【本日のおすすめ懐メロ】あの頃の記憶がよみがえる!珠玉の名曲集
懐メロを耳にすると、学生時代の出来事や甘酸っぱい恋の思い出など、さまざまな記憶がよみがえってきますよね。
本記事ではそんな懐メロのなかから、今日聴くのにピッタリの「本日のオススメ懐メロ」を集めました!
懐かしいと感じる曲は、世代によって大きく異なるはず。
ここでは、日替わりで掲載曲を更新しながら、あらゆる年代の方に寄り添う名曲をご紹介していきますので、懐メロを聴きたい気分になった際は、いつでものぞきにきてくださいね!
【本日のおすすめ懐メロ】あの頃の記憶がよみがえる!珠玉の名曲集(1〜10)
水師営の会見岡野貞一

軍人同士の真摯な和解を歌い上げた名曲は、明治43年に尋常小學讀本唱歌第五學年用に収録された岡野貞一さんの作品です。
士気と武勇を称え合いながら「昨日の敵は今日の友」という深い人間愛を描く楽曲で、敵将への敬意と友情のメッセージは今なお心に響きます。
アルバム『哀しみの軍歌』にボニージャックスが収録し、アルバム『三浦洸一コレクション ~軍歌名曲集』でも取り上げられた本作は、戦跡の弾丸跡や崩れた民家といった生々しい情景描写とともに、和解と平和への願いを力強く歌い上げています。
戦争の歴史と平和の尊さを次世代に伝えたい方、そして日本の唱歌・軍歌の心に触れたい方へ、ぜひ聴いていただきたい楽曲です。
大東亜決戦の歌海軍軍楽隊

戦時中の国民的アニメを思わせる情熱的な吹奏楽曲です。
海軍軍楽隊さんによる力強い演奏は、威厳と荘厳さを兼ね備えたマーチ調のアレンジメントとなっています。
本作は1942年3月に日本コロムビアとビクターレコードから同時発売された作品で、宣伝映画も制作されました。
映画には歌舞伎役者の市川猿之助さん、市川八百蔵さん、市川段四郎さんら一流の役者陣が出演し、振付付きダンスまで収録されています。
吹奏楽アレンジも多く存在し、合唱団やブラスバンドでの演奏に向いた楽曲です。
国民的な歴史を感じさせる、迫力のある吹奏楽サウンドを味わいたい方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
大東亜戦争海軍の歌キング男声合唱団

真珠湾攻撃から始まった歌でしょうか。
その後次々と海軍の活躍が見えます。
これが歌だけの世界ではなく実際の闘いだと思うと気持ちは複雑ですが、意気揚々としていてこれがその後の士気を大いに高めただろうと思います。
嗚呼神風特別攻撃隊伊藤久男

雄々しい歌詞です。
しかし、そう自分を奮い立たせて命を惜しまず敵艦に体当たりした若者。
その決心、思い、体当たりの瞬間。
それを思うと、そうさせた時代の怖さとともに若者たちの純粋な気持ちに哀しさがあふれてきます。
歴史として知っていなければならない一つだと思いました
海行く日本永田絃次郎・長門三保

海の日本男児を描いていて、波を枕にといった剛毅さがやはり花形海軍を思います。
日本の世界制覇はまずは海に乗り出すことからとは怖い気もします。
意気揚々としていて、凱歌を上げることへの絶対の自信あったのでしょう。
日の丸行進曲織井茂子

国民歌の名曲として作詞有本憲治、作曲細川武夫の「日の丸行進曲」は外せません。
軍歌でもありますが、栄えてどの国にも負けないと奮起させる当時の国民歌として幅広く歌われ、街を歩けばレコードを通して百貨店などでこの曲が流れていました。
行進曲とありますが、軍楽隊のような勇ましさというより、こどもから大人まで歌える親しみやすさを意識して歌謡曲や盆踊りでも使用されるイメージが合っています。
大阪毎日新聞、東京日日新聞が募集した懸賞歌で応募数は2万3805通あるように国民の関心も高く、15万枚のレコードが売れたそうです。
海のつわもの美ち奴・東海林太郎

ぐんぐん海を進んでいく感じです。
勇者たちへの思い込めた歌詞だと思います。
それにしても時代とはいえこの頃の歌は少しも愚痴ることのない歌詞ばかりです。
この曲のように、時に調子よくて死を覚悟している軍歌であることを忘れてしまいそうです。





