宇多田ヒカルの名曲・人気曲
若干15歳にして歌手デビューを果たしたシンガーソングライター、宇多田ヒカルの楽曲をご紹介します。
2010年突然の人間活動宣言を行い、アーティストとしての活動を休止した彼女ですが、2016年から再びアーティスト活動を開始しましたね。
演歌歌手藤圭子さんの娘で、アメリカで生まれ育った宇多田さん。
テレビで見ているとふわっとしていてユーモアのある方ですが、アメリカで学校に通っている際は飛び級をしたそうで、大学は名門コロンビア大学に入学したそうです。
宇多田ヒカルの名曲・人気曲(1〜10)
Mine or YoursNEW!宇多田ヒカル

低音が魅力的な宇多田ヒカルさんですが、今回紹介する『Mine or Yours』は裏声もとても多く出てくる曲です。
曲全体の音域は、G3~E5で広めですが、テンポがとてもゆったりしているので焦らずに歌えると思いますよ!
息継ぎもフレーズフレーズでしっかりできますし、メロディごとに音が上がっていくので曲自体も覚えやすいですね。
歌うときの注意点は、ピッチが下がらないようにするのと、裏声の安定です。
Aメロは低めのスタートなので、最初から喉声になってしまうとスムーズに裏声へ上がっていけないです。
最初から表情筋や眉毛をしっかり上げた状態で眉毛の前に声を出すようにしてみてください。
これを意識するだけでピッチも下がらず裏声がとてもスムーズに出せるようになります。
あとは裏声がつらくならないように下腹部にぐっと力を入れて迷わずに声を出してください!
少年時代宇多田ヒカル

日本の音楽シーンに衝撃を与えたシンガーソングライターが宇多田ヒカルさんです。
R&Bを軸にしながらも、J-POPやエレクトロニカなどジャンルの枠を超えた独自のスタイルで多くのファンを魅了しています。
1998年発売のデビューシングル『Automatic/time will tell』は瞬く間に大ヒット。
翌年の名盤『First Love』は、日本国内で約765万枚を売り上げたという驚異的な記録を持っています。
日本レコード大賞でアルバム『Fantôme』が「最優秀アルバム賞」を受賞するなど、評価も非常に高いです。
心に響く歌詞とメロディを求めるなら、宇多田ヒカルさんの音楽に触れてみてはいかがでしょうか?
Prisoner Of Love宇多田ヒカル

宇多田ヒカルの21枚目のシングル。
2008年5月21日リリース。
フジテレビ系木曜劇場「ラスト・フレンズ」の主題歌。
満たされていても、どうしようもなく求めてしまう、そんな気持ちを語ったミディアムテンポのラブソングです。
二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎宇多田ヒカル

2016年にリリースされたアルバム「Fantôme」に収録された曲です。
同期デビューで同じレコード会社の椎名林檎さんと、ずっと一緒に何かやりたかった宇多田ヒカルさんが、ようやくそれを自分の作品の中で実現させた曲です。
Forevermore宇多田ヒカル

2017年に発売された、配信限定シングル曲です。
テレビドラマの主題歌にも起用されました。
全編が宇多田さん本人によるダンスで構成された、ビデオは初めてで、そのコンテンポラリーなダンスが話題にもなりました。
あなた宇多田ヒカル

2017年12月8日にリリースされた配信限定のシングルで、映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」の主題歌や、ソニー「ノイキャン・ワイヤレス」のCMソングとして起用されました。
自分が死んだ後をイメージし、母親の目線で書いた普遍的な愛の曲です。
甘いワナ宇多田ヒカル

1999年3月10日にリリースされた宇多田ヒカルの1枚目のアルバム「First Love」に収録。
男性の甘いワナにはまり、そのワナがだんだん心地よくなってくる女性のようすをつづった楽曲。
初期の宇多田ヒカルの少しおさなさの残る声が楽しめる、ミディアムテンポのかっこいいラブソングです。