ませた「アーバンメロウポップ」とも形容される音楽性が特徴です。
2020年、自主制作によるアルバム『Spring Spring』の『我想和你一起』などが反響を呼びました。
日本のバンドBillyrromとの共作『Nightglow Dreamer』では、MUSIC AWARDS JAPANの2部門でエントリー。
洗練されたアジアのインディーサウンドや、日常に寄り添うロマンティックな音楽がお好みの方に、ぜひ一度聴いてみてほしいバンドです。
如果我們還在一起宇宙人 Cosmos People

2004年に結成された台湾の3人組バンド、コスモスピープル。
インディーポップやロックを基盤としつつ、ファンクやダンスポップの要素を大胆に取り入れた、グルーヴィーなサウンドが特徴です。
2009年にアルバム『Cosmos People』でデビューし、代表作にはアルバム『Earthwalk』や『10000 hours』があります。
2023年には音楽アワードの金曲奨で「最優秀バンド賞」に輝きました。
日常に心地よいリズムと明るいエネルギーをくれる音楽を探している方に、きっとすてきな発見をもたらしてくれるのではないでしょうか。
長途夜車滅火器 Fire EX.

高雄で2000年に結成されたファイヤーイーエックスは、台湾語を主軸に据えたパンクロックで聴く者の魂を揺さぶるバンドです。
2007年にアルバム『Let’s Go!』をリリース後、2014年には学生運動の象徴となった『Island’s Sunrise (島嶼天光)』が大きな共感を呼び、翌年の金曲奨で「最優秀楽曲賞」を受賞しました。
アルバム『無名英雄』では、2020年に「最優秀バンド賞」にも輝いています。
社会的なメッセージを込めた熱いサウンドは、まさに彼らの真骨頂。
パワフルなロックやメッセージ性の強い音楽を求める方に、きっと刺さるのではないでしょうか。
台湾のおすすめバンド。アジアシーンを盛り上げる注目バンド(21〜30)
零距離Double2 樂團

主唱とギター担当は歌唱コンテストからデビューされました。
一緒にバンドを作って、アルバも発売されました。
この歌は軽くて、主唱の声と合わせて、とてもいい歌になりました。
聴いて、リラックスできるようになります。





