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【本日のおすすめ懐メロ】あの頃の記憶がよみがえる!珠玉の名曲集

懐メロを耳にすると、学生時代の出来事や甘酸っぱい恋の思い出など、さまざまな記憶がよみがえってきますよね。

本記事ではそんな懐メロのなかから、今日聴くのにピッタリの「本日のオススメ懐メロ」を集めました!

懐かしいと感じる曲は、世代によって大きく異なるはず。

ここでは、日替わりで掲載曲を更新しながら、あらゆる年代の方に寄り添う名曲をご紹介していきますので、懐メロを聴きたい気分になった際は、いつでものぞきにきてくださいね!

【本日のおすすめ懐メロ】あの頃の記憶がよみがえる!珠玉の名曲集(1〜10)

わたし祈ってます敏いとうとハッピー&ブルー

わたし祈ってます 敏いとうハッピー&ブルー 1974
わたし祈ってます敏いとうとハッピー&ブルー

中性的な甘い声で女の心情を歌い上げ、そんな歌声を混声コーラスが重層的に盛り上げる、ムード歌謡の代表曲といっても過言でもないこの曲は、日陰の身で生きる覚悟しつつも、真っすぐな恋心をしのぶ切ない女心が描かれています。

逢いたくて逢いたくて園まり

昭和41年発売。

かなり古い白黒の時代の映像ですが、園まりさんはこの時代は世の男性型にかなり人気がありました。

独特の歌い方が色気を感じるのかもしれません。

あまり口を開けないで歌い、微妙なビブラードの高音が特徴で切ない恋心を歌った曲は大ヒットしました。

愛のメモリー松崎しげる

松崎しげる『愛のメモリー』autumn2008
愛のメモリー松崎しげる

とても深くしみじみとした気分に浸ることができるこの曲ですが、選抜高校野球大会の行進曲にも起用されたことがあるそうです。

私もこの曲がとても好きなのですが、歌詞も意味深いもので、愛と死がテーマになっていて悲しい一面を描いた曲でもあります。

【本日のおすすめ懐メロ】あの頃の記憶がよみがえる!珠玉の名曲集(11〜20)

SWEET MEMORIES松田聖子

SWEET MEMORIES〜甘い記憶~ Music Video(YouTube Edit)
SWEET MEMORIES松田聖子

日本を代表するアイドル、松田聖子さん。

50代後半以降の女性であれば、学生時代に聖子ちゃんカットをしていたのではないでしょうか?

彼女の曲はどれもキャッチーで歌いやすいのですが、その中でも特にオススメしたい楽曲がこちらの『SWEET MEMORIES』。

ゆったりとしたメロディーで高いパートもないので、ささやき声で歌えば音程が外れてもうまい具合にごまかせるでしょう。

これをふまえてぜひ挑戦してみてください。

乙女の春淡谷のり子

日本におけるシャンソンの先駆者、「ブルースの女王」の愛称でも親しまれた、淡谷のり子さんの楽曲です。

『乙女の春』は1934年、昭和9年に発表された楽曲で、作曲は古関裕而さん、作詞は島田芳文さんが担当しています。

昭和の空気を強く感じる、コロムビアオーケストラによるおだやかなサウンドが印象的で、春のあたたかさを伝えるイメージですね。

歌詞では春にまつわる女性の姿が描かれており、遠くに向かって思いをはせる様子、涙を流す様子などが表現されています。

待つわあみん

誠実な歌声で耐え忍ぶ片思いを淡々と歌うこの曲は、ハモりを含めた美しい混声とマイナー調の楽曲でしっとり聴かせてくれます。

ストーカーなんて言葉もなかった昭和の真っすぐな恋の歌は、愛する人がフラれることを望むかのように締めくくられます。

時代中島みゆき

時代 -ライヴ2010~11- (東京国際フォーラムAより)
時代中島みゆき

一度聴いたら忘れられないパワフルな歌声と、愛情と狂気の両面から描かれる歌詞世界で人気を博し続けているシンガーソングライター・中島みゆきさんの2作目のシングル曲。

卒業式の定番曲としても知られ、音楽の教科書への掲載や「日本の歌百選」に選ばれるなど、世代を越えて愛されている楽曲です。

ドラマチックな楽曲展開と、メロディーに対してこれ以上の歌詞はないと感じさせるアレンジは、中島みゆきさんのデビュー当時から色あせない独創的なセンスを感じさせてくれますよね。

キャッチーでありながらも切ない空気感が心に響く、これからも歌い継がれていくであろう昭和の名曲です。