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20代におすすめのラップの名曲

20代におすすめのラップの名曲
最終更新:

20代のリスナーの心をつかむラップの世界が、今、新たな広がりを見せています。

ケンドリック・ラマーさんが紡ぐ鋭い社会批評から、変態紳士クラブが描く等身大の青春まで、多彩な表現が響き合います。

激しいビートに乗せて語られる言葉の数々は、自分らしさを模索する若者たちの道標となり、時に背中を押し、時に心を癒やしてくれるはずです。

もくじ

20代におすすめのラップの名曲(1〜20)

lutherKendrick Lamar & SZA

R&Bの伝統を大切にしながら、現代のヒップホップとソウルの融合を見事に体現した楽曲です。

ケンドリック・ラマーさんが壮大な愛の物語を紡ぎ出し、シザさんのゴージャスなボーカルとの掛け合いが心に突き刺さります。

2024年11月にリリースされたアルバム『GNX』の収録曲で、ソウルの巨匠ルーサー・ヴァンドロスさんの楽曲をサンプリングしています。

2025年2月のスーパーボウルのハーフタイムショーでは、シザさんとともにこの曲を披露しました。

おしゃれなレストランやバーでのディナー、夜のドライブ、大切な人との静かな時間を過ごすBGMとして心地よく響く、洗練された大人の1曲をぜひ聴いてみてください。

Not Like UsKendrick Lamar

激しい対立を鮮やかなフローで描いた話題作です。

2024年5月にリリースされた楽曲で、ドレイクさんとの確執を巡る批判的なメッセージが込められています。

ケンドリック・ラマーさんならではの鋭い社会批評と巧みなワードプレイが、ウェストコースト特有のグルーヴィーなビートと見事に調和しています。

2025年2月に発表された第67回グラミー賞では、「年間最優秀レコード賞」「年間最優秀楽曲賞」など5部門を受賞。

ビーフの話題性だけでなく、作品としての評価もしっかりと獲得した注目作です。

How Many BoogieFuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG

Fuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG – How Many Boogie 【Official Music Video】
How Many BoogieFuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG

Fuma no KTRさんとSKRYUさん、WAZGOGGさんの豪華コラボレーション作品です。

2023年2月にリリースされた本作は、EP『わすれもの』に収録されています。

ダークでグルーヴ感のあるビートに乗せて、他人の評価に左右されず自分の道を進むことの大切さを伝えているメッセージ性の高い楽曲です。

インパクトのある歌詞とWAZGOGGさんの中毒性のあるトラックが見事に調和し、ダンサブルな雰囲気を醸し出しています。

MVには俳優の池戸夏海さんと南翔太さんが出演し、話題となりました。

前向きに自分らしく生きたい人、音楽とともに楽しく過ごしたい人にオススメの1曲です。

YOKAZE変態紳士クラブ

変態紳士クラブ / YOKAZE (Official Music Video)
YOKAZE変態紳士クラブ

青春の悩みや不安を夜風に吹かれながら昇華させていく、モダンかつエモーショナルな1曲が変態紳士クラブより登場。

GeGさんの手掛けるメロウなトラックに、VIGORMANさんとWILYWNKAさんのリリックが見事に溶け合います。

若者の心に寄り添い、時に優しく時に力強く響くメッセージ性の高い本作は、2020年4月に2nd EP『HERO』からリリースされました。

2021年7月には、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でのライブパフォーマンスが話題を呼び、さらなる注目を集めました。

夜のドライブ中や1人の時間に聴きたい、心に響く至極の1曲として多くのリスナーの心をつかんでいます。

愛のままにBASI

BASI / 愛のままに feat.唾奇 (Official Music Video)
愛のままにBASI

メロウでチルなヒップホップサウンドに乗せて、日常の温かみや愛をリリカルに描く1曲です。

BASI & THE BASIC BANDのメンバーであるSaetsuさんのキーボードアレンジと、沖縄出身のラッパー唾奇さんのフィーチャリングで、温かくソウルフルな楽曲に仕上がっています。

2018年10月に7インチアナログ盤としてリリースされ、後にアルバム『切愛』にも収録された本作は、ミュージックビデオが300万回の再生を記録するなど多くの方に親しまれています。

優しさと愛情に包まれた音楽世界が広がる本作は、ラップに挑戦してみたい方にぜひ聴いていただきたい曲です。

優しさや音楽への愛情が楽曲に彩りを添え、心温まるメッセージが込められています。

自由空間Gadoro

GADORO – 自遊空間 (Pro. CHIVA from BUZZER BEATS)
自由空間Gadoro

疾走感のあるビートに乗せて、人生や価値観をユーモラスに描き出したGADOROさんの代表作です。

理想と現実を前向きに対比しながら、等身大の生き方を魅力的に歌い上げています。

アルバム『TAKANABE』に収録された本作は、プロデューサーのCHIVA from BUZZER BEATSとタッグを組み、心地よい解放感とともに聴く人の心をつかみます。

MVには街裏ぴんくさんが出演し、監督ISSEIさんが手掛けた映像世界も必見です。

2024年4月にリリースされた際から反響を呼んだこの曲、肩の力を抜いて自分らしく生きたい人にピッタリの楽曲です。