RAG MusicWorld Music
素敵な世界の音楽
search

人気を早見しちゃおう!アメリカの人気バンド

アメリカのバンドをリサーチ!

人気のバンドからジャンルレス、タイムレスにご紹介いたします。

カントリー、オルタナティブ、サーフロック、ジャズ、ハードロックにメタル。

さまざまなサウンドが聴けると思います。

自分は「アメリカンなスピリッツを放つバンドが好きだ」と思う方、または「アメリカに土着したサウンドを追求したい」と思う方にはぜひオススメです。

また上から順に人気をランキングのように早見することもできるので、お調べしている方の参考になれば幸いです。

ではどうぞご覧ください。

人気を早見しちゃおう!アメリカの人気バンド(21〜30)

My WarBLACK FLAG

アメリカのカリフォルニア州ハモサビーチで結成されたパンクロックバンド、ブラック・フラッグです。

1976年の結成以来、ハードコアパンクの先駆者として知られ、『Damaged』や『My War』などの名盤を世に送り出しました。

DIY精神を貫き、自主制作レーベルの運営やツアーのブッキングを自ら行うなど、アンダーグラウンドカルチャーに大きな影響を与えています。

バンドの音楽性は、純粋なハードコアパンクから始まり、ヘヴィメタルや実験音楽の要素を取り入れながら進化を続けてきました。

アメリカンスピリッツあふれる彼らの音楽は、パンクロックファンはもちろん、音楽の新しい可能性を探求したい方にもおすすめです。

PhilosophyBen Folds Five

1995年発表のアルバム「Ben Folds Five」収録。

1994年にBen Foldsを中心に結成されたノースカロライナ州出身の3人組で、ギターがなく、メロディの中心をピアノが担当するという珍しいスタイルのバンドです。

ピアノの旋律の美しさをご堪能ください。

Will You Still Love Me?CHICAGO

従来のロック・サウンドにブラスを取り入れた元祖的な存在にして、70年代を中心に大きな成功を収めましたアメリカを代表するバンドです。

アルバムの総売上数は何と1億枚を超えると言われており、その人気はアメリカのみならず、世界的に広がる偉大な音楽グループです。

一時期は低迷するも、80年代以降はキーボードを主体としたAORやバラード路線へと移行してさらなるヒットを量産します。

大ヒット曲『素直になれなくて』は、誰でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

その後も紆余曲折ありながら、息の長い活動を続けています。

ちなみに、その名の通りシカゴで結成されたバンドですが、後に活動拠点はロサンゼルスへと移しています。

Lookin’ Out My Back DoorCreedence Clearwater Revival

Creedence Clearwater Revival – Lookin’ Out My Back Door
Lookin' Out My Back DoorCreedence Clearwater Revival

その活動歴は4年間余りという短いものでしたが、アメリカン・ロックの歴史を語る上で欠かせない伝説的なバンドです。

後にソロ・アーティストとしても成功するジョン・フォガティが在籍していたことでも知られていますね。

短い活動歴の中で、何と18曲ものシングル曲を全米チャートにランクインさせたという記録を誇っており、当時としては異色の存在でもありました。

サンフランシスコ出身でありながら、ルーツ色が強いこともあり、サザンロックやスワンプロックの先駆的存在とも言われる彼らの本質は、数多くのヒット・シングル曲が証明しているように、ストレートなロックから生まれる楽曲の素晴らしさにあります。

彼らの音楽を聴くことで、アメリカン・ロックの偉大な歴史の一端に触れられますよ。

What A fool BelievesDoobie Brothers

The Doobie Brothers: What A fool Believes (1979) Classic Rock R&B, and Pop
What A fool BelievesDoobie Brothers

1978年発表のアルバム「Minute by Minute」収録。

1971年に結成されたカリフォルニア州出身の4人組で、ウェストコーストロックの代表的なバンドです。

非常に爽快感を感じる、そよ風のようなロックサウンドは聴いている人をリラックスさせてくれることまちがいなしです。

Kick out the jamsMC5

アメリカのハードロックシーンに革命を起こしたバンド、エムシー・ファイブ。

1965年にデトロイトで結成され、1969年にデビューアルバム『Kick Out the Jams』をリリースしました。

タイトル曲は彼らの代表曲として知られています。

音楽と政治を融合させた彼らの活動は、後のパンク・ロックに大きな影響を与えました。

1972年の解散後も、その魂は受け継がれ続けています。

激しいパフォーマンスと反体制的なメッセージが特徴的で、2002年には再結成も果たしました。

アメリカンスピリッツあふれるロックサウンドを追求したい方にぴったりのバンドです。

彼らの音楽は、時代を超えて今なお多くの人々の心を揺さぶり続けています。

Turn! Turn! Turn!The Byrds

60年代から70年代前半にかけて、美しいハーモニーと12弦ギターの響きを軸としたフォークロックを中心としたサウンドで人気を博したグループです。

1965年にボブ・ディラン作の『ミスター・タンブリン・マン』をカバーしたデビュー・シングルは全米のみならず全英でも1位を記録し、一躍シーンにバーズの名前が知れ渡ります。

しかし、彼らはフォーク・ミュージックとロックの融合というアイデアだけで終わることはなく、ジャズの要素を取り入れたり、サイケデリック・ロックへ接近するなど、果敢に音楽的な挑戦を続けていきます。

バンドは1973年に解散してしまいますが、1991年にはロックの殿堂入りを果たしています。

ロックの歴史を振り返る中で、欠かせないバンドの1つと言えましょう。